Db2 SSID フィールドの使用による Db2® サブシステムの選択
FM/Db2 を開始すると、「Primary Option Menu (基本オプション・メニュー)」パネルが表示されます。
Process Options Utilities Help ────────────────────────────────────────────────────────────────────────────── FM/Db2 (DFG2) Primary Option Menu 0 Settings Set processing options User ID . : FMNUSER 1 View View Db2 object System ID : MVS8 2 Edit Edit Db2 table Appl ID . : FMN2 3 Utilities Perform utility functions Version . : 15.1.5 4 SQL Prototype, execute and analyze SQL Terminal : 3278 5 Db2I Start Db2 Interactive Screen . : 1 6 Command Enter and execute a Db2 Command Date . . : 2019/01/07 7 Template Template utilities Time . . : 08:54 X Exit Terminate FM/Db2 Db2 SSID . DFG2 SQL ID . . FMNUSER + Command ===> F1=Help F2=Split F3=Exit F4=Expand F7=Backward F8=Forward F9=Swap F10=Left F11=Right F12=Cancel
「Db2 SSID SSID」フィールドには、FM/Db2 が現在接続している Db2® サブシステムの ID が表示されます(Db2® サブシステムはパネル・タイトルの前にも表示されます)。「Primary Option Menu (基本オプション・メニュー)」パネル では、FM/Db2 は DFG2 サブシステムに接続されています。
「Db2 SSID」フィールドを使用して Db2® サブシステムを選択するには、以下のいずれかの方法が使用できます。
- 現在表示されている SSID に別のアクティブな Db2® サブシステムの ID を上書きして、Enter キーを押します。
例えば、「Primary Option Menu (基本オプション・メニュー)」パネル で、Db2® サブシステム DFB2 に接続するには、DFG2 を
DFB2
と上書きして Enter キーを押します。 - 「Db2 SSID」フィールドにアスタリスク (*) を入力するか、ブランクのままにして、Enter キーを押します。FM/Db2 は、ご使用の環境内のすべての Db2® サブシステムのリストを示す「Db2 Subsystem Selection (Db2 サブシステム選択)」パネルを表示し、そこから希望する Db2® サブシステムを選択できます。
- 「Db2 SSID」フィールドに、アスタリスク (*) で始まっているか、終わっているか、あるいは 2 つのアスタリスクで囲まれている、ID の一部を入力して Enter キーを押します。FM/Db2 は、Db2® サブシステムの制限付きのリストを示す「Db2 Subsystem Selection (Db2 サブシステム選択)」パネルを表示し、そこから希望する Db2® サブシステムを選択できます。以下の例では、Db2® サブシステムの部分 ID を指定するときに (*) ワイルドカードを使用する方法を示します。
- DB*
- ID が「DB」で始まるすべての Db2® サブシステムがリストされます。
- *TST
- ID が「TST」で終わるすべての Db2® サブシステムがリストされます。
- *2*
- ID に「2」が入っているすべての Db2® サブシステムがリストされます。
注: 「Primary Option Menu (基本オプション・メニュー)」パネル以外のパネルから Db2® サブシステムを変更するには、SSID コマンドを使用します。
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