File Manager メッセージ
FMNBA005
Function name unknown
FMNBA008
無効なコマンド
FMNBA009
Insufficient virtual storage available
File Manager が現行の機能を開始させるか、継続するには仮想ストレージが十分ではありません。
より大きな領域サイズで File Manager を稼働させてください。
FMNBA011
Function name is not supported in batch mode
バッチ・モードでは稼働不可能な File Manager 機能を呼び出しました。
別の機能を使用するか、別のモードで File Manager を呼び出してください。
FMNBA012
Function name is not included in File Manager for z/OS®
File Manager for z/OS® の一部ではない機能を呼び出しました。
FMNBA013
Function name is not supported in full-screen mode
フルスクリーン・モードでは稼働不可能な File Manager 機能を呼び出しました。
別の機能を使用するか、別のモードで File Manager を呼び出してください。
FMNBA014
Function name is not supported in command mode
コマンド・モードでは稼働不可能な File Manager 機能を呼び出しました。
別の機能を使用するか、別のモードで File Manager を呼び出してください。
FMNBA015
Function name is not supported in line mode
行モードでは実行できない File Manager 機能を呼び出しました。
別の機能を使用するか、別のモードで File Manager を呼び出してください。
FMNBA016
Function name is not supported in z/OS®
利用不能の File Manager 機能を呼び出しました。
機能のリストについては、File Manager 機能を使用したプログラミングの概要を参照してください。
FMNBA017
無効なコマンド: command
FMNBA019
The maximum limit of 255 Find and/or Change search strings has been exceeded
FMNBA029
Deselected segment name (Short).The segment name entered was recognized, but has been deselected by the current view (Long).
FMNBA031
File Manager security setup failed - RACROUTE R15 X'nn', RC X'nn', RSCD X'nn',
File Manager は、RACROUTE を通じて RACF® 情報を入手することができません。詳しくは、RACROUTE 戻りコードおよび理由コードを参照してください。
RACF® 環境が正しく設定されているか、確認してください。RACF® 資料 File Manager Program Directory および File Manager for z/OS Customization Guide を参照してください。
FMNBA032
File Manager security setup failed - module 'FMNSECUR' not found in LPA
セキュリティー出口ルーチンは LPA に存在していなければなりません。
File Manager Program Directory および File Manager for z/OS Customization Guide を参照してください。
FMNBA033
Not authorized for function
そのユーザー ID では指定した機能の使用は許可されていません。
この機能を使用する必要がある場合には、システム・サポートに連絡して、この機能または機能グループにユーザー ID を使用できるように依頼してください。File Manager for z/OS Customization Guide を参照してください。
失敗した機能に必要なリソース権限を判別するには、「無保護機能および保護機能用のプロファイル名
」(File Manager for z/OS Customization Guide 内) を参照してください。
FMNBA036
Not authorized for fullpack access to VOLSER volser
そのユーザー ID ではフルパックのディスク機能の使用は許可されていません。
フルパック・ディスク機能を使用する必要がある場合は、システム・サポートに連絡して、ご使用のユーザー ID でのフルパック・アクセスを有効にしてください。これについては、「Customizing the Security Environment」の『File Manager Customization Guide』に説明があります。
FMNBA037
Function name not supported in authorized mode
許可モードでは稼働不可能な機能を呼び出しました。
非許可モードで File Manager を呼び出してください。
FMNBA038
VOLSER xxxxxx too large for fullpack access
ボリューム xxxxxx が大きすぎて、フルパック・ディスク機能を使用できません。フルパック・ディスク機能は、合計容量を 65536 トラックより小さくするように制限されています。
より小さいディスクを使用してください。
FMNBA040
Panel display error rc for panel name
パネルを表示できません。
何かシステム・エラー情報があれば保管しておき、システム・サポート担当者に連絡してください。
FMNBA044
Not all stats available (Short).Some members were ignored because ISPF statistics were not available (Long).
FMNBA051
You cannot set this option with level field blank
FMNBA052
You cannot set this option with both level and field name blank
FMNBA055
WRITE(&dd) issued that would cause a re-open of a file with UNIT=AFF specified
同じテープ装置を共有する別の WRITE 関数を処理するために、参照された DD 名がクローズされています。このファイルは、いったんクローズされると再度開くことができません。
プロシージャー内のロジックを調べ、1 つのファイルに書き込んでから次のファイルに書き込んだ後に、再度、前のファイルに書き込みが行われないようにロジックを訂正してください。
FMNBA063
VSAM Return code=rc Error code=error code
選択した CICS® リソースに対して要求された CICS® 入出力要求は失敗しました。VSAM は、リストされている戻りコードとエラー・コードを戻しました。追加のエラー・メッセージが CICS® またはシステム・ログに書き込まれている可能性があります。
詳しくは、「DFSMS Macro Instructions for Data Sets」で VSAM の戻りコードとエラー・コードを確認してください。
FMNBA065
File Manager profile save failed
File Manager がプロファイルを更新しているときにエラーが起こりました。
インストール用プロファイルにおける FMNPROF の割り振りまたは FMNPROF の指定を調べてください。File Manager for z/OS Customization Guideを参照してください。
FMNBA066
File Manager profile not found or in error, defaults used
File Manager インストール用プロファイルまたはユーザー・プロファイルが見つからないか、あるいはエラーがあります。IBM® 提供のデフォルト値が使用されます。
File Manager Customization Guide を参照してください。
FMNBA067
File Manager profile parameter parameter=value unknown, defaults used
File Manager インストール用プロファイルに無効なパラメーターが見つかりました。IBM® 提供のデフォルト値が使用されます。
File Manager for z/OS Customization Guide を参照してください。
FMNBA068
Profile error on or near 'parameter', File Manager defaults used
示されたパラメーターの中または近くで、File Manager インストール用プロファイルの構文エラーが検出されました。IBM® 提供のデフォルトを使用してジョブは続行します。
ユーザーの指定した File Manager プロファイルを訂正してください。File Manager for z/OS Customization Guide を参照してください。
FMNBA075
Required HOSTNAME parameter not specified.
