検索式の指定

検索

ここで、AND & または OR | 文節で接続された 1 つ以上のワードである検索引数を指定し、索引検索を実行します。

検索フィールドに検索式を指定して、索引内の一致するワードをリストします。表示ワードにカーソルを置き、Enter を押すと、索引付き検索レポートが表示されます。

以前の検索値を取得するには、検索値を空白にして Enter を押します。表示されたリストから以前の検索を取得するには、S 接頭部コマンドを使用します。

この検索フィールドはスクロール可能であるため、F10 (左) キー、F11 (右) キー、および F4 (展開) キーを使用して、表示された幅よりも多くの情報を入力できます。

式のルール
検索式を指定する場合は、次のルールが適用されます。
  • 指定する各ワードは、46 文字以下でなければなりません。
  • ワードには、パターン・マッチングが実行されるように、ワイルドカード文字 (アスタリスク (*) または % (パーセント) 記号) を含めることができます。
    *
    任意の数の文字を表します。例: *ABC* を指定すると、文字 ABC を含むすべてのワードと一致させることができます。
    %
    パーセント記号で表される特定の位置にあるすべての値と一致します。例: %ABC% を指定すると、5 バイト長で、2 番目のバイトから始まる ABC を含むすべてのワードと一致させることができます。
  • ワイルドカード文字のないワードが 1 つのみ指定されている場合は、一致するワードの接頭辞として扱われます。
  • 複数のワードが指定されている場合、ワイルドカード文字のないワードは、索引ワードと完全に一致します。
  • 式で AND (&) コネクターが使用されている場合、索引リストには式の最初のワードが表示されます。オカレンス数は、式内のすべてのワードに対する一致を含む行に制限されます。1 つの式で、AND (&)OR (|) の値の組み合わせを使用できます。
例 1: AA & BB & CC
結果:

BB および CC のワード値を含む行に制限されたオカレンス数での AA

Example 2: AA | BB & CC | EE & FF
結果:
  • AA: ワード値として AA を含むすべての行。
  • BB: CC ワード値を含む行に制限されたオカレンス数。
  • EE: FF ワード値を含む行に制限されたオカレンス数。
例 3: AA* | BB* & CC*
結果:
  • AA*: 接頭部が AA であるワードを含むすべての行。
  • BB*: BBCC の両方の接頭部が付いたワードを含む行