プロシージャーの作成と提供
DFSORT または REXX ステートメントあるいはこの組み合わせが含まれているプロシージャーは、以下の形で提供できます。
- 一時プロシージャー。これは、関係のある File Manager パネルを処理するとき、または関係のある File Manager 機能を REXX プログラムから呼び出すときに作成されます。
- 保管プロシージャー。これは、関係のある File Manager パネルを処理するとき、または関係のある File Manager 機能をバッチで呼び出すか REXX プログラムから呼び出すときに指名されます。
- インライン・プロシージャー。バッチ・ジョブ・ストリームにネストされており、関係のある File Manager 機能を呼び出します。
保管プロシージャーは、固定または可変形式の PDS のメンバーに常駐しなければなりません。データ・セットのレコード長には制限がありませんが、少なくとも入力されるトークン全体には十分な大きさが必要で、DFSORT (File Manager によって処理される。下記参照) および REXX についてのステートメント継続要件には考慮事項があります。レコード長を 80 にすると、これらの要件を十分に満たします。この長さで、プロシージャー・ステートメントは、切り捨てを起こさずに、一時編集セッションにコピーしたり、JCL 編集セッション内でインライン・プロシージャーとして使用できます。
プロシージャーを端末から入力したり、PDS に保管したり、JCL でのインライン・プロシージャーにするかどうかについては、File Manager プロシージャーについて以下に説明する規則に従うだけではなく、DFSORT および REXX 製品によって定義される DFSORT および REXX ステートメントの特定の規則にも従う必要があります。