File Manager/Db2 エディター・セッションまたは SQL ステートメントからのデータのコピー
現行 FM/Db2 エディター・セッションから外部ファイルにデータを書き込むには、EXPORT 基本コマンドを使用します。または、現行 FM/Db2 エディター・セッションのデータを生成した SQL ステートメントを再実行して、この SELECT ステートメントの行を外部ファイルに書き込むこともできます。2 つ目の選択肢として、バッチ処理を使用してエクスポート操作を実行するために JCL デックを生成することができます。
データは、「Export utility (エクスポート・ユーティリティー)」(3.7) の場合と同じデータ形式でエクスポートできます。
エクスポート・プロセス中に、「Export Utility (エクスポート・ユーティリティー)」パネルがオプションで表示されます。このパネルで、エクスポートしたデータのデータ形式を入力します。
オプションで、「Export "To" (エクスポートの宛先)」パネルも表示されます。「Export "To" (エクスポートの宛先)」パネルでは、以下のことを行えます。
- エクスポートしたデータを入れるデータ・セットの名前を指定します。
- エクスポートするデータを記述するテンプレートまたはコピーブックが入っているデータ・セットの名前を指定します。
- テンプレート・データ・セットの処理オプションを指定します。
- エクスポート・データ・セットの後処理オプションを指定します。
- エクスポート・オプションを表示して、場合によっては変更します。
- テンプレート・エディターを使用して、ソースとエクスポートするデータの間のマッピングを表示して、場合によっては変更します。
関連した参照