Fault Analyzer IDISCMDS コマンド・テーブルを使用可能にする

Fault Analyzer は、サンプルのコマンド・テーブルをデータ・セット IDI.SIDITLIB 内のメンバー IDISCMDS として備えています。このコマンド・テーブルは、SFA コマンド (SDSF からの Fault Analyzer の起動 (SFA コマンド)を参照)、LOOKC コマンド (カーソル選択を使用した LOOKUP コマンドの起動 (LOOKC コマンド)を参照)、および LOOKUP コマンド (LOOKUPを参照) を発行するために必要な定義を備えています。

IDISCMDS コマンド・テーブルは、ISPF に対して定義することによって使用可能にする必要があります。その方法については、「z/OS® ISPF 計画とカスタマイズ」の『DM のカスタマイズ』の章の『コマンド・テーブルのカスタマイズ』セクションを参照してください。