出口制御ブロック・データ名
説明 | データ・タイプ | 設定元: | Value (値) |
---|---|---|---|
目印 | CL8 | FM 初期化 | "UIOEXCB" |
インターフェース・バージョン | F | FM 初期化 |
|
レベル・サポート | F | I/O 出口初期化 |
|
機能コード | F | FM (出口に対するすべての呼び出しを対象) |
|
出口戻りコード | F | I/O 出口 |
|
警告コード | F | I/O 出口 |
|
出口によってサポートされる機能 | X | I/O 出口初期化 |
|
操作モード | X | FM 初期化 |
|
DDNAME | CL8 | FM 初期化 | File Manager によって割り振られる DD 名 |
DSN | CL44 | FM 初期化 | 完全修飾 DSN |
メンバー名 | CL8 | FM 初期化 | メンバー名: データ・セットが PO としてではなく順次データ・セットとしてオープンされている場合のみ |
VOLSER | CL6 | FM 初期化 | データ・セットの先頭 VOLSER: 使用されない場合はブランクに設定 |
DSORG | 2X | FM のオープン | データ・セット編成: 最初のバイト:
2 番目のバイト:
|
VSAM catalog entry (VSAM カタログ項目) | X | FM のオープン |
|
VSAM タイプ情報 | X | FM のオープン |
|
RECFM | X | FM のオープン |
|
割り振りモード | X | FM 初期化 |
|
オープン・モード | X | FM のオープン |
|
処理モード | X | FM 初期化 |
|
LRECL | F | FM のオープン | レコード長 (VSAM 以外) |
BLKSIZE | F | FM のオープン | ブロック・サイズ (VSAM 以外) |
MLRECL | F | FM のオープン | 最大レコード長 (VSAM) |
CISZ | F | FM のオープン | CI サイズ (VSAM) |
KEYLEN | F | FM のオープン | キー長 |
RKP | F | FM のオープン | 相対キー位置 (I/O 域へのゼロ・オフセットに対して相対) |
RBA | XL8 | FM または I/O 出口読み取り | XRBA (VSAM) |
SLOT | F | FM または I/O 出口読み取り | スロット番号 (VSAM、RRDS/VRRDS) |
MAXL | F | I/O 出口オープン | 読み取りおよび解凍/デコードの後、出口によって戻される最大レコード長。初期値は、DASD 上のファイルの場合と同様。 |
ロー (未解凍) データ・セットの推定サイズ: オリジナル・サイズのパーセント注 2 を参照してください。 | F | I/O 出口オープン |
|
Current input record pointer (現行入力レコード・ポインター) | A | FM、すべての I/O | 出口に渡される I/O 域アドレス (最低でも最大レコード長と同じサイズ): 読み取り/書き込みによって処理されるレコードを保持 |
Current input record length (現行入力レコード長) | F | FM、すべての I/O | 出口に渡されるレコードの長さ |
Current output record pointer (現行出力レコード・ポインター) | A | FM、すべての I/O | 出力レコードの出口に渡される I/O 域アドレス (最低でも最大レコード長と同じサイズ): 読み取り/書き込みによる処理結果であるレコードを保持 |
Current output record length (現行出力レコード長) | F | I/O 出口、すべての I/O | 出口から渡されるレコードの長さ: 0 の場合、入力レコードは未変更とみなされ、出力レコードは無視される |
HFS パス名ポインター | A | FM 初期化、オープン | HFS パス名のアドレス |
HFS パス名長 | F | FM 初期化、オープン | HFS パス名の長さ |
HFS オブジェクト・タイプ | X | FM 初期化、オープン | HFS パスによって指定された HFS オブジェクト・タイプ:
注: サポートされているのは正規ファイルだけです。ディレクトリーは、初期化時にのみ設定されます。他のタイプは、完全性のために追加されます。 |
HFS 処理モード | X | FM 初期化、オープン | HFS ファイル処理で使用される HFS 処理モード:
|
メッセージ | CL80 | I/O 出口、すべて | (エラー) メッセージ - 各操作の後で出力に供給される可能性があり、非エラー・メッセージは、セッションごとに 100 メッセージ以降が抑制される。注 3 を参照してください。 |
ユーザー・スクラッチパッド域 | CL1024 | UIOEX、すべて | INIT から TERM への出口によって保守される |
注:
- ゼロがデフォルト値です。このコードは、File Manager からの出口のすべての呼び出しで、制御ブロックが出口に渡される前に、0 に初期化されます。
- これは圧縮率です。100 はオリジナル・データと同サイズであることを意味します。100 が初期値です。詳しい情報および圧縮率の例については、オープン呼び出しの説明を参照してください。
- メッセージ抑止についての詳細は、I/O 出口から File Manager に常に戻す必要がある情報を参照してください。