数値フィールド用属性の変更

数値フィールド属性パネルを使用して、数値フィールド用属性の変更または作成済みフィールドのパターン設定を行います。

出力幅を変更するには、新しい幅を「出力幅」フィールドに入力します。出力幅は、フィールドを TABL 表示形式または印刷形式で示す場合の、編集、表示、および印刷パネルで使用する文字位置の数です。デフォルトの出力幅は、フィールド定義に従い、符号文字および小数点を含めて、フィールド見出し (または、見出しが指定されていない場合はフィールド名) を表示するために必要な最大文字数、およびフィールドの値を表示するために必要な文字数になります。

許される幅は、6 から 30 文字です。

SNGL および TABL 表示形式で数値フィールドの先行ゼロを表示するには、「先行ゼロ」フィールドに「YES」を入力します。デフォルトは NO (先行ゼロの抑制) です。

次の図は、フィールド見出しおよび出力幅が列の幅表示にどのように影響するかを示しています。
1. フィールド見出しおよび出力幅調整を使用して表示されたデータ・セット
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Type   NAME                   Emp #     AGE   SALARY Mth(1) Mth(2) Mth(3)
#2     #3                        #4      #5       #6     #7     #7     #7
AN 1:2 AN 3:20              BI 23:2 BI 25:2  PD 27:4 BI 31: BI 35: BI 39:
<>     <---+----1----+----> <---+-> <---+-> <---+--> <---+> <---+> <---+>
****  Top of data  ****
01     Grant Smith             7712      35    75000      6     15     42
01     Andrew Apple            6645      53    78500     30     22     46
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セグメント化テンプレートの編集時には、4 バイト未満の長さのフィールドを長さフィールドとして設定できます。長さは、包含または排他として指定できます。非ブランク値を指定した場合、セグメント長は、フィールドに含まれるバイナリー値から判別され、排他フィールドの場合は、そのフィールド長がこの値に追加されます。