USEDDL
- USEDDL
- ACB の IMS 管理が使用可能な場合 (ACBMGMT=CATALOG) に、FM/IMS が IMS データ定義ユーティリティー (DFS3ID00) を使用して動的 PSB を生成するかどうかを指定します。
- N
- FM/IMS は、データ定義ユーティリティーを使用しません。代わりに、以下のユーティリティーが使用されます。
- PSB 生成ユーティリティー
- IMS カタログ・ライブラリー・ビルダー・ユーティリティー (DFS3LU00)
- ACB メンテナンス・ユーティリティー
- IMS カタログ取り込みユーティリティー (DFS3PU00)
- Y
- 動的 PSB は、データ定義言語 (DDL) ステートメントをデータ定義ユーティリティーに実行依頼することによって生成されます。
USEDDL=Y が推奨設定です。
データ定義ユーティリティーを実行するための前提条件は以下のとおりです。
- APAR/PTF PH45367/UI81894 がインストールされた状態で IMS 15.3 以降を実行しています。
- DBRCACB の IMS 管理が有効になっています (ACBMGMT=CATALOG)。
注: ACB がインストールによって環境で管理されている場合 (ACBMGMT=ACBLIB)、USEDDL パラメーターは使用されません。
このパラメーターはオプションです。FMN1POPI マクロ・ステートメントで指定されなかった場合、FM/IMS は FMN1POPD マクロ・ステートメントで指定された値 (このステートメントで指定されている場合) または N (その他の場合) を使用します。