IPv6 をサポートするシステム上のクライアントが File Manager との接続の確立を試みましたが、必要な HOSTNAME パラメーターが渡されませんでした。
システム・サポート担当者に連絡してください。
FMNBA076
IPV is not at the minimum required service level.
IPV は、インストールされている FM/CICS バージョンとのインターフェースに必要な最低限のサービス・レベルにありません。
必要なサービス・レベルに IPV をアップグレードしてから、File Manager を再実行してください。
FMNBA081
No User data associated with this section.
ユーザー・データが保管されていない制御セクションに対してロード・モジュール I コマンドが発行されました。
FMNBA082
No text data associated with this section.
このクラスのテキスト・データがない制御セクションに対して、ロード・モジュール S コマンドが発行されました。
FMNBA083
RECLIMIT nnnnn start value exceeds nnnnn record length
SET RECLIMIT 処理オプションで、印刷しようとしているレコードのレコード長よりも大きな開始位置が指定されています。
SET 機能を使用し、RECLIMIT がレコード内の位置で開始するように設定し、この機能を実行し直してください。
FMNBA084
REXX not available, printout routed to SYSPRINT
SET PRINTOUT=REXX を指定していますが、File Manager は REXX プロシージャーから呼び出されてはいません。印刷出力は、代わりに SYSPRINT へ経路変更されました(SET PRINTOUT=SYSPRINT)。
REXX プロシージャーから File Manager を呼び出す場合のみ、SET PRINTOUT=REXX を使用してください。
FMNBA085
No Zap data associated with this section.
ZAP データのない制御セクションに対して、ロード・モジュール Z コマンドが発行されました。
FMNBA091
Missing or invalid control card
メッセージは制御カードにエラーがあることを示しています。後続のメッセージに、このエラーについての詳しい情報があります。
制御カードを訂正し、ジョブをやり直してください。
FMNBA092
パラメーター parameter がありません。
必須パラメーターが省略されていました。
必須のパラメーターはすべて指定してください。
FMNBA093
Missing or invalid function code
機能コードを省略したか、もしくは無効な機能コードを指定したかのいずれかです。
制御ステートメントで正しい機能コードを指定してください。
FMNBA094
Invalid syntax near card column nn
制御ステートメントの構文が無効です。エラーを見つけやすくするために目盛りが印刷されています。
制御ステートメントを訂正してください。
FMNBA095
Too many parameters
パラメーターの指定が多すぎるか、重複しています。
多すぎるパラメーターあるいは重複しているパラメーターを除去してください。
FMNBA096
Parameters parameter1 and parameter2 are mutually exclusive
一緒には指定できない 2 つのパラメーターが指定されました。
正しいパラメーターを指定してください。
FMNBA097
Parameter parameter1 or parameter2 missing
必須パラメーターが指定されていませんでした。
示されたパラメーターの 1 つを指定してください。
FMNBA098
Parameter parameter1 or parameter2 or parameter3 missing
必須パラメーターが指定されていませんでした。
示されたパラメーターの 1 つを指定してください。
FMNBA099
Invalid continuation, syntax error near card column nn
制御ステートメントの続きが必要ですが、見つからないか、あるいは無効な構文が含まれています。
継続標識を取り除くか、継続カードを訂正してください。
FMNBA100
Unexpected end of parameter specification
File Manager 呼び出しのパラメーターがコンマで終了しています。
File Manager 呼び出しのパラメーター指定を訂正してください。
FMNBA101
IMS™ function requested and IMS™ component is not available
この機能を使用する必要がある場合には、システム・サポート担当者に連絡してください。
FMNBA102
Db2® function requested and Db2® component is not available
この機能を使用する必要がある場合には、システム・サポート担当者に連絡してください。
FMNBA108
Function funcname Return Code retcode
File Manager の外部 REXX 関数 funcname を実行すると、retcode が戻されます。
戻りコードを確認し、必要に応じて File Manager 関数呼び出しを修正してください。
FMNBA111
