拡張参照リスト、拡張、および変更の使用法
個人または共用の使用のために ISPF アクティビティーを記録するには、拡張参照を使用します。拡張参照データ・セットは、個人または共用ノートブックと同等の区分データ・セットです。各メンバー名および説明は、ノートブック内のタスクを識別します。
メンバーには、タスクに関連したデータ・セット名およびコメントが含まれています。参照メンバーを編集または表示する場合は、編集またはビュー機能キー (F4 機能キーの使用 を参照) を、共通の ISPF アクティビティーのスプリングボードとして使用できます。以下のセクションで説明する拡張参照リスト・ダイアログは、これらのアクティビティーの実行に使用するツールです。
検索キーと F4 キーは、データ・セットを処理するナビゲーション・ツールを提供します。
拡張変更機能により、複数の VSAM ファイル、順次および区分データ・セット、CICS リソースでの設定を変更できます。この場合、拡張検索として同じ参照メンバーが使用されます。
次のトピックでは、これらの生産性向上ツールの使用方法について説明します。ここでは、ISPF コマンドに EFind、EList および EChange が使用されており、F4 が編集または表示の機能キーに使用されていることを前提としています。