メンバー・リスト・フィールドの説明

入力フィールドを使用して、PDSE ワークベンチにメンバー・リストおよび世代を指定します。

メンバー・リストに表示される列について詳しくは、次を参照してください。 列の説明

データ・セット名
PDS または PDSE のデータ・セットに完全修飾名または汎用的な名前を指定します。
  • PDSE ワークベンチで処理するデータ・セットをデータ・セット選択リストから選択するには、汎用的なデータ・セット名を指定します。
  • PDSE ワークベンチで以前に使用したデータ・セットが最大 50 個記録されている履歴から選択するには、データ・セット名をブランクのままにします。
メンバー名
メンバー・リストに表示するメンバー名またはメンバー名パターンを指定します。すべてのメンバーを表示するには、ブランクのままにします。
Generation limit (世代制限)

メンバーごとに表示するメンバーの世代の最大数を定義します。0 ~2000000000 の範囲で値を指定します。制限なしにするには、フィールドをブランクのままにします。メンバーの世代をサポートしていないデータ・セットでは、このフィールドは無視されます。

オプション比較
以下のいずれかの値を入力して、比較ユーティリティーで使用する接頭部コマンド (CC、CN、CP、または CS) を設定します。
  1. ISPF VIEW サービスを使用した、ISPF 編集比較。これはデフォルト・オプションです。
  2. SuperC 比較。
  3. File Manager Compare 関数 (DSM)。
注釈:
  1. ISPF および SuperC 比較ユーティリティーの場合、選択されたメンバーの世代は一時データ・セットにコピーされてから比較が行われます。
  2. プログラム・オブジェクトなどの不定形式レコードを比較するために、「Compare (比較)」オプションに ISPF 編集の比較を指定した場合は、 の「Compare (比較)」機能 (DSM) が使用されます。