データ・サンプリング
データ・サンプリングを使用すると、Db2® オブジェクトの行のサブセットをエディターにロードするように指定できます。これは特に、非常に大きな Db2® 表を処理していて、データの代表的なサンプルが必要なときに便利です。
「Editor Options (2 of 8) (編集オプション (8 の 2))」パネルの「Sampling type (サンプリング・タイプ)」オプションを使用して、FM/Db2 がサンプル・データを提供するために Db2® オブジェクトから行を選択する方法を指定できます。
- Clustered sampling (クラスター化サンプリング)
- 指定された数の行がエディターにロードされます。
- Random sampling (ランダム・サンプリング)
- オブジェクトの各行が、エディターへの組み込みの対象として検討されます。乱数発生ルーチンと頻度により、行が実際にロードされるかどうかが決まります。
サンプル・データを選択するこれら 2 つの方法について、ここで詳しく説明します。