出口制御ブロックの説明

1. 出口制御ブロック
説明 データ・タイプ 設定元:
目印 CL8 FM 初期化 'UFLDXCB'
バージョン F FM 初期化
1
初期値
関数コード F FM (出口に対するすべての呼び出しを対象)
1
初期化 - フィールドごとに 1 回
2
スクランブル - フィールドがコピーされるごと
3
終了 - フィールドごとに 1 回
入力フィールド・アドレス A FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) 入力フィールド値のフィールド域アドレス
入力フィールド長 F FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) 入力フィールド値域のフィールド長
入力フィールド添字アドレス A FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) ディメンション・フィールドの場合、これにはフルワード添字値の配列のアドレスが含まれています。
入力フィールド・ディメンション F FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) ディメンション・フィールドの添字の数
入力フィールド名アドレス A FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) テンプレートまたはコピーブック・フィールド名のアドレス
入力フィールド名の長さ H FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) テンプレートまたはコピーブック・フィールド名の長さ
入力フィールド・タイプ H FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象)
1
英数字 (英字、およびグループ項目を含む)。
2
2 進数。
3
パック 10 進数。
4
ゾーン 10 進数。
5
数値編集。
6
外部浮動小数点。
7
浮動小数点。
8
10 進浮動小数点。
9
日付。
10
時刻。
11
タイム・スタンプ。
12
DBCS。
入力ヌル可能 CL1 FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) (Y/N)。Db2® ヌル可能列の場合は Y、それ以外の場合は N。
入力可変 CL1 FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) (Y/N)。可変フィールドまたは列の場合は Y、それ以外の場合は N。
入力可変 CL1 FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) (Y/N)。可変ヌル終了ストリングの場合は Y、それ以外の場合は N。
符号付き入力 CL1 FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) COBOL の場合:
0
符号なし節
1
先頭符号
2
先頭符号分離
3
末尾
4
末尾符号分離
PL/I の場合:
Y
符号付き
N
符号なし
入力 Db2® ヌル標識 H FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) Db2® ヌル標識。Db2® ヌル可能列の場合のみ有効。
入力可変フィールド長 H FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) 可変フィールドまたは列の長さ値
入力フィールド精度 H FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) これは精度です。つまり、2 進、ゾーン、またはパック 10 進フィールドの有効数字。
入力フィールド・スケール H FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) スケールです。つまり、小数点の右方の桁数です (小数点を配置する位置を示します)。
出力フィールド・アドレス A FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) 出力フィールド値のフィールド域アドレス
出力フィールド添字アドレス A FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) ディメンション・フィールドの場合、これにはフルワード添字値の配列のアドレスが含まれています。
出力フィールド・ディメンション F FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) ディメンション・フィールドの添字の数
出力フィールド名アドレス A FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) テンプレートまたはコピーブック・フィールド名のアドレス
出力フィールド名の長さ H FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) テンプレートまたはコピーブック・フィールド名の長さ
出力フィールド・タイプ H FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象)
1
英数字 (英字、およびグループ項目を含む)。
2
2 進数。
3
パック 10 進数。
4
ゾーン 10 進数。
5
数値編集。
6
外部浮動小数点。
7
浮動小数点。
8
10 進浮動小数点。
9
日付。
10
時刻。
11
タイム・スタンプ。
12
DBCS。
ヌル可能出力 CL1 FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) (Y または N)。Db2® ヌル可能列の場合は Y、それ以外の場合は N。
可変出力 CL1 FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) (Y または N)。可変フィールドまたは列の場合は Y、それ以外の場合は N。
可変出力 CL1 FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) (Y または N)。可変ヌル終了ストリングの場合は Y、それ以外の場合は N。
符号付き出力 CL1 FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) COBOL の場合:
0
符号なし節
1
先頭符号
2
先頭符号分離
3
末尾
4
末尾符号分離
PL/I の場合:
Y
符号付き
N
符号なし
出力フィールド精度 H FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) 精度です。つまり、2 進、ゾーン、またはパック 10 進フィールドの有効数字。
出力フィールド・スケール H FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) スケールです。つまり、小数点の右方の桁数です (小数点を配置する位置を示します)。
戻りコード F FM ではゼロに設定し、出口では戻り時に設定
0
成功。スクランブル・オプションの場合は、出力フィールドに出力値が使用されます。
1
ランダム。ランダムなスクランブルを実行するように FM に要求します。スクランブル・オプションの場合のみ有効です。
2
繰り返し。反復可能なスクランブルを実行するように FM に要求します。スクランブル・オプションの場合のみ有効です。
3
変換。変換可能なスクランブルを実行するように FM に要求します。これには、このフィールドの「Field Attributes (フィールド属性)」パネルにデータ・セット名と列の入出力値が指定されている必要があります。
8
サポートされない入力フィールド・タイプ。
10
無効な入力値。
16
重大エラーで終了。
出力フィールド長 F FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象)。出口では、フォーマット設定フィールドの場合は、戻り時に設定。 この値は、フォーマット済み数値を戻すときに指定する必要があります。出力域長は 80 で、戻される長さはこれ以下である必要があります。
出力ヌル標識 H FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象)。出口では、ヌル可能フィールドに対して戻すときに設定します。 出口は、この値を設定することにより、ヌル可能フィールドのヌル標識を変更できます。
出力可変長 H FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象)。出口では、可変フィールドを戻すときに設定できます。 出口は、戻すときに可変フィールドにこの値を設定できます。他のタイプのフィールドの場合、値は無視されます。
ユーザー定数 CL80 FM (すべてのスクランブル呼び出しを対象) これには、テンプレート編集でスクランブル出口指定時に定義された定数が含まれます。
ユーザー域 CL1024 出口では、値を設定します。一部の領域が、呼び出しのたびに参照されます。 これは、出口が使用するユーザー域で、出口のすべての呼び出しに使用可能です。