正常に再呼び出し
DFSMShsm HRECALL を使用してデータ・セットを再呼び出しする要求が正常に実行されました。
なし。
FMNBA112
Recall failed, IKJEFTSR RC=ikjrc, RC=rc Reason=reason
DFSMShsm HRECALL を使用してデータ・セットを再呼び出しする要求が失敗しました。IKJEFTSR を使用してコマンドを実行しようとしましたが、戻りコード ikjrc が返され、コマンドが理由コード rc で戻りコード reason を出しました。
z/OS TSO/E プログラミング・サービス・コレクションの IKJEFTSR 戻りコード、および IBM® Knowledge Center の z/OS DFSMShsm 診断コレクションの HRECALL コマンドからの戻りコードおよび理由コードを参照してください。
FMNBA113
Parameter parameter invalid or not applicable for this function
不明のパラメーターが指定されたか、あるいはこの機能に適用されないパラメーターが指定されました。
File Manager 呼び出しまたは制御ステートメントを訂正してください。
FMNBA114
Parameter parameter is ambiguous
File Manager は、指定された省略形パラメーターを判別できません。
パラメーター名全体を指定してください。
FMNBA115
Value of parameter parameter missing
指定されたパラメーターの値が見つかりませんでした。
File Manager 呼び出しまたは制御ステートメントを訂正してください。
FMNBA116
Extraneous parameter parameter ignored
この機能では使用されないパラメーター、または重複したパラメーターが指定されました。
File Manager 呼び出しまたは制御ステートメントからパラメーターを除去してください。
FMNBA117
Invalid value for parameter parameter
パラメーターに誤った値を指定しました。
File Manager 呼び出しまたは制御ステートメントを訂正してください。
FMNBA118
Value of parameter parameter too long
パラメーターに誤った値を指定しました。
File Manager 呼び出しまたは制御ステートメントを訂正してください。
FMNBA119
Value out of range for parameter parameter
パラメーターに誤った値を指定しました。
File Manager 呼び出しまたは制御ステートメントを訂正してください。
FMNBA120
Invalid or inconsistent KEYLOC or KEYLEN value
指定したキー長の値とキー位置の値は、それを使用するレコードに収まりません。
キーの位置にキーの長さを加えて 1 を引いた値が、レコード長より小さいか等しくなければなりません。(例えば、キー位置が 50 でキー長が 10 の場合、レコード長は 59 以上でなければなりません。)
キー長またはキー位置、あるいはその両方を変更してください。
FMNBA121
Increment value too high
増分値が指定されたキー長に適合しません。
増分またはキー長を変更してください。
FMNBA130
No print feature on SYSPUNCH device
穿孔カードを解釈する機能を呼び出しましたが、そのカード穿孔装置ではカードを解釈できません。
解釈せずにカードにコピーするか、SYSPUNCH を印字機構のあるカード穿孔装置に割り振ってください。
FMNBA131
No Compiler options associated with this section
コンパイラー・オプションを判別できない制御セクションに対して、ロード・モジュール O コマンドが発行されました。
FMNBA133
ddname DD is allocated to a dummy device
処理できるデータ・セットがありません。File Manager は、ダミー・データ・セットを処理できません。
実際のデータ・セットを割り振って、機能をもう一度実行してください。
FMNBA134
FMNIIPRT DD must be same unit as SYSPUNCH DD
使用しようとしている機能では、FMNIIPRT DD を SYSPUNCH と同じ装置に割り振る必要があります。
装置親和性のある FMNIIPRT を SYSPUNCH に割り振ってください。
FMNBA150
End of xxxxx tape sensed
示されているテープはテープの終わりに位置付けられています (すなわち、テープの終わり (EOT) マークの後)。テープがリールの場合は、送り出し側のリールが空になってしまう可能性があります。
テープが物理的な終わりの前で停止している場合、必要ならば注意して操作を進めることができます (例えば、切れたテープを物理的な終わりまでコピーする場合)。
FMNBA151
type="RDF" requires name="field name" attribute to be specified.
FMNBA152
name="field name" attribute error.Level 1 field name invalid.
FMNBA153
name="field name" attribute error.Field must have or be the target of a REDEFINES clause.
