インポートのバッチ実行

大容量の Db2® 表をインポートする場合は、バッチ・ジョブでインポートすることができます。

「Import Utility To (インポート・ユーティリティーの「宛先」)」パネルで「Batch execution (バッチ実行)」オプションを選択すると、バッチ・ジョブでインポート機能を実行するのに必要な JCL がインポート・ユーティリティーによって作成されます。生成された JCL は ISPF エディターで表示されるので、その JCL を検討して、ジョブのバッチ処理を実行依頼できます。

入力データのレコード構造を説明したテンプレートを含むデータ・セットを 1 つ以上持っている場合、 データ・セットの詳細 (または TSO ALLOC ステートメント) を生成した JCL にキーワード TINPUT または TCIN を使用して指定できます。

同様に、出力データのレコード構造を説明したテンプレートを含むデータ・セットを 1 つ以上持っている場合、 データ・セットの詳細 (または TSO ALLOC ステートメント) を生成した JCL にキーワード TOUTPUT または TCOUT を使用して指定できます。

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