検索範囲の制限
FIND または CHANGE 基本コマンドを出す場合、range パラメーターを指定するか、または scope 設定方法のいずれかによって、検索範囲を制限することができます。
次のテーブルは、それぞれの範囲パラメーターごとの検索範囲を示しています。
| FIND または CHANGE の範囲パラメーター | 検索範囲 |
|---|---|
| RECCURREC | 現行ルート・レコード内で使用可能な全セグメント |
| NORECDBALLALLREC | データベース内で使用可能な全セグメント |
| CHILDDEP | カーソル位置にあるセグメントまたはカーソル位置にもっとも近いセグメントに従属するすべてのセグメント |
| 使用されていません | 有効範囲の設定がDBの場合、データベース内で使用可能な全セグメント。 有効範囲の設定が |
有効範囲の設定を変更するには、次の 2 とおりの方法があります。
- 次の SCOPE 基本コマンドを使用します。
- 検索をデータベース・レコード内に制限するには、コマンド
SCOPE RECを出します。 - すべてのデータベース・レコードにまたがる検索を許可するには、コマンド
SCOPE DBを出します。
- 検索をデータベース・レコード内に制限するには、コマンド
- 「Editor Options (エディター・オプション)」パネル (0.5) で、「Set SCOPE REC, limiting segments to within a database record (SCOPE REC に設定、データベース・レコード内にセグメントを制限)」オプションを使用します。
- 検索をデータベース・レコード内に制限するには、このオプションを選択します。
- すべてのデータベース・レコードにまたがる検索を許可するには、このオプションを選択解除します。
関連トピック