FMNBA156
End of xxxxx tape sensed, function terminated
示されているテープはテープの終わりに位置付けられています (すなわち、テープの終わり (EOT) マークの後)。テープがリールの場合は、テープを続けて前送り処理すると、送り出し側のリールが空になってしまう可能性があります。
FMNBA157
Field must have or be the target of a REDEFINES clause
FMNBA158
No redefines criteria for this field in the associated template
FMNBA159
No "by field" expression for this field in the associated template
by field表示を表示できません。
by field形式で表示できません。
FMNBA160
Unit unit does not support Erase Tape
テープの消去機能を呼び出しましたが、そのテープ装置はテープの消去機能を実行できません。
この機能を実行するためには、IBM® 3400 テープ装置 (またはその同等製品) にテープを装着してください。
FMNBA162
Error on xxxxx tape, ECB ecb, CSW csw, sense 0-6 sense
示されているテープ装置でエラーが起こりました。読み取りデータ・チェックが起こった場合には、この後にメッセージ FMNBA163 が続くことがあります。
メッセージ・テキストを保管しておいてください。コンソール・ログ上の入出力エラー・メッセージを探し、それを保管しておいてください。エラーが続くようであれば、メッセージ・テキストをシステム・サポート担当者に渡してください。
FMNBA163
Bypass record - B, ignore error - I, user correct - C
入力テープの読み取りの際、エラーが検出されました。
そのレコードをスキップし、次のレコードを読む場合は、「B
」を応答します。入力バッファーに読み取られたとおりにそのレコードを使用する場合は、「I
」を応答します。レコードを訂正する場合は、「C
」を応答します。
FMNBA170
No EOD delimiter is set
テープ機能でファイル数に EOD を指定していますが、SET 機能で EOD 値を指定していません。テープの場合、デフォルトの EOD 値はありません。
別のファイル数を指定するか、SET 機能を使用して EOD 区切り文字を定義してください。
FMNBA171
Input record exceeds nnnnn byte buffer
File Manager はそのレコードに十分な大きさのバッファーを割り振ることができませんでした。
仮想ストレージを大きくしてから機能をやり直してください。
FMNBA172
nnnnn byte input block exceeds nnnnn byte buffer
File Manager はそのブロックに十分な大きさのバッファーを割り振ることができませんでした。
仮想ストレージを大きくしてから機能をやり直してください。
FMNBA181
No more data found on input tape
入力テープのデータの終わりに達しました。(テープ・マークの直後でデータ・チェックが起こると、File Manager はデータの終わりに達したものとみなします。)
FMNBA191
Invalid element
- エレメント定義の検出が予期されていた XML が無効である。
- 現行 XML スキーマに対してエレメント定義が無効である。
なし。
このメッセージの後に、FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストが表示されます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA192
Invalid attribute for element <&ELEM>
- 属性定義の検出が予期されていた XML が無効である。
- 現行 XML スキーマに対して属性定義が無効である。
なし。
このメッセージの後に、FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストが表示されます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA193
Duplicate attribute &ATTR specified for element &ELEM
エレメント &ELEM に対し、オフセット位置 &nn に属性 &ATTR が複数回指定されました。
なし。
このメッセージの後に、FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストが表示されます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA194
End tag missing for element &ELEM
無効な XML。エレメント &ELEM に予期された終了タグが指定されませんでした。
なし。
このメッセージの後に、FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストが表示されます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA195
End tag invalid for element &ELEM
無効な XML。指定されたエレメントの終了タグが正しくありません。
なし。
このメッセージの後に、FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストが表示されます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA196
Invalid data beyond final end tag
無効な XML。最後の終了タグより後にデータが入力されています。
なし。
このメッセージの後に、FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストが表示されます。XML または送信済みの XML の長さに誤りがあります。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA197
Severe internal error processing XML
このメッセージの前には、重大エラーの内容を示す他のメッセージがあります。ほとんどの場合、これはメモリー不足の問題です。
なし。
このメッセージの後に、FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストが表示されます。前にあるメッセージを分析し、適切なアクションを実行してください。IBM® サポートに連絡する必要がある場合があります。
FMNBA198
Data around error: '&DATA'
これは通知メッセージであり、エラーが検出された XML が表示されます。この後に FMNBA199 が続き、エラー発生時にパーサーで処理されていた現行位置に縦棒が付けられています。
なし。
このメッセージの後に FMNBA199 が続き、エラーの発生場所が示されます。前にあるメッセージを分析し、適切なアクションを実行してください。IBM® サポートに連絡する必要がある場合があります。
FMNBA199
エラーが発生しました: '&DATA'
この通知メッセージの前には FMNBA198 メッセージがあり、エラーの正確な位置が示されています。
なし。
このメッセージの前には FMNBA198 があり、エラーの発生場所周辺のデータが表示されています。前にあるメッセージを分析し、適切なアクションを実行してください。IBM® サポートに連絡する必要がある場合があります。
FMNBA214
Listing option changed to wide to support Text comparison
ワイド・リスト・オプションを指定せずに TEXT 比較が要求されました。これは、リスト・オプションが TEXT 比較に対応するように変更されたことを示す通知メッセージです。
FMNBA215
&nn Control sections processed
これは、検出された制御セクションの数を文書化するために、ロード・モジュールの表示ユーティリティーによって生成される通知メッセージです。
FMNBA216
Only the load module has been processed because the summary option is selected.
