メッセージ・テキストの翻訳
FM/Db2 メッセージは、すべて FMN2MENU ソース・メンバーに格納されています。この CSECT はルート・モジュールの一部分になっており、英語版のメッセージが常に利用できるようになっています。さらに、ISPF のもとで FM/Db2 によって使用されるすべてのメッセージは、ライブラリー FMN.SFMNMENU にあります。FMN2MENU および FMN.SFMNMENU のメンバーを使用することにより、ユーザー自身の翻訳メッセージのセットを用意することができます。翻訳したメッセージを使用するには、翻訳したメッセージおよびパネルの使用を参照してください。
メッセージの翻訳バージョンを用意するには、FMN2MENU の多文化バージョンの提供に説明されているように、ご使用の言語の FMN2MENU を用意し、さらに、ISPF メッセージ・テキストの翻訳に説明されているように、FMN.SFMNMENU にある該当メンバーの翻訳バージョンを用意する必要があります。
FM/Db2 の日本語コンポーネントをインストール済みの場合は、メッセージの日本語版を用意する必要はありません。