SDSF からの Fault Analyzer の起動 (SFA コマンド)
IDISSDSF という名前の exec がデータ・セット IDI.SIDIEXEC 内に用意されています。この exec を使用すると、ISPF の下の SDSF でジョブまたは syslog を参照しているときに、メッセージ IDI0003I からヒストリー・ファイル・データ・セット名と障害 ID を抽出し、その障害の対話式再分析のために Fault Analyzer を起動できます。
IDISSDSF exec は、Fault Analyzer IDIS ISPF コマンド・テーブル IDISCMDS 内の SFA という ISPF コマンドにマップされます。このテーブルは、ISPF から使用できるようになっている必要があります。詳しくは、Fault Analyzer IDISCMDS コマンド・テーブルを使用可能にするを参照してください。