ユーザー定義プログラムの説明
IDIHUSRM 内のプログラム説明ヘッダー・レコードのフォーマットは以下のとおりです。図 1. Syntax それぞれの意味は以下のとおりです。
- program_name
- ユーザー・アプリケーション・エントリー・ポイント、プログラム、またはロード・モジュールの名前。大文字小文字の区別はありません。例:
これらはすべて有効な指定です。XYZMAIN prd01 zzzpayrl
最初に、一致するエントリー・ポイント名が検索されます。一致するエントリー・ポイント名が見つからない場合は、次にプログラム名が検索されます。一致するプログラム名も見つからない場合は、次にロード・モジュール名が検索されます。
一致するエントリー・ポイント、プログラム、またはロード・モジュール名が見つかった場合は、その説明が Fault Analyzer レポート Event Summary の Description 見出しの下、およびイベントの詳細セクションに表示されます。
:misc.は 1 桁目から開始する必要があることに注意してください。
以下の例では、2 つのプログラム説明が指定されています。
:misc.PROGDESC:accrevbl
Accounts receivable main module
:misc.PROGDESC:errrtn
Common error routine
LOOKUP コマンドを使用すると、ユーザー定義プログラムの説明が「Miscellaneous Information」メイン・カテゴリーのサブカテゴリー「Program Descriptions」の下に表示されます。