LMSUBSYS


1 LMSUBSYS=xxxx
LMSUBSYS
COBOL コピーブック、PL/I include ブック、または HLASM コピーブックのアクセス時に File Manager が DFSMSdfp SUBSYS=xxxx 割り振りパラメーターを使用して I/O サブシステムを介したアクセスを試みることを指定します。

このアクセスは、LMS によって制御されるデータ・セットに存在するコピーブックと include ブックに対してのみ可能です。データ・セット編成 BDAM、VSAM、および PS (順次) がサポートされています。

この機能は、OEM のライブラリー管理システム・データ・セットに入っているコピーブックまたは include ブックにアクセスするために使用されます。

xxxx は、ご使用のライブラリー管理システムのベンダーによって提供された値 を指定してください。

注: LMS=PANVALET を指定した場合は、LMSUBSYS=xxxx を指定することはできません。LMS と LMSUBSYS を組み合わせて指定することは、CA-Panvalet を SUBSYS インターフェースがある別の LMS と一緒に使用することと等価であり、そのような指定はできないためです。