個々にバックアップされたオブジェクトの復元
この節では、以下のことを行う方法を説明します。
- オブジェクト見出し付きで単一オブジェクトとしてバックアップされたオブジェクトを復元します。
- オブジェクト見出しなしで単一オブジェクトとしてバックアップされたオブジェクトを復元します。
- 以前は OAM オブジェクトではなかったデータ・セットから、OAM オブジェクトを作成します。(これは前のケースと同じです。File Manager には、見出しのないデータ・セットが以前 OAM オブジェクトであったかどうかが分からないためです。)
これらのケースのいずれかである場合は、以下のことを指定します。
- VSAM 入力または順次入力機能の通常の規則に従った、入力データ・セット。
- コレクション名、オブジェクト名、ストレージ・クラス、および管理クラス。デフォルトでは、オブジェクト見出しがあればそれを使用します。
- 既存のオブジェクトを同じコレクションの同じ名前と置き換えるかどうか。