出口制御ブロック・データ名

1. 出口データ名
説明 データ・タイプ 設定元: Value (値)
目印 CL8 FM 初期化 "UIOEXCB"
インターフェース・バージョン F FM 初期化
1
初期値
レベル・サポート F I/O 出口初期化
0
出口なしで処理
1
File Manager によって実行される I/O
2
将来の使用のために予約済み
機能コード F FM (出口に対するすべての呼び出しを対象)
1
データ・セットごとに 1 回初期化
2
データ・セットごとに 1 回終了
3
オープン: データ・セットごとに複数回が可能
4
クローズ: データ・セットごとに複数回が可能
5
読み取り: 必須
6
書き込み: 必須
7
将来の使用のために予約済み
8
将来の使用のために予約済み
9
将来の使用のために予約済み
出口戻りコード F I/O 出口
0
OK (デフォルト)。注 1 を参照してください。
4
警告
8
エラー: 機能を終了
12
重大エラー: 機能を終了
16
致命的エラー: 機能を終了
警告コード F I/O 出口
0
通常の警告 (デフォルト)。注 1 を参照してください。
1
将来の使用のために予約済み
2
完了: 出口なしで処理を継続
出口によってサポートされる機能 X I/O 出口初期化
1
読み取り: 必須
2
書き込み: 必須
3
読み取りと書き込み (デフォルト)
32
将来の使用のために予約済み
64
将来の使用のために予約済み
128
将来の使用のために予約済み
操作モード X FM 初期化
1
バッチでの TSO
8
キーワード・モード
16
コマンド・モード
32
照会/応答モード
64
フルスクリーン ISPF
128
TSO なしのバッチ
DDNAME CL8 FM 初期化 File Manager によって割り振られる DD 名
DSN CL44 FM 初期化 完全修飾 DSN
メンバー名 CL8 FM 初期化 メンバー名: データ・セットが PO としてではなく順次データ・セットとしてオープンされている場合のみ
VOLSER CL6 FM 初期化 データ・セットの先頭 VOLSER: 使用されない場合はブランクに設定
DSORG 2X FM のオープン データ・セット編成:

最初のバイト:

1
移動不能
2
PDS(E)
32
DA
64
PS
128
IS

2 番目のバイト:

1
HFS
8
VSAM
16
含まれる IAM
VSAM catalog entry (VSAM カタログ項目) X FM のオープン
8
パス
16
代替索引
32
Index (索引)
64
Data (データ)
128
クラスター
VSAM タイプ情報 X FM のオープン
4
IAM
8
LDS
16
VRRDS
32
RRDS
64
ESDS
128
KSDS
RECFM X FM のオープン
2 - M
機械制御文字
4 - A
ASA 制御文字
8 - S
スパン
16 - B
ブロック化
32 - T
トラック・オーバーフロー
64 - V
可変
128 - F
固定
128+64 - U
未定義
割り振りモード X FM 初期化
1
2
Mod (変更)
4
New (新規作成)
8
(new,catlg)
16
Shr
128
JCL/DD 割り振り
オープン・モード X FM のオープン
1
Input (入力)
2
出力
4
更新/入出力
8
初期ロード (VSAM)
処理モード X FM 初期化
128
データの編集のサポートに使用される一時ファイル (dsn - オリジナル名を保持)
LRECL F FM のオープン レコード長 (VSAM 以外)
BLKSIZE F FM のオープン ブロック・サイズ (VSAM 以外)
MLRECL F FM のオープン 最大レコード長 (VSAM)
CISZ F FM のオープン CI サイズ (VSAM)
KEYLEN F FM のオープン キー長
RKP F FM のオープン 相対キー位置 (I/O 域へのゼロ・オフセットに対して相対)
RBA XL8 FM または I/O 出口読み取り XRBA (VSAM)
SLOT F FM または I/O 出口読み取り スロット番号 (VSAM、RRDS/VRRDS)
MAXL F I/O 出口オープン 読み取りおよび解凍/デコードの後、出口によって戻される最大レコード長。初期値は、DASD 上のファイルの場合と同様。
ロー (未解凍) データ・セットの推定サイズ: オリジナル・サイズのパーセント注 2 を参照してください。 F I/O 出口オープン
0
不明
nnn
オリジナル・サイズのパーセント
100
初期値
Current input record pointer (現行入力レコード・ポインター) A FM、すべての I/O 出口に渡される I/O 域アドレス (最低でも最大レコード長と同じサイズ): 読み取り/書き込みによって処理されるレコードを保持
Current input record length (現行入力レコード長) F FM、すべての I/O 出口に渡されるレコードの長さ
Current output record pointer (現行出力レコード・ポインター) A FM、すべての I/O 出力レコードの出口に渡される I/O 域アドレス (最低でも最大レコード長と同じサイズ): 読み取り/書き込みによる処理結果であるレコードを保持
Current output record length (現行出力レコード長) F I/O 出口、すべての I/O 出口から渡されるレコードの長さ: 0 の場合、入力レコードは未変更とみなされ、出力レコードは無視される
HFS パス名ポインター A FM 初期化、オープン HFS パス名のアドレス
HFS パス名長 F FM 初期化、オープン HFS パス名の長さ
HFS オブジェクト・タイプ X FM 初期化、オープン HFS パスによって指定された HFS オブジェクト・タイプ:
4
ソケット
8
シンボリック・リンク
16
先入れ先出し
32
正規ファイル
64
特殊文字ファイル
128
ディレクトリー
注: サポートされているのは正規ファイルだけです。ディレクトリーは、初期化時にのみ設定されます。他のタイプは、完全性のために追加されます。
HFS 処理モード X FM 初期化、オープン HFS ファイル処理で使用される HFS 処理モード:
64
バイナリー・モード (任意定義の固定長レコード)
128
テキスト・モード (区切り文字で決定されるレコード境界)
メッセージ CL80 I/O 出口、すべて (エラー) メッセージ - 各操作の後で出力に供給される可能性があり、非エラー・メッセージは、セッションごとに 100 メッセージ以降が抑制される。注 3 を参照してください。
ユーザー・スクラッチパッド域 CL1024 UIOEX、すべて INIT から TERM への出口によって保守される
注:
  1. ゼロがデフォルト値です。このコードは、File Manager からの出口のすべての呼び出しで、制御ブロックが出口に渡される前に、0 に初期化されます。
  2. これは圧縮率です。100 はオリジナル・データと同サイズであることを意味します。100 が初期値です。詳しい情報および圧縮率の例については、オープン呼び出しの説明を参照してください。
  3. メッセージ抑止についての詳細は、I/O 出口から File Manager に常に戻す必要がある情報を参照してください。