切り捨てなしでのフィールドの表示

数値フィールドに、有効な数値が入っているが、値が大きすぎてフィールドに割り振られた 幅 (オリジナル・コピーブックで PICTURE 文節によって定義されている) に入らない場合、 この値は切り捨てられます。切り捨てが行われたことを示すために、このフィールドは強調表示されます。

切り捨てなしにフィールド全体を表示するには、ビューを編集し、フィールドの出力幅を指定する必要があります。

  1. 「Database Positioning (データベース位置決め)」パネルに移動するには F3 を押します。
  2. ビューに複数のセグメント・タイプが含まれている場合は、フィールドのセグメント・タイプの横に E を入力します。
  3. フィールドの横に E を入力します。

    フィールドの「Field Attributes (フィールド属性)」パネルが表示されます。

  4. 「Output width (出力幅)」フィールドに、フィールド全体の表示に十分な幅の値を入力します。
  5. 「IMS Data (IMS データ)」パネルに戻るまで「Exit」機能キー (F3) を押します。

フィールドが、テーブル・エレメント (オリジナル・コピーブックで、OCCURS 文節によって定義されている) である場合は、そのフィールド見出しの後には、括弧で囲まれた添え字が付けられます。例えば、TABLE-ELEMENT(1) のようになります。