SSID コマンドの入力による Db2® サブシステムの選択

別の Db2® サブシステムに接続するには、SSID コマンドの後に接続する Db2® サブシステムの名前を使用します。

SSID コマンドは、メニュー・パネル、オプション・パネル、およびほとんどの機能入力パネルから使用できます。例えば、DB27 サブシステムに変更するには、以下のコマンドを入力します。
SSID DB27
SSID コマンドを使用する場合は、以下の制限事項に注意してください。
  • 指定する名前は、アクティブな Db2® サブシステムでなければなりません。
  • 指定する名前にアスタリスク (*) またはワイルドカードが含まれていてはなりません。
  • 一旦 File Manager/Db2 ダイアログが開始すると、現在接続されている Db2® サブシステムを SSID コマンドを使用して変更できません。

ご使用の環境内のすべての Db2® サブシステムのリストを表示するには、「Primary Option Menu (基本オプション・メニュー)」パネルの「Db2 SSID SSID」フィールドを使用します。

注:
  • DB2SYSSSID コマンドの同義語です。FM/Db2 がインストールされている場合、これらのコマンド名は別の名前にカスタマイズされている可能性があります。この場合、この文書の SSID コマンドへの参照は、これらのカスタマイズされたコマンド名に適用されます。
    ご使用のサイトで SSID コマンドの名前を検証するには、「Db2 Subsystem Selection Tutorial Help (Db2 サブシステム選択チュートリアル用ヘルプ)」パネルを参照してください。
    1. 「Primary Option Menu (基本オプション・メニュー)」パネルから、Help function key (F1) を押します。
    2. FM/Db2 Tutorial - Table of Contents (チュートリアル - 目次) パネルから項目 D (Db2 SSID) を選択します。

      FM/Db2Tutorial - Db2 Subsystem Selection (チュートリアル - Db2 サブシステム選択) パネルには、FM/Db2 のインストール時に設定されたコマンドの名前とその同義語が表示されます。

  • コマンド名は、4 文字まで短縮することができます。

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