USEDDL


1 USEDDL=
2.1! Y
2.1 N
USEDDL
ACB の IMS 管理が使用可能な場合 (ACBMGMT=CATALOG) に、FM/IMS が IMS データ定義ユーティリティー (DFS3ID00) を使用して動的 PSB を生成するかどうかを指定します。
Y
動的 PSB は、データ定義言語 (DDL) ステートメントをデータ定義ユーティリティーに実行依頼することによって生成されます。
N
FM/IMS は、データ定義ユーティリティーを使用しません。
代わりに、以下のユーティリティーが使用されます。
  • PSB 生成ユーティリティー
  • IMS カタログ・ライブラリー・ビルダー・ユーティリティー (DFS3LU00)
  • ACB メンテナンス・ユーティリティー
  • IMS カタログ取り込みユーティリティー (DFS3PU00)

    この動的 PSB の作成方法は非推奨となったので、使用することは推奨しません。

デフォルト設定かつ推奨設定は、USEDDL=Y です。

注:
  • BMP 領域でのデータ定義ユーティリティーの実行サポートは、APAR PH45367/PTF UI81894 で提供され、IMS 15.3 で有効になりました。DL/I バッチ領域での実行サポートは、APAR PH51761/PTF UI91330 で提供され、IMS 15.4 で有効になりました。データ定義ユーティリティーを使用するには、これらのバージョン以上を使用してください。
  • データ定義ユーティリティーを使用して動的 PSB を生成できるのは、ACB の IMS 管理が有効な場合 (ACBMGMT=CATALOG) のみです。ご使用のインストール済み環境で ACB が管理されている場合 (ACBMGMT=ACBLIB) は、このパラメーターに指定した値は無視されます。

このパラメーターはオプションです。FMN1POPI マクロ・ステートメントで指定されなかった場合、FM/IMSFMN1POPD マクロ・ステートメントで指定された値 (このステートメントで指定されている場合) または Y (その他の場合) を使用します。