LIBDEF を使用して実行するための File Manager の準備

TSO/ISPF ユーザーのために SYSPROC DD ステートメント内で使用可能なライブラリーに、hlq.SFMNSAM1 からのメンバー FMNELIBD をコピーします。exec を次のように変更します。

LNG = 'ENU'
日本語の場合は JPN を指定します。
hlq = 'FMN'
これを指定すると、名前は hlq.SFMNxxxx if sfx = '' という形式になります。
optl = ''
別のインストール・オプション・ライブラリーがある場合は、値を指定します。
sfx = ''
これを指定すると、名前は次の形式になります: hlq.SFMNxxxx.sfx
hlq2 = ''
最初に次の形式になる LIBDEF fixtest ライブラリー: hlq2.SFMNxxxx
sfx2 = ''
最初に次の形式になる LIBDEF fixtest ライブラリー: hlq2.SFMNxxxx.sfx2
CICS パラメーター
FMNCICS= "
総称照会をサポートするために必要な CICSVTAM アプリケーション ID および説明を含むデータ・セットを指定します。このデータ・セットが既に TSO プロシージャーに割り振られている場合、またはログオン・コマンドの一部として割り振られている場合は、ここで指定する必要はありません。
SDFHEXCI= "
EXCI ロード・ライブラリーを ISPF アプリケーションで使用できない場合は、ここで cicshlq.SDFHEXCI データ・セット名を指定します。
WebSphere® MQ ロード・ライブラリー
SCSQANLE、SCSQAUTH、および SCSQLOAD が ISPF セッションで使用できない場合は、以下のパラメーターを使用して、対応するデータ・セット名を指定します。
  • SCSQAUTH = ' '
  • SCSQANLE = ' '
  • SCSQLOAD = ' '
注釈:
  1. 標準インストールの場合、インストール値に hlq = を設定するだけで済みます。hlq.SFMNMOD1 とは異なるライブラリーのインストール・オプション・モジュールのバージョンをカスタマイズした場合は、optl = data set name を指定してください。
  2. hlq2 および sfx2 は、BETA ライブラリー・テストをサポートするために用意されています。