SQL のエクスプレーン

ステートメント入力域に入力した SQL をエクスプレーンするには、EXPLAIN 基本コマンドを入力します。FM/Db2 は、入力された SQL のための EXPLAIN ステートメントを作成し、オプションで、そのエクスプレーンの結果として Db2® によって追加された行を示す「Plan Table Rows (プラン表行)」パネルを表示します。

注: SQL ステートメントのエクスプレーンについて詳しくは、DB2 for z/OS SQL Reference を参照してください。

このエクスプレーンの結果の識別に役立てるために、「Query number (照会番号)」入力フィールドに番号を入力します。「Query number (照会番号)」をブランクのままにしておいた場合には、FM/Db2 が YYYYMMDDss の形式の照会番号を生成します。ここで ss はシーケンス番号です。

「Show results (検索結果の表示)」オプションを選択してあった場合に、FM/Db2 は、Db2® がステートメントのエクスプレーンの結果としてプラン表に挿入した関連行を表示しようとします。複数の SQL ステートメントを入力した場合には、ステートメントは順次にエクスプレーンされますが、プラン表の行の表示による中断があります。実行は、エラーが起こるか、プラン表の表示で CANCEL コマンドが入力されるか、あるいはすべてのステートメントがエクスプレーンされるまで続行されます。

「Enter, Execute and Explain SQL Statements (SQL ステートメントの入力、実行、およびエクスプレーン)」パネルを使用して、以下の SQL ステートメントのエクスプレーンを行うことができます。
  • SELECT
  • INSERT
  • UPDATE (検索されたフォームのみ)
  • DELETE (検索されたフォームのみ)
以下の基本コマンドが、「Enter, Execute and Explain SQL Statements (SQL ステートメントの入力、実行、およびエクスプレーン)」パネルで使用できます。
  • DOWN
  • EXECUTE
  • EXPLAIN
  • SQL
  • UP

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