自己参照制約

Db2® オブジェクトが、親表と従属表が同じ表である基本キーまたは外部キーの関係に属する場合には、自己参照制約が存在します。関係に対する DELETE 規則が CASCADE である場合には、1 つの行の削除または変更が表内の他の行の再帰的削除の原因となることがあります。FM/Db2 が表で定義された自己参照制約を検出すると、基本キー値の削除または変更によってどの行が影響されるかは判別されません。これは、また、その表で定義された他の関係に影響される他の表にも適用されます。