可変長列
FM/Db2 には、ストリング区切り文字を指定できる次の 2 つのオプションがあります。
- ストリング区切り文字: 入力
- 可変長列の編集時に使用します。
- ストリング区切り文字: 表示
- 表示時に可変長列の終わりを指示します。
また、FM/Db2 が可変長列内の末尾スペースを解釈する方法を制御するオプション (「Remove trailing spaces (末尾スペースの除去)」) を選択することもできます。
以下の例では、File Manager/Db2 エディター・セッションでストリング (可変長列の場合) を指定したときの「Remove trailing spaces (末尾スペースの除去)」オプションの効果、およびストリング区切り文字 (この場合は「#」) の用法を示します。この例では、
>および
<は、それぞれ入力したデータの開始と終了を示しています。
- 「Remove trailing spaces (末尾スペースの除去)」オプションが選択されていると、末尾スペースが除去されます。
Example string #<
- 「Example string」として保管されます。
- 「Remove trailing spaces (末尾スペースの除去)」オプションが選択されていないと、末尾スペースは除去されません。
Example string #<
- 「Example string」として保管されます。
関連するタスク
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