これは、ロード・モジュールの表示ユーティリティーによって生成される通知メッセージです。このメッセージには、要約オプションが選択されているために、ロード・モジュールに関する要約情報のみが記述され、CSECT の詳細は示されません。
FMNBA218
No disk record found
指定されたディスク・レコードはこのトラックには存在しません。
可能な場合は、さらに小さいディスク・レコード番号を指定してください。
FMNBA219
No home address record
指定されたディスク位置には、ホーム・アドレス・レコードは見つかりませんでした。これは、おそらくハードウェア・エラーです。
機能をやり直してください。問題が繰り返される場合には、システム・サポート担当者に連絡してください。
FMNBA220
Should new EOF be written after this record? Y or N
DRL 機能によって、ファイルの終わりレコードをキーとデータ・フィールドを持つレコードに変更することができます (EOF をデータ・レコードに変換)。
新しいファイルの終わりレコードをこのレコードの後に続けたい場合には「Y
」を応答してください。それ以外の場合は「N
」または「U
」を入力して、この機能を終了します。
FMNBA230
Invalid element <&ELEM.> value: &VAL
指定されたエレメントの属性値またはデータ値が無効です。
なし。
このメッセージの後に、FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストが表示されます。このメッセージの前に、特定の問題についての詳細を示すメッセージがある可能性があります。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA231
Invalid CDATA ']]>' missing <&ELEM.>
CDATA タグが指定されましたが、CDATA の終了ストリングが見つかりませんでした。
なし。
このメッセージの後に、FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストが表示されます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA232
Child element <&ELEM.> with wrong parent
指定されたエレメントは子エレメントですが、正しくない親エレメントとともに指定されました。
なし。
このメッセージの後に、FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストが表示されます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA233
<&ELEM.> not specified
必要なエレメントが指定されていません。
なし。
このメッセージの後に、FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストが表示されます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA234
Library number &no exceeds number of <library> elements
<member lib="&no" ...>
値が指定されましたが、ライブラリー番号が、以前に指定された <library>data set name </library> 値の数を超えています。
なし。
このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA235
Attribute &ATTR invalid value &VAL
指定された属性値は、現行エレメントに対して無効です。
なし。
このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA236
Template could not be updated - criteria would be lost
テンプレート編集中に、<copybooks> ...</copybooks> タグが指定されて、更新が要求されました。このコピーブックは、テンプレート内の基準で以前に参照された、削除済みのフィールドを指定しました。テンプレートを更新すると、この基準情報が失われます。
なし。
コピーブックの最新バージョンで削除されたフィールド参照を除去するように、テンプレートを変更してください。または、必要なフィールド参照を組み込むようにコピーブックを変更し、更新を再試行してください。あるいは、REPLACE=YES オプションを指定して、既存のテンプレートをオーバーライドしてください。
FMNBA237
id attribute not specified or invalid symbol number - &ID
<layout> id 属性が指定されていないか、または指定された値がテンプレート内の有効な 01 シンボル参照番号ではありません。
なし。
このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA238
related01="&ID." attribute specified invalid symbol number
related01 属性に指定された値は、関連する ID のテンプレート内の有効な 01 シンボル参照番号ではありません。related 01 には、現行レイアウト以外の 01 レイアウトのシンボル参照を指定する必要があります。
なし。
このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA239
type attribute not specified or invalid - &TYPE
必須の type 属性が指定されずに <criteria > タグが指定されたか、または type 属性に指定された値がID、RID、または SEL のいずれでもありません。
なし。
このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA240
byfield="1" required for dynamic template
動的テンプレートの場合、<criteria > タグに byfield="1" 属性値を指定する必要があります。
なし。
このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA241
Only type="SEL" allowed for dynamic template.
<criteria>
タグに、type="SEL"
を指定する必要があります。それ以外のタイプ値は無効です。
なし。
このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA242
Expression exceeds allowable length.
指定された式により、テンプレート・セグメント・ブロックが、最大許可バイト数の 32760 バイトを超えます。
なし。
式の長さを短くしてください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA243
Expression error around offset &nn.
指定された式は無効です。示されているオフセットは、エラーが検出されたバイトの式内での位置です。
なし。
前にあるエラー・メッセージを確認し、式を訂正してください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA244
Symbol ref=&REF is invalid for current layout - Should be in range &LOW to &HIGH.
<symbol> タグに指定された参照番号は、現行レイアウトには無効です。メッセージに示されている範囲内の番号を指定する必要があります。
なし。
参照番号を訂正してください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA245
Symbol ref=&ref out of order
動的テンプレートを作成するときに、先頭に 2 を使用するシーケンスでシンボル参照を指定する必要があります。
なし。
参照番号を訂正してください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA246
Symbol ref=&ref start valure required
動的テンプレートを作成するときに、start 属性を指定する必要があります。
なし。
開始値を指定してください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA247
Symbol ref=&ref start value cannot be zero
動的テンプレートを作成するとき、start 属性値に、非オフセット開始値を示すゼロを指定することはできません。
なし。
開始値に正整数を指定するか、または <symbol > タグに offset="1" を指定してください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA248
Symbol ref=&ref Invalid type attribute.
動的テンプレートを作成するときに、type 属性に以下のいずれかの値を指定する必要があります。
- C
- 英数字
- AN
- 英数字
- AX
- long 型の 16 進数で表示される英数字
- VC
- 可変長文字
- ZC
- 可変長文字ヌル終了
- B
- バイナリー
- BI
- バイナリー
- P
- パック 10 進数
- PD
- パック 10 進数
- ZD
- ゾーン 10 進数
- FE
- 外部浮動小数点
- FP
- 内部浮動小数点
- BT
- ビット・ストリング
- VB
- 可変長ビット
- G
- グラフィック・ストリング
- VG
- 可変長グラフィック
なし。
有効な type 属性を指定してください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA249
Symbol ref=&ref Invalid length attribute.
