戻りコード

初期化および終了では、戻りコードは、成功の場合はゼロで、重大エラーが発生したため File Manager が終了する場合はゼロ以外です。

スクランブルの場合、制御ブロックに記述されたコードが出口から戻されることがあります。
0
出力フィールドを戻り値で更新するように File Manager に指示します。出口に渡された値がフォーマット済み数値の場合、File Manager は、出口からの戻り値を、フィールドを更新する前に内部フォーマットに変換されるフォーマット済み数値として扱います。
1
フィールドでランダム・スクランブルを実行するように File Manager に指示します。どのスクランブル値または範囲指定も使用されます。出力フィールド値は無視されます。
2
フィールドで反復可能スクランブルを実行するように File Manager に指示します。どのスクランブル値または範囲指定も使用されます。出力フィールド値は無視されます。
3
フィールドで変換スクランブルを実行するように File Manager に指示します。この戻りコードを有効にするには、値データ・セット (「Dsn」)、列、および列出力値 (「入力 (In)」および「出力 (Out)」) を指定し、「Value (値)」オプションを選択する必要があります。フィールドにこのオプションが指定されていない場合、コピー処理はエラーで終了します。
8
呼び出されるスクランブル出口は、入力フィールド・タイプをサポートしません。処理は、エラー・メッセージを出して終了します。
10
呼び出されるスクランブル出口が、無効な入力フィールド値を検索しました。処理は、エラー・メッセージを出して終了します。
16
重大エラー - 終了します。
注: 他のすべての戻りコードは、処理を終了する重大エラーと解釈されます。