繰り返し項目の処理時に考慮すべき点
繰り返し項目を処理する場合には、以下の点に留意してください。
- 繰り返し項目コマンドは、カーソルを繰り返し項目の要素の 1 つに移動した場合にのみ有効です。
- フラグメント内の各繰り返し項目 (一般にはないかまたは 1 つ) の場合には、一度に現行のものとなる項目の「instance」は 1 つだけです。現行インスタンスについて生成されたデータは緑色で表示され、他のインスタンスについて生成されたデータは黄色で表示されます。
- インスタンスの間をナビゲートするには、「PrvRpt」機能キー (F10) および「NxtRpt」機能キー (F11) を押します。
- 「InsRpt」機能キー (F5) は、繰り返しインスタンスをアクティブな繰り返しインスタンスの後に挿入して、その新規繰り返しインスタンスをアクティブにします。
- 繰り返し項目のインスタンスがない場合には、初期インスタンスを作成し、以下のいずれかによってそれをアクティブにすることができます。
- 「InsRpt」機能キー (F5) を使用する。または
- カーソルを繰り返し項目の要素に移動して Enter キーを押す。
- 繰り返し項目のインスタンスが既に存在している場合に、カーソルを繰り返し項目の要素に位置付けて、Enter キーを押すと、その要素は「edited (編集済み)」となります。