- PD
- 1 から 16 までの範囲内である必要があります。
- BI
- 1、2、4、または 8 である必要があります。
- ZD
- 1 から 32 までの範囲内である必要があります。
- FP
- 4 または 8 である必要があります。
- FE
- >6 かつ <24 である必要があります。この精度は長さから 6 をマイナスしたものになります。スケールは精度から 1 をマイナスしたものになります。
- DBCS ストリング
- 偶数バイトである必要があります。
なし。
有効な length 属性を指定してください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA252
Output tape not positioned at load point or after EOF labels
ラベル付きデータ・セットを書き込むために、出力テープが正しく位置付けられていません。有効な位置はロード開始点であり、かつ、他のラベル付きファイルの後です。
テープが正しく位置付けられていることを確認し、機能をやり直してください。あるいは、ラベル処理なしで、機能を再実行してください。
FMNBA253
No xxxxxx label found on input tape
示されたテープは、標準ラベル・テープでないか、あるいは正しく位置付けられていません。
ラベル付きテープを装着してください。処理すべきデータ・セットにテープを位置付け、機能をもう一度実行してください。あるいはラベル処理なしで機能をやり直してください。
FMNBA254
No xxxxxx label found on output tape
出力継続ボリュームが標準ラベル・テープではありません。
出力ボリュームがすべて標準ラベルで初期化されていることを確認し、機能をもう一度実行してください。あるいは、ラベル処理なしで、機能をやり直してください。
FMNBA260
Symbol ref=&ref heading too long.
<heading> 値は長さ 20 バイト以下である必要があります。
なし。
指定する見出しを短くしてください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA261
Symbol ref=&ref <createn> element invalid for non numeric symbol.
現行シンボルは数値でないため、<createn> 値を指定してはなりません。
なし。
<createn> エレメントを除去してください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA262
element value too long
エレメントに指定された値は、このエレメントに許可される長さを超えています。
なし。
エレメント・データの長さを訂正してください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA263
Element in conflict with previously specified elements or type
後に続くメッセージ FMNBA230 に示されているエレメントは、親に設定されている特定の属性に依存するため、またはこのエレメントに許可されるオカレンス数を超えたため、ここで指定することはできません。以下に、考えられる問題をリストします。
テンプレートの <scramble> の指定
- <translate> が指定されましたが、
<scramble type="3">
が指定されていません。 - <range> が指定されましたが、<scramble> のタイプまたは dsn 属性と矛盾しています。
- <value> が指定されましたが、<scramble> のタイプまたは直前の <range> の指定と矛盾しています。
- 値リストが予期されていないときに、<sval> が指定されました。通常は、<scramble> dsn 属性が指定されたことを示します。
エディターの <hex> の指定
- <hex> タグが複数回指定されました。
なし。
このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA264
Required attributes not specified.
エレメントには、関連付けられているスキーマの記述に従って特定の属性を指定する必要があります。
- <translate> が指定されましたが、incol、outcol、または dsn 属性が指定されていません。
- <range> が指定されましたが、min または max 属性が指定されていません。
なし。
このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA265
Scramble translate attribute requires translate element.
<scramble type="3">
が指定されましたが、変換オプションを指定するために <translate> エレメントが必要です。<translate> エレメントが指定されていません。
なし。
このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA267
<criteria> must specify byfield="1" for <byline> to be valid
<byline> エレメントには <criteria byfield="1"> が必要ですが、親 <criteria> エレメントにこれが指定されていません。
なし。
このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA268
<describe> exceeds maximum 5 elements.
指定された <describe> エレメントの数が多すぎます。
なし。
このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA269
template required - command cannot be processed.
<describe> または <layout> エレメントが非動的テンプレート用に処理されており、TMPX セッションがテンプレートなしで呼び出されました。
なし。
このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA271
<copybooks> can only be specified for a copybook template
<copybooks> エレメントを非コピーブック・テンプレートまたは動的テンプレートに対して指定しました。
なし。
<copybooks> エレメントおよびその子を除去してください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA273
related01="&ID." attribute specified without type="RID" attribute
<criteria > エレメントが指定されましたが、正しくありません。related01 属性が指定された場合は、type="RID"
属性を指定する必要があります。
なし。
XML を訂正して、type="RID"
属性を指定してください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA278
Element has exceeded maximum occurrences
後に続くメッセージ FMNBA230 に示されているエレメント値が、このエレメントに許可される最大オカレンス数を超えています。関連するスキーマを参照してください。
なし。
このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA279
Required element or child element not specified.
