「元」データ・セットの詳細の指定

「Import Utility From (インポート・ユーティリティーの「元」)」パネルでソース () データ・セットの名前を指定します。「Data set name (データ・セット名)」、「Member (メンバー)」、および「Volume (ボリューム)」入力フィールドの組み合わせを使用して、インポートするデータが入っている順次データ・セット、VSAM データ・セット、または PDS メンバーを指定します。

入力データ・セットからインポートするレコードの数を制限する場合には、インポートするレコード数 (1 ~ 99999999) を「Import Count (インポート・カウント)」に指定します。

データ・セットに対して特定のテンプレートを使用する場合には (「Template usage (テンプレートの使用法)」のオプション 1 を参照)、テンプレート・データ・セットの名前とメンバー名 (オプション) を、「From Copybook or Template (元コピーブックまたはテンプレート)」の入力フィールドに指定します。

「Import Utility (インポート・ユーティリティー)」の「From (元)」のパネルにある「Processing Options (処理オプション)」では、テンプレートの使用法と、インポート処理の前にテンプレートを編集するかどうかを指定します。
Template usage (テンプレートの使用法)
「Import Utility (インポート・ユーティリティー)」の From (元) のパネルでは、テンプレート処理について次の 2 つのオプションがあります。
1.上
パネルの「From Copybook or Template (元コピーブックまたはテンプレート)」セクションにコピーブックまたはテンプレートの名前を入力する必要があります。コピーブックまたはテンプレートを指定すると、前に使用したテンプレートの代わりに、このテンプレートを使用して処理が続行されます (「Template usage (テンプレート使用法)」のオプション 2 を参照してください)。
2.前
このデータ・セットの最後の (直前に使用した) テンプレートを使用します。
以下のオプションは、「⁄」または「A」を入力することで選択できます。
テンプレートの編集
「Import Utility To (インポート・ユーティリティーの「宛先」)」パネルに進む前に、 データ・セットのテンプレートを編集するのに使用します。

次に進むには、Enter キーを押してください。

Edit template (テンプレートの編集) を (「/」を使用するか、あるいは以前にこのオプションに A 選択文字を使用したか、のいずれかによって) 選択した場合には、「Field Selection/Edit (フィールド選択/編集)」パネルが表示されます。

そうでない場合は、「Import Utility To (インポート・ユーティリティーの「宛先」)」パネルが表示されます。

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