UMACLIB


1 UMACLIB=
2.1! Y
2.1 N
UMACLIB
機能が DLI モードで稼働する場合、MACLIB パラメーターに指定されたデータ・セットをユーザーがオーバーライドできるかどうかを指定します。(機能が BMP モードで稼働する場合、このパラメーターの設定値は関係ありません。ユーザーは MACLIB パラメーターに指定されたデータ・セットをオーバーライドできません。)
Y
ユーザーは MACLIB パラメーターをオーバーライドできます。
N
ユーザーは MACLIB パラメーターをオーバーライドできません。
UMACLIB=N を指定した場合は、以下のようになります。
  • 「DLI Mode Data Sets 1 (DLI モード・データ・セット 1)」パネルの IMS マクロの「Data set name (データ・セット名)」フィールドは保護されます。
  • バッチ・ジョブの FMNIMSIN 入力内の MACLIB= ステートメントは無視されます。
  • MACLIB= ステートメントは、FM/IMS ダイアログで生成された JCL には組み込まれません。

このパラメーターはオプションです。FMN1POPI マクロ・ステートメントで指定されなかった場合、FM/IMSFMN1POPD マクロ・ステートメントで指定された値 (このステートメントで指定されている場合) または Y (その他の場合) を使用します。