エレメント値または必要な子エレメントが指定されていません。これは、<repfrom> または <repto> のいずれかが指定されていないとき、あるいは <repfrom> または <repto> エレメントが指定されたがデータが含まれていないときに、<replace> エレメントに対して出されます。
なし。
このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。
FMNBA281
Error on xxxxx tape, not a valid Exported Stacked Volume
EVC (コピー) または EVL (リスト) 機能への入力用にロードされたボリュームが、有効なエクスポートされたスタック・ボリュームではありません。ボリュームが、壊れているか、間違ったボリュームが要求されています。処理は続行できません。
入力を訂正して、要求をやり直してください。
FMNBA282
Error on xxxxx tape, bad table of contents on input volume
EVC (コピー) または EVL (リスト) 機能への入力用にロードされたボリュームの目録が壊れています。処理は続行できません。
入力を訂正して、要求をやり直してください。
FMNBA283
Error logical volume xxxxx not found in TOC of volume vvvvvv
EVC (コピー) または EVL (リスト) 機能への入力用にロードされたボリュームが、その目録に要求された論理ボリュームを含んでいません。処理を続行します。
入力を訂正して、要求をやり直してください。
FMNBA284
Error duplicate logical volume vvvvvv in request list
論理ボリューム要求リストに、重複した論理ボリューム名が入力されました。処理は続行しません。
入力を訂正して、要求をやり直してください。
FMNBA298
Output volume xxxxxx not long enough for logical volume vvvvvv
コピーする論理ボリュームを入れるには、出力ボリュームが、十分な長さではありません。これは、EVL リスト機能の報告行 (メッセージ番号ではなく) です。
適切な長さの出力ボリュームを取り付けてください。
FMNBA299
Error code nn processing Exported Stacked Volume
- 01~03
- 初期入力ボリュームの位置決めエラー。ドライブのエラーの可能性があります。
- 06~10
- 入力ボリュームの見出しラベルの処理エラー。入力ボリュームの不良の可能性があります。
- 15~24
- エクスポートされたスタック・ボリューム検証プロセス中のエラー。これは、VTS export functionによって作成されたボリュームでないか、またはボリュームが壊れています。
- 30~34
- エクスポートされたスタック・ボリュームからの目録ファイルの読み取りエラー。エクスポートされたスタック・ボリュームの目録ファイルが壊れている可能性があります。
- 40~48
- エクスポートされたスタック・ボリューム上で論理ボリュームを正しく位置決めできない。ボリュームが壊れている可能性があります。
- 49
- エクスポートされたスタック・ボリューム上で論理ボリュームを正しく位置決めできない。入力エクスポートされたスタック・ボリュームが取り付けられているドライブが、位置決めブロック CCW をサポートしていないか、ボリュームが壊れている可能性があります。
- 50~51
- コピー処理中のエラー。ドライブのエラーの可能性があります。
- 55~58
- リスト処理中のエラー。ドライブのエラーの可能性があります。
- 60~62
- 出力ボリュームの位置決めのエラー。ドライブのエラーの可能性があります。
- 66~79
- 内部 VTS レコード・フォーマット・エラー。ボリュームが壊れている可能性があります。
- 85~86
- 出力ボリュームへの書き込みエラー。ドライブのエラーの可能性があります。
- 90~93
- 作業域用のストレージを獲得できない。エラー・コード 90–92 は、16M 境界より上のストレージが要求されたことを示しています。エラー・コード 93 は、16M 境界より下のストレージが要求されたことを示しています。
- 95
- 一般コピー・エラー。詳細なエラー・コードについては、先に表示されたメッセージを参照してください。
エラー・コードに従って、修正アクションを行ってください。
FMNBA301
unit is invalid device for this function
呼び出した機能では使用できないタイプの装置が指定されています。(例えば、ディスク機能の入力装置がテープ装置になっている。)
この機能に有効な装置を使用するか、もしくは指定した装置に適した File Manager 機能を使用してください。
FMNBA310
Data set dsname not found
指定した装置上で、あるいは使用している VSAM カタログで、 データ・セットの dsname が見つかりませんでした。
DD ステートメント、File Manager 呼び出し、または制御ステートメントでデータ・セット名を訂正してください。
FMNBA311
No ddname DD statement supplied
ddname INPUT または OUTPUT パラメーターで参照されている DD 名、あるいは File Manager で使用されているその他の DD 名です。対応する DD ステートメントがないか、または ddname が使用されていて TLT 機能によって解放されているかのいずれかです。
JCL、もしくは INPUT または OUTPUT パラメーターを訂正し、ジョブをやり直してください。TLT 機能の後でテープに再びアクセスする場合は、ジョブ・ステップを終了させ、別のステップで継続します。
FMNBA314
警告: dsname in use. function continues without exclusive control
別のタスクで既に使用中のデータ・セットに対するディスク更新機能を呼び出しています。
更新要求によって、そのデータや他のタスクを危険にさらすことがないか確認した上で続行してください。あるいは、そのデータ・セットが排他制御で使用可能になったときに、機能を実行してください。
FMNBA315
Data set request denied by SVC99 validation routine
動的割り振り要求が、システムの SVC99 検証ルーチンによってリジェクトされました。これはおそらく、インストール先のシステムによって課せられた制限によるものです。
システム・サポート担当者に連絡してください。
FMNBA316
ddname DD open failed, ABEND code abend-reason
ddname で指定されたデータ・セットまたはテープがオープンできませんでした。
これに付随するシステム・メッセージを参照し、データ・セットまたはテープの状況を調べてください。
FMNBA317
Invalid xxxxxx data set for function xxx
指定した機能は、指定のデータ・セットでは使用できません。例えば、VSAM 機能は順次データ・セットを処理できません。
そのデータを処理可能な機能を指定してください。編成の分からないデータを調べる場合は、基本ディスク機能が使用できます。
FMNBA318
