行コマンド
オブジェクト・リスト行コマンド に、それぞれのオブジェクト・タイプで使用できる行コマンドを示します。
| コマンド | 説明 | Database (データベース) | Table space (表スペース) | Table/View (表/ビュー) | Index (索引) | Column (列) | Synonym (同義語) | Plan (計画) | Package (パッケージ) | Collection (コレクション) | DBRM | Schema (スキーマ) | 特殊タイプ | 関数 | Procedure (プロシージャー) | Trigger (トリガー) | ストレージ・グループ | Sequence (シーケンス) |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| A | オブジェクトを変更します。 | Y | Y | Y | Y | Y | Y | |||||||||||
| ADD | 表検査制約を追加します。 | Y1 | ||||||||||||||||
| ALS | オブジェクトの別名を表示します。 | Y | ||||||||||||||||
| AT | LOB 列の補助表を表示します。 | Y | Y | |||||||||||||||
| B | オブジェクトをブラウズします。 | Y | Y2 | Y | ||||||||||||||
| BI | オブジェクトをバインドします。 | Y | Y | |||||||||||||||
| BT | 補助表の基本表を表示します。 | Y | ||||||||||||||||
| C | 表をコピーします。 | Y | Y2 | |||||||||||||||
| CBI | オブジェクトをコピーしてバインドします。 | Y | ||||||||||||||||
| CDI | 列の分布統計 (RUNSTATS で生成) を表示します。 | Y | ||||||||||||||||
| CH | 子 (従属) 表を表示します。 | Y | ||||||||||||||||
| CHR | 子関係 (参照制約) を表示します。 | Y | ||||||||||||||||
| CK | 表検査制約に関する情報を表示します。 | Y | ||||||||||||||||
| COL | オブジェクトの列を表示します。 | Y | Y | Y3 | ||||||||||||||
| COM | オブジェクトにコメントします。 | Y | Y | Y | Y | Y | Y | |||||||||||
| CR | このオブジェクトと同様にオブジェクトを作成します。 | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | ||||||
| CRA | オブジェクトの別名を作成します。 | Y | Y | |||||||||||||||
| CRS | データベースの表スペースを作成します。 | Y | ||||||||||||||||
| CRT | 表スペースに表を作成します。 | Y | ||||||||||||||||
| CRX | 索引を作成します。 | Y | ||||||||||||||||
| CS | オブジェクトの列を記述します (COL コマンドで指定された情報の省略形)。 | Y | ||||||||||||||||
| D | オブジェクトのデータベースを表示します。 | Y3 | Y | Y | Y | Y | ||||||||||||
| DEP | オブジェクトの依存性を表示します。 | Y1 | Y | Y | Y | |||||||||||||
| DI | 列の分布統計を表示します。 | Y | ||||||||||||||||
| DR | オブジェクト/制約を除去します。 | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | ||||||
| DS | データベース構造を表示します。 | Y | Y | |||||||||||||||
| DT | ソース・データ・タイプ (列) または特殊タイプ (スキーマ) を表示します。 | Y | Y | |||||||||||||||
| E | オブジェクトを編集します。 | Y | Y2 | |||||||||||||||
| EDC | 使用可能/使用不可の接続を表示します。 | Y | Y | |||||||||||||||
| F | 関数を表示します。 | Y | ||||||||||||||||
| FC | 外部キーの元の列を表示します。 | Y4 | ||||||||||||||||
| FK | 外部キーに定義された参照保全性に関する情報を表示します。 | Y | ||||||||||||||||
| FRE | オブジェクトを解放します。 | Y | Y | |||||||||||||||
| G | オブジェクトに特権を授与します。 | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | |||||
| GEN | Db2® カタログからオブジェクトの SQL を生成する | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | |||||||||
| H | オブジェクトの同音異義語 (名前の類似するオブジェクト) を表示します。 | Y | ||||||||||||||||
| I | オブジェクトに関する詳細を表示します。 | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | ||||
| ICS | オブジェクトのイメージ・コピーの状況を表示します。 | Y | Y | Y | ||||||||||||||
| L | オブジェクトのコレクションを表示するか、あるいは表の場合はこの表の行を表示します。 | Y3 | ||||||||||||||||
