別の FM/Db2 エディター・セッションの開始

File Manager/Db2 エディター・セッションで、BROWSE、EDIT、VIEW、または REDIT 基本コマンドを発行することによって、別の FM/Db2 エディター・セッションを開始できます。

BROWSE、EDIT、VIEW コマンド
BROWSE、EDIT、および VIEW 基本コマンドは、別の FM/Db2 エディター・セッションを開始して、それぞれ「Browse (ブラウズ)」、「Edit (編集)」、または「View (表示)」入力パネルを表示します。

新規 FM/Db2 エディター・セッションは、現行 FM/Db2 エディター・セッションの上に積み重ねられます。Db2® オブジェクト所有者および Db2®オブジェクト名を指定すると、新規 FM/Db2 エディター・セッションの入力パネルの所有者フィールドと名前フィールドは事前に入力されます。

注: 「Primary Option Menu (基本オプション・メニュー)」パネルからブラウズ・モードで File Manager/Db2 エディター・セッションを開始するには、BROWSE コマンドの短縮形である B をコマンド行に入力します。

例:

VIEW
新規 FM/Db2 エディター・セッションが表示モードで開始されます。
BRO DSN8910.EMP
新規 FM/Db2 エディター・セッションがブラウズ・モードで開始されます。新規エディター・セッションの「Browse (ブラウズ)」入力パネルでは、所有者フィールドは「DSN8910」に設定され、名前フィールドは「EMP」に設定されます。
EDIT EMP
新規 FM/Db2 エディター・セッションが編集モードで開始されます。新規エディター・セッションの「Edit (編集)」入力パネルでは、名前フィールドは「EMP」に設定されます。

新規 FM/Db2 エディター・セッションを終了して、現行 FM/Db2 エディター・セッションに戻るには、End キーまたは CANCEL キーを押します。

REDITコマンド
REDIT 基本コマンドは、Db2® 参照整合性 (RI) の制約によって、現在編集中の Db2® オブジェクトに関連付けられた表に関する情報を表示します。コマンドはコンテキストで、カーソル移動に影響されます。

関連した参照