セグメント・タイプおよびレイアウトの選択と除外

デフォルトでは、テンプレート内のセグメント・タイプはすべて、最初にビューで選択済みになっています。このため、表示対象として選択するセグメントの一般的な指定方法は、不要なセグメントを除外することです。

表示からのセグメント・タイプの除外は、「View Entry Panel (ビュー項目の入力パネル)」を介して、あるいは編集またはブラウズ・セッションで行うことができます。

「View Entry Panel (ビュー項目の入力パネル)」を介してセグメント・タイプを除外するには、以下のようにします。

「Segment Selection (セグメント選択)」パネルを表示するには、ビューの編集の指示に従ってください。
除外する選択済みの各セグメント・タイプの横にある「Cmd」フィールドに「S」を入力します。
S コマンドは、現在の選択の状況に応じて、選択をオンまたはオフに切り替えます。選択済みの各セグメント・タイプの「Sel」列には、アスタリスクが表示されます。除外されたセグメントを再度選択するには、もう一度 S コマンドを入力します。

「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルを介してセグメント・タイプを除外するには、以下のようにします。

「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルを表示するには、ビューの編集の指示に従ってください。
除外する選択済みの各セグメント・タイプの横にある「Cmd」フィールドに「X」を入力します。
X コマンドは、現在の選択の状況に応じて、選択をオンまたはオフに切り替えます。選択済みの各セグメント・タイプの「SXE」列に「X」が表示されます。除外されたセグメントを再度選択するには、もう一度 X コマンドを入力します。

セグメント・レイアウトを除外するには、以下のようにします。

「Segment Selection (セグメント選択)」パネルまたは「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルから、マルチ・レイアウト・セグメント・タイプの横の「Cmd」フィールドに「E」を入力します。
除外する選択済みの各セグメント・レイアウトの横にある「Cmd」フィールドに「S」を入力します。
S コマンドは、現在の選択の状況に応じて、選択をオンまたはオフに切り替えます。選択済みの各セグメント・レイアウトの「SIE」列に「S」が表示されます。

ビューに多数のセグメント・タイプまたはセグメント・レイアウトが存在するときに、その中から少数のセグメントを選択する場合は、すべてのセグメント・タイプを一度の操作で除外してから、組み込むタイプだけを再度選択することができます。

すべてのセグメント・タイプまたはレイアウトを再度選択するには、コマンド行に「SELECT ALL」を入力します。