レコードが非選択である理由の確認
エディター・セッションでは、非選択レコードについては、File Manager によってレコードの接頭部域に理由が表示されます。
SHOW コマンドを使用して (または「Editor Options (エディター・オプション)」パネルで 1 つ以上の「Expose (公開)」オプションを選択して) 非選択レコードを表示すると、接頭部域 (表示されている場合) には、各レコードが選択されなかった理由が示されます。各非選択レコードの接頭部域に、以下のいずれかの値が表示されます。
- =DATA
- レコードが、テンプレートで指定されたレコード・タイプの 1 つに一致したが、 そのレコード・タイプ用に指定されたレコード選択基準には一致しなかったために、 レコードが選択されなかったことを示します。
- =LGTH
- 次のいずれかが該当したためにレコードが選択されなかったことを示します。
- レコード長が、テンプレート中のレコード・タイプのどの有効範囲内にも収まりませんでした。
- レコード長は、テンプレート中のレコード・タイプの有効範囲内に収まっていますが、そのレコード・タイプには可変長配列が含まれていて、レコード長が配列内の項目数を定義しているフィールドの値と整合していません。
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