LINKLISTにライブラリを連結する
File Manager を一般的に使用できるようにするために、FMN.SFMNMOD1 ライブラリーを連結 LINKLIST に追加します。
PL/I INCLUDE ブックを使用した関数の使用を計画している場合には、Language Environment® のランタイム・ライブラリー SCEERUN を連結 LINKLIST に追加します。このとき、連結 LINKLIST の中で、他のどの PL/I ランタイム・ライブラリーよりも前に追加します。
高水準アセンブラー (HLASM) コピーブックを使用する機能の使用を計画している場合は、必ず、HLASM ロード・ライブラリー ASM.SASMMOD1 を File Manager で使用できるようにしてください。そのためには、このライブラリーを、使用する連結 LINKLIST に追加します。
File Manager を使用して、ライブラリー管理システム・ライブラリーに格納されている COBOL コピーブックまたは PL/I INCLUDE ブックにアクセスすることを計画している場合、Language Environment® のランタイム・ライブラリー SCEERUN を連結 LINKLIST に追加します。ライブラリー管理システムのライブラリーの使用については、ライブラリー管理システム・ライブラリーを使用するための File Manager のカスタマイズを参照してください。
これらのライブラリーを LINKLIST に連結するには、これらのライブラリーを SYS1.PARMLIB の LNKLSTxx または PROGxx メンバーのいずれかに追加します。