UPROCOPY


1 UPROCOPY=
2.1! (N,Y)
2.1  (
2.2.1 Y
2.2.1 N
2.1 ,
2.2.1 Y
2.2.1 N
2.1 )
2.1 Y
2.1 N
UPROCOPY
PROCOPTY パラメーターに指定された値をユーザーがオーバーライドできるかどうかを指定します。
N
ユーザーは PROCOPTY パラメーターをオーバーライドできません。
Y
ユーザーは PROCOPTY パラメーターをオーバーライドできます。

2 つの値をコンマで区切って括弧内に指定すると、最初の値は BMP モードに使用され、2 番目の値は DLI モードに使用されます。単一値を指定すると、この値は BMP および DLI の両モードに使用されます。

BMP モードに UPROCOPY=N を指定した場合は、以下のようになります。
  • 「BMP Mode Options (BMP モード・オプション)」パネルの「Batch Browse PSB Processing Option (バッチ・ブラウズ PSB 処理オプション)」フィールドは保護されます。
  • BMP モードで稼働するバッチ・ブラウズ・ジョブの FMNIMSIN 入力内の PROCOPT= ステートメントは無視されます。
  • バッチ・ブラウズが BMP モードで稼働する場合、PROCOPT= ステートメントは、バッチ・ブラウズ・ダイアログで生成された JCL には組み込まれません。
DLI モードに UPROCOPY=N を指定した場合は、以下のようになります。
  • 「DLI Mode Options (DLI モード・オプション)」パネルの「Batch Browse PSB Processing Option (バッチ・ブラウズ PSB 処理オプション)」フィールドは保護されます。
  • DLI モードで稼働するバッチ・ブラウズ・ジョブの FMNIMSIN 入力内の PROCOPT= ステートメントは無視されます。
  • バッチ・ブラウズが DLI モードで稼働する場合、PROCOPT= ステートメントは、バッチ・ブラウズ・ダイアログで生成された JCL には組み込まれません。

このパラメーターはオプションです。FMN1POPI マクロ・ステートメントで指定されなかった場合、FM/IMSFMN1POPD マクロ・ステートメントで指定された値 (このステートメントで指定されている場合) または「(N,Y)」 (その他の場合) を使用します。