変更の取り消し
データがデータベースへコミットされた最後の時点まで、編集の変更を取り消して元に戻すことができます。これは、以下のうちの最新のものになります。
- 「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルを最後に終了したとき
- SAVE コマンドを最後に実行したとき
- チェックポイントが最後に発行されたとき
変更内容を元に戻すには、「IMS Data (IMS データ)」パネルのコマンド行に UNDO コマンドを入力します。
また、CANCEL 基本コマンドを使用して「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルを終了することで、 変更内容を破棄することもできます。その時点で、コミットされていないデータ変更を破棄するかどうかの確認を求められます。
注: 「IMS Data (IMS データ)」パネルから CANCEL コマンドを使用すると、 処理されていない変更内容のみが破棄されます。データ変更は、Enter キーを押すか、コマンドを出すか、またはコマンドを出す機能キー (例えば、F10 キーは LEFT コマンドを出す) を使用すると処理されます。「IMS Data (IMS データ)」パネルから CANCEL を使用しても、処理された変更内容は破棄されません。これらの変更内容を破棄するには、「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルから CANCEL を 使用する必要があります。
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