| LAB | オブジェクトにラベルを付けます。 | Y | Y | |||||||||||||||
| LC | データ・セットの LISTCAT 情報を表示します。 | Y5 | Y5 | |||||||||||||||
| LPT | オブジェクトの PLAN_TABLE 表をリストします。 | Y | Y | |||||||||||||||
| M | オブジェクトの DBRM を表示します。 | Y | ||||||||||||||||
| O | 関連ストアード・プロシージャーを表示します。 | Y | ||||||||||||||||
| P | このオブジェクトの特権に関する情報を表示します。 | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | |||||
| PA | 親表を表示します。 | Y | ||||||||||||||||
| PAR | 親関係 (参照制約) を表示します。 | Y | ||||||||||||||||
| PARM | ルーチン・パラメーターを表示します。 | Y | Y | |||||||||||||||
| PC | このオブジェクトの列の特権を表示します。 | Y3 | ||||||||||||||||
| PK | この表の基本キーを表示します。 | Y | ||||||||||||||||
| PKG | オブジェクトのパッケージを表示します。 | Y | Y | Y | Y3 | Y | Y | Y | Y | |||||||||
| PKL | オブジェクトのパッケージ・リストを表示します。 | Y | Y | Y | ||||||||||||||
| PL | オブジェクトのプランを表示します。 | Y | Y | Y3 | Y | Y | Y | |||||||||||
| PR | 表を印刷します。 | Y | Y2 | |||||||||||||||
| PS | このオブジェクトのスキーマの特権に関する情報を表示します。 | Y | Y | Y | Y | |||||||||||||
| PST | 区画統計を表示します。 | Y | Y | |||||||||||||||
| PT | オブジェクトのパーツを表示します。 | Y | Y | Y | ||||||||||||||
| R | このオブジェクトの特権を取り消します。3 | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | |||||||
| RBI | オブジェクトを再バインドします。 | Y | Y | |||||||||||||||
| RDT | データ・タイプを戻します。 | Y | ||||||||||||||||
ROW (または /) |
結果表のこの行のすべての列を表示します。 | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y |
| RT | TOCOPY を回復します。 | Y5 | Y5 | |||||||||||||||
| S | オブジェクトの表スペースを表示します。 | Y | Y3 | Y | Y | Y | Y | |||||||||||
| SCH | オブジェクトのスキーマを表示します。 | Y3 | Y | Y | Y3 | Y | ||||||||||||
| SEL | このオブジェクトの SQL SELECT ステートメントを作成します。 | Y | Y2 | |||||||||||||||
| SEQ | ID 列情報を表示します。 | Y | ||||||||||||||||
| SQL | オブジェクトの SQL ステートメントを表示します。 | Y | Y | Y | Y | Y | ||||||||||||
| SYN | オブジェクトの同義語を表示します。 | Y | Y | Y | ||||||||||||||
| T | オブジェクトの表を表示します。 | Y | Y | Y6 | Y | Y | Y | Y | Y | Y | Y | |||||||
| TC | 外部キーの宛先列を表示します。 | Y4 | ||||||||||||||||
| TR | トリガーを表示します。 | Y | Y | |||||||||||||||
| UTL | オブジェクトに対する Db2® ユーティリティー・ジョブを実行する | Y | Y | Y | Y2 | |||||||||||||
| V | オブジェクトを表示します。 | Y | Y2 | |||||||||||||||
| VER | オブジェクトのバージョンを表示します。 | Y | ||||||||||||||||
| VOL | ボリュームを表示します。 | Y | Y | |||||||||||||||
| VS | ビューの作成方法を表示します。 | Y7 | ||||||||||||||||
| VW | ビューを表示します。 | Y | Y | |||||||||||||||
| X | オブジェクトの索引を表示します。 | Y | Y | Y | Y | Y | Y | |||||||||||
| XC | オブジェクトの索引および索引列を表示します。 | Y | ||||||||||||||||
| XPT | 索引のパーツを表示します。 | Y | Y |
関連タスク
1 使用できるのは表制約のリストからだけです。
2 位置が指定されず、所有者が SQLID の場合、同義語の名前が機能パネルにコピーされます。それ以外の場合、同義語が解決され、解決された名前がコピーされます。
3 使用できるのはオブジェクト特権のリストからだけです。
4 使用できるのは外部キーのリストからだけです。
5 使用できるのはイメージ・コピーのリストからだけです。
6 使用できるのはオブジェクトがビューまたは別名のとき、あるいはオブジェクト特権のリストからだけです。
7 使用できるのはオブジェクトがビューであるときだけです。