File Manager をデフォルトの VSAM エディターにする

File Manager を VSAM エディターとして指定するように ISPF を構成できます。これによって、VSAM データ・セットを ISPF オプション 1、2、3、または 11 で指定すると、自動的に起動されます。VSAM 関連キーワードに対して、VSAM 関連キーワードと値 にリストされた値を提供する ISPF 構成テーブル・キーワード・ファイルを更新することによって、この設定を行うことができます。

1. VSAM 関連キーワードと値
キーワード 推奨値
VSAM_EDIT_ENABLED YES
VSAM_EDIT_COMMAND FMNINV DSE /
VSAM_EDIT_LIMITED NO
VSAM_BROWSE_ENABLED YES
VSAM_BROWSE_COMMAND FMNINV DSB /
VSAM_BROWSE_LIMITED NO
VSAM_VIEW_ENABLED YES
VSAM_VIEW_COMMAND FMNINV DSV /
VSAM_VIEW_LIMITED NO
VSAM_RESTRICTED_BROWSE_DATASET なし
VSAM_RESTRICTED_EDIT_DATASET なし
VSAM_RESTRICTED_VIEW_DATASET なし

その後、このキーワード・ファイルを使用して、ISPF 構成ロード・モジュールを作成します。これを行う方法については、z/OS ISPF Planning and Customizing を参照してください。