UIEBFREQ
- UIEBFREQ
- IEBFREQ パラメーターに指定された値をユーザーがオーバーライドできるかどうかを指定します。
- N
- ユーザーは IEBFREQ パラメーターをオーバーライドできません。
- Y
- ユーザーは IEBFREQ パラメーターをオーバーライドできます。
2 つの値をコンマで区切って括弧内に指定すると、最初の値は BMP モードに使用され、2 番目の値は DLI モードに使用されます。単一値を指定すると、この値は BMP および DLI の両モードに使用されます。
BMP モードに UIEBFREQ=N を指定した場合は、以下のようになります。
- 「BMP Mode Options (BMP モード・オプション)」パネルの「Batch Edit (バッチ編集)」チェックポイント頻度フィールドは保護されます。
- BMP モードで稼働するバッチ編集ジョブの FMNIMSIN 入力内の CHKPFREQ= ステートメントは無視されます。
- バッチ編集が BMP モードで稼働する場合、CHKPFREQ= ステートメントは、バッチ編集ダイアログで生成された JCL には組み込まれません。
DLI モードに UIEBFREQ=N を指定した場合は、以下のようになります。
- 「DLI Mode Options (DLI モード・オプション)」パネルの「Batch Edit (バッチ編集)」チェックポイント頻度フィールドは保護されます。
- DLI モードで稼働するバッチ編集ジョブの FMNIMSIN 入力内の CHKPFREQ= ステートメントは無視されます。
- バッチ編集が DLI モードで稼働する場合、CHKPFREQ= ステートメントは、バッチ編集ダイアログで生成された JCL には組み込まれません。
このパラメーターはオプションです。FMN1POPI マクロ・ステートメントで指定されなかった場合、FM/IMS は FMN1POPD マクロ・ステートメントで指定された値 (このステートメントで指定されている場合) または「(N,Y)」 (その他の場合) を使用します。