PDSE ワークベンチの呼び出し
PDSE ワークベンチは、以下のいずれかの方法で呼び出すことができます。
- ISPF コマンド・テーブルに定義されている ISPF コマンドを呼び出します。『File Managerカスタマイズ・ガイド』の「Setting up your ISPF commands to invoke PDSE Workbench」を参照してください。
- REXX exec を呼び出します。『File Managerカスタマイズ・ガイド』の「Setting up a REXX exec to invoke PDSE Workbench」を参照してください。
- File Manager メインメニューからのオプション 3.15。
- バージョン 2 PDSE のメンバーを編集または表示する場合は、コマンド行に History の省略形を指定したうえで拡張検索機能キー (FMNELIBD KEY または FMNSRCHK) を押して、現在のデータ・セット用にワークベンチを呼び出します。
- 拡張検索レポートからメンバーを編集または表示する場合は、コマンド行に H、HIST、HISTORY のいずれかを入力して、現在のデータ・セット用にワークベンチを呼び出します。
- JCL や参照リスト・メンバーなどのメンバーを編集する場合に、カーソルをバージョン 2PDSE の名前に置いて、拡張検索機能キーを押すと、メニューが表示されます。オプション 12 を選択して、そのデータ・セット用にワークベンチを呼び出します。注: メニューをバイパスするには、機能キーを使用します。拡張検索機能を呼び出す方法に応じて、FMNELIBD KEY 12 または FMNSRCHK 12 を指定します。
- File Manager メンバー・リストを表示するときに、HISTORY の省略形を基本コマンドとして入力すると、ワークベンチが呼び出されます。