type data set ddname macro failed, ABEND code xxxx-xxx
示されたデータ・セットに対する、示された操作が失敗しました。
付随するシステム・メッセージを調べ、適切なシステム・マニュアルを参照してください。
FMNBA319
type data set ddname macro RC xxxx-xxxx
示されたデータ・セットに対する、示された操作が失敗しました。
付随するシステム・メッセージを調べ、適切なシステム・マニュアルを参照してください。
FMNBA320
No SYSPRINT DD statement supplied
デフォルトでは、レポート出力はSYSPRINTに書き込まれます。出力の一部は、以下のddnamesに代わりに指示することができます。
- FMNROPT
- File Manager アクティブなオプション
- FMNRPRM
- $$FILEM コマンド・パラメーターおよび戻りコード
- FMNRPRC
- SYSIN から読み取られた REXX プロシージャー・ステートメント
- FMNREPT
- コマンド・レポートおよび戻りコード
- FMNRSUM
- TALLY サマリーレポート
JCL に FMNPRINT が存在する場合には、SYSPRINT の代わりに使用されます。
File Manager 代替 ddname が指定されていない場合は、SYSPRINT を割り当てる必要があります。
SYSPRINT または FMNPRINT DD ステートメントを指定してから、ジョブを再実行します。
FMNBA321
EOV for xxxx failed, ABEND code xxxx-xxxx
示されたテープの EOV 処理中に、ABEND が起こりました。
付随するシステム・メッセージを調べ、適切なシステム・マニュアルを参照してください。問題が続くようであれば、システム・サポート担当者に連絡してください。
FMNBA322
SL and NON SL functions cannot be used in the same execution
テープ・ボリュームに使用された最初の機能は標準ラベル処理を必要としていますが、使用しようとしている機能では非標準ラベル処理が必要です。テープ・ボリュームを非標準ラベル処理用に再割り振りする必要があります。
テープを非標準ラベル処理用に割り振って、この機能をやり直してください。
FMNBA323
SL and NEW requested for NON SL function
テープ・ボリュームは標準ラベル出力処理用に割り振られていますが、使用しようとしている機能では非標準ラベル処理が必要です。
テープを非標準ラベル処理用に割り振って、この機能をやり直してください。
FMNBA331
Permanent I/O error on input|output ECB hhhhhhhh
読み取りまたは書き込み操作に対して、予期しない戻りコードが戻されました (hhhhhhhh は関連操作の ECB 値です)。
詳しくは、対応するシステム・メッセージを参照してください。
FMNBA332
Permanent data check on input|output, CSW csw, sense code
これは、おそらくハードウェア・エラーです。
CSW およびセンス・バイトの解釈については、ハードウェア装置の解説書を参照してください。
FMNBA333
Read error, incorrect block length on input/output
入出力データ・セットのブロックが、VTOC または DD ステートメントにあるデータ・セットの形式の記述と対応しません。
DD の DCB パラメーターを変更し、ジョブをやり直してください。あるいは、QSAM 機能の代わりにテープまたはディスク機能を使用してこのデータ・セットの処理を行ってみてください。
FMNBA350
Block size (xxxx) invalid for FIXED, recsize output
固定非ブロック化データ・セットのブロック・サイズは、レコード・サイズと同じでなければなりません。
別のブロック・サイズ、または別のレコード・サイズを指定してください。
FMNBA351
Input data length (length) not multiple of recsize (recsize)
入力ブロックまたはレコードの長さが、出力レコード・サイズまたはその倍数と等しくありません。
入力の指定を訂正するか、SET PAD 処理オプションを使用して入力レコードを調整してください。
FMNBA352
Block size (nnnnn) exceeds maximum (max)
QSAM 出力機能の場合、サポートされる最大値より大きなブロック・サイズが指定されました。
より小さなブロック・サイズを指定してください。
FMNBA353
Record size (recsize) exceeds maximum (max)
- RECFMOUT=VB で、BLKSIZE が RECSIZE + 8 より小さい
- RECFMOUT=V、B、または DB で、かつ BLKSIZE が RECSIZE + 4 より小さい
より小さなレコード・サイズを指定するか、出力データ・セットの定義を変更してください。
FMNBA354
Block size (blksize) not multiple of record size (recsize)
ブロックが 1 つ以上のレコードから成っています。ブロック・サイズはレコード・サイズと同じであるか、レコード・サイズの倍数でなければなりません。
別のブロック・サイズ、または別のレコード・サイズを指定してください。
FMNBA355
Record size (nnnnn) invalid for FIXED,nnnnn output
検出されたレコード・サイズは、出力仕様と互換性がありません。
入力または出力仕様を訂正するか、SET PAD 処理オプションを使用して入力レコードを調整してください。
FMNBA356
Inconsistent record size (nnnnn) for FIXED,nnnnn input
検出されたレコード・サイズは、入力の指定と互換性がありません。
入力または出力仕様を訂正してください。
FMNBA358
Inconsistent record length field X'nnnnn'
可変長 (ブロック化) 入力を読み取っているときに、File Manager がそのレコード長フィールドにゼロまたはデータ・ブロックの物理長より大きい数値が入っているデータ・ブロックを検出しました。
入力データを訂正するか、誤ったブロックの前で停止するよう処理を制限するか、あるいは入力の指定を訂正してください。
FMNBA359
REXX variable var is empty
示された REXX 変数がストリングを含んでいないか、あるいは定義されていません。
File Manager を呼び出す前に、プロシージャー内の REXX 変数を必要な値で初期化してください。
FMNBA360
REXX Stem count var invalid
示された REXX 変数が有効な数を含んでいないか、あるいは定義されていません。
File Manager を呼び出す前に、プロシージャー内の REXX 変数を必要なステム・カウントで初期化してください。
FMNBA361
Incorrect block length field X'xxxx', block nnnn, length nnnn
示されているブロックには可変長形式