LANGUAGE
- LANGUAGE
- File Manager バッチ・メッセージ・テキストの言語を指定します。使用可能な値は、インストールされた変換済みメッセージ・テキストに依存します。File Manager のさまざまなコンポーネント用の翻訳されたメッセージのインストールについては、各国語のカスタマイズに関する章を参照してください。以下の注も参照してください。
- ENGLISH
- メッセージは英語で表示されます。
- 言語
- メッセージは選択した言語で表示されます。
注:
- LANGUAGE オプション用のキーワード値を参照し、language に使用する値を要件に合わせて決定してください。
- ここで指定する言語は、バッチ処理にのみ影響します。ISPF のもとで File Manager によって使用される言語は ISPF セッションの言語設定に依存します。
ただし、FM/Db2 も language の値を使用して、Db2® カタログ表情報を表示する際に使用するデータ・モジュールを決定します。詳しくは、OP34MODを参照してください。
- 英語以外の言語を指定する場合は、変換テーブル、メッセージ・モジュール、および (場合によっては) ISPF メッセージを、選択した言語に合わせてカスタマイズする必要があります。各国語のカスタマイズについては、各国語用の File Manager のカスタマイズ、各国語用の FM/Db2 のカスタマイズ、各国語用の FM/IMS のカスタマイズ、または各国語用の FM/CICS のカスタマイズを参照してください。
- LANGUAGE=language を指定すると、関係する言語変換テーブルおよびメッセージ・テーブルがバッチ処理用にロードされることになります。
- バッチで DBCS 文字を印刷するには、LANGUAGE=JAPANESE (または他の DBCS 対応言語) を指定しなければなりません。
- FMT 機能、およびフィールド・タイプ DB を使用して COBOL または PL/I グラフィックス・フィールドを記述したい場合は、バッチ処理に LANGUAGE=JAPANESE (または別の DBCS 可能言語) を指定しなければなりません。