DBRC


1 DBRC=
2.1! IMS
2.1 Y
2.1 N
DBRC
DLI モードでの実行時に FM/IMS 機能がデータベース・リカバリー管理 (DBRC) を使用するかどうかを指定します。
IMS
IMSCTRL マクロ・ステートメントで DBRC=YES または DBRC=FORCE が指定されている場合は、DBRC を使用します。それ以外の場合、DBRC は使用されません。
Y
DBRC を使用します。
N
IMSCTRL マクロに DBRC=FORCE が指定されていない場合、DBRC を使用しません。

DBRC パラメーターは、ACB がインストール済み環境によって管理されており (ACBMGMT=ACBLIB)、アクセスされているデータベースが HALDB または HALDB の区画に分割された 2 次索引ではない場合に使用されます。

このパラメーターはオプションです。FMN1POPI マクロ・ステートメントで指定されなかった場合、FM/IMSFMN1POPD マクロ・ステートメントで指定された値 (このステートメントで指定されている場合) または IMS (その他の場合) を使用します。

このパラメーターに指定された値をユーザーがオーバーライドできないようにするには、UDBRC=N を設定します。

注釈:
  • アクセスされているデータベースが HALDB である場合は、データベースが IMS カタログであり、REGCATLG パラメーターが N に設定されていない限り、DBRC が使用されます。
  • アクセスされているデータベースが HALDB の区画に分割された 2 次索引である場合は、データベースが IMS カタログの 2 次索引であり、REGCATLG パラメーターが N に設定されていない限り、DBRC が使用されます。
  • ACB の IMS 管理が有効になっている場合 (ACBMGMT=CATALOG)、REGCATLG パラメーターが N に設定されていない限り、DBRC が使用されます。