拡張検索レポート・フィルター・コマンドのための F4 の使用
拡張検索レポートの表示セッションでカーソルがコマンド行の上に置かれているときは、以下に示すように、選択メニューを表示する F4 を入力できます。
File Edit Edit_Settings Menu Utilities Compilers Test Help ─ ┌────────── Report View Options ──────────┐ ───────────────────────────────── V │ Command ===> │EFAULT Col 00001 00072 C │ │ Scroll ===> CSR * │ 1 SUM Only data sets/members │ ta ****************************** 0 │ 2 DS Only data sets │ --------------------------------- 0 │ 3 RES Original report │ 0 │ 4 Dslist Data set list │ 0 │ 5 UDlist Unix File directory list │ 0 │ 6 Search Search data sets │ 0 │ 7 Change Change data sets │ 0 │ │ 0 └─────────────────────────────────────────┘ 000010 >Data Set: FMN.PI46527.CNTL 000011 >Member : TEST2 000012 20 C ABC DEF 000013 ------------------------------------------------------------------------ 000014 >Data Set: FMN.PI59696.CNTL 000015 >Member : TEST3 000016 22 IF FLDI(1,'CU','ABCD'), 000017 24 IF FLDI(1,'CU','ABCDE'), 000018 26 IF FLDI(1,'CU','ABCDEF'), 000019 36 IF FLDO(1,'CU','ABCD'),
オプションは数値で選択するか、値 SUM、DS、または RES にカーソルを置いて Enter キーを押すと選択できます。入力用にダブルクリックを設定できる 3270 エミュレーター・セッションを行っている場合は、値をダブルクリックしてコマンドを起動できます。
コマンドの説明は以下のとおりです。
- 1 Sum
- データ・セット、メンバー、パス、およびファイル名の行のみを表示します。
- 2 DS
- データ・セットおよびパスの行のみを表示します。
- 3 RES
- オリジナルの検索レポート強調表示にリセットします。
- 4 Dslist
- レポートにリストされている最大 30 個の検索データ・セット名について、ISPF データ・セット・リストを作成します。
- 5 UDlist
- レポートにリストされている最大 30 個のパスまたはファイル名について、UNIX ディレクトリー・リストを作成します。
- 6 Search (検索)
- これは、レポートにリストされているすべてのデータ・セット、パス、またはファイル名がDSN フィールドに入力された「Enhanced Search Command (拡張検索コマンド)」パネルを表示します。
- 7. 変更
- こは、レポートにリストされているすべてのデータ・セット、パス、またはファイル名が DSN フィールドに入力された、「Enhanced Change Command (拡張変更コマンド)」パネルが表示されます。