LISTDEF ユーティリティー・パネルの操作
「Specification (仕様)」セクションで「2.LISTDEF」を指定し、Db2® ユーティリティー・パネル (LOAD を除く) のいずれかの「LISTDEF name (LISTDEF 名)」で LISTDEF の名前を指定すると、FM/Db2 は LISTDEF の名前を示す代替パネルを表示します。Db2® ユーティリティー用に生成された JCL の LIST 文節で使用する 1 つ以上の名前を 指定するには、ユーティリティー・パネルの LISTDEF 形式を使用します。
最初に、パネルには、Db2® ユーティリティー・パネルの 「LISTDEF name (LISTDEF 名)」フィールドで指定した名前が含まれた 単一行が表示されます。
パネル行の操作は、「CMD」フィールドに 行コマンドを入力して行を挿入、反復、削除、または選択することで、 必要に応じて行うことができます。
PRC 列のアスタリスク (*) は、行の LISTDEF が選択されていることを 示します。選択解除行を選択済み行に、選択済み行を選択解除行に切り替えるには、S コマンドを使用します。
「LISTSDEF Name (LISTSDEF 名)」フィールドが ブランクの場合、行は選択できません。
「LISTDEF Selection (LISTDEF 選択)」ポップアップ・パネルを表示する には、「LISTSDEF Name (LISTSDEF 名)」フィールドに アスタリスク (*) を入力します。
Sel フィールドに「
┌──────────────── LISTDEF Selection ───────────────────┐ │ Row 1 to 4 of 4 │ │ Select one from the list of the last twelve entries. │ │ │ │ Sel LISTDEF │ │ NORMAL │ │ EXAMPLE1 │ │ JOHNS │ │ MYLIST │ │ ***************** Bottom of data ******************* │ │ │ │ │ │ │ │ │ │ Command ===> │ │ F1=Help F2=Split F3=Exit │ │ F9=Swap F12=Cancel │ └──────────────────────────────────────────────────────┘
S
」を入力することによって、 表示されたリストから LISTDEF 名を選択します。選択済み LISTDEF を使用してユーティリティー・バッチ・ジョブを作成するには、Enter キーを押します。
LISTDEF 名について詳しくは、「Db2 Utility Guide and Reference」の LIST キーワードを参照してください。