DBRC
- DBRC
- DLI モードでの実行時に FM/IMS 機能がデータベース・リカバリー管理 (DBRC) を使用するかどうかを指定します。
- IMS
- IMSCTRL マクロ・ステートメントで DBRC=YES または DBRC=FORCE が指定されている場合は、DBRC を使用します。それ以外の場合、DBRC は使用されません。
- Y
- DBRC を使用します。
- N
- IMSCTRL マクロに DBRC=FORCE が指定されていない場合、DBRC を使用しません。
DBRC パラメーターは、ACB がインストール済み環境によって管理されており (ACBMGMT=ACBLIB)、アクセスされているデータベースが HALDB または HALDB の区画に分割された 2 次索引ではない場合に使用されます。
このパラメーターはオプションです。FMN1POPI マクロ・ステートメントで指定されなかった場合、FM/IMS は FMN1POPD マクロ・ステートメントで指定された値 (このステートメントで指定されている場合) または IMS™ (その他の場合) を使用します。
このパラメーターに指定された値をユーザーがオーバーライドできないようにするには、UDBRC=N を設定します。
注釈:
- アクセスされているデータベースが HALDB である場合は、データベースが IMS™ カタログであり、REGCATLG パラメーターが N に設定されていない限り、DBRC が使用されます。
- アクセスされているデータベースが HALDB の区画に分割された 2 次索引である場合は、データベースが IMS™ カタログの 2 次索引であり、REGCATLG パラメーターが N に設定されていない限り、DBRC が使用されます。
- ACB の IMS™ 管理が有効になっている場合 (ACBMGMT=CATALOG)、REGCATLG パラメーターが N に設定されていない限り、DBRC が使用されます。