「宛先」データ・セットの詳細の指定

「宛先」データ・セットの詳細を入力します。「Data set name (データ・セット名)」、「Member (メンバー)」、および「Volume (ボリューム)」入力フィールドの組み合わせを使用して、データのエクスポート先の区分データ・セット、順次データ・セット、または VSAM データ・セットを指定します。既存のデータ・セットの名前、またはエクスポート・ユーティリティー機能で作成するデータ・セットの名前を指定できます。

宛先 データ・セットに対して特定のテンプレートまたはコピーブックを使用する場合には、テンプレートまたはコピーブック・データ・セットの名前とメンバー名 (任意指定) を「To Copybook or Template (宛先コピーブックまたはテンプレート)」入力フィールドに指定します。

Processing Options (処理オプション)」は、エクスポート処理のオプションを選択するのに使用します。

次に進むには、Enter キーを押してください。

Edit options (オプションの編集) を (「/」を使用するか、あるいは以前にこのオプションに A 選択文字を使用するかのいずれかによって) 選択した場合は、「Export Options (エクスポート・オプション)」パネルの 2 番目の画面が表示されます。

Edit template mapping (TEMPLATE MAPPING 編集)」を (「/」を使用するか、または前にこのオプションに A 選択文字を使用しているかのいずれかによって) 選択した場合には、編集用の「Template Mapping (テンプレート・マッピング)」パネルが表示されます。

Batch execution (バッチ実行)」を (「/」を使用するか、このオプションに対して前に A 選択文字を使用しているかのいずれかによって) 選択した場合には、生成された JCL が ISPF エディターで表示されるので、その JCL を検討して、ジョブのバッチ 処理を実行依頼できます。

生成した JCL を ISPF エディターを使用して表示する前に、「Export Options - (1 of 3) (エクスポート・オプション - (3 の 1))」パネルで「3.Batch, using Db2® utility (バッチ、Db2 ユーティリティーを使用)」オプションおよび、「Edit UNLOAD (アンロードの編集)」オプションを選択した場合、「UNLOAD Options (アンロード・オプション)」パネルが表示されます。

そうでない場合には、FM/Db2 表から 宛先 の区分データ・セット、順次データ・セット、または VSAM データ・セットへデータをエクスポートします。

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