エディター・セッションにおける SHOW コマンドの使用

エディター・セッションにおける SHOW コマンドには以下の機能があります。
  • SHOW コマンドを使用して非選択レコードを表示すると、接頭部域 (表示されている場合) に、各レコードが選択されなかった理由が示されます。詳しくは、レコードが非選択である理由の確認を参照してください。
  • TABL 表示形式の場合に SHOW コマンドを使用して非選択レコードを表示し、現行レコード・タイプのフィールド定義に従って解釈するときに、レコードに無効データが入っていると、無効データは強調表示されたアスタリスクとして表示されます。さらに、編集の場合は、File Manager は無効データの先頭オカレンスにカーソルを移動します。

例(X)

SNGL 表示形式で、現行レコード・タイプの選択されたレコードだけを表示するには、次のように入力してください。
SHOW NOT OFF
SHOW SUPP OFF
(または単に SHOW ALL OFF と入力します)
SNGL 表示形式で、選択されたすべてのレコードを表示するには、次のように入力してください。
SHOW NOT OFF
SHOW SUPP ON
(「Next」機能キー (F11) および「Previous」機能キー (F10) を使用してレコードをステップスルーすると、フィールド見出しは現行レコードのタイプと一致するように変更されます)
SNGL 表示形式ですべてのレコードを表示するには、次のように入力してください。
SHOW NOT ON
SHOW SUPP ON
(非選択レコードは、そのレコードに移動する前に現行だったレコード・タイプに従って、形式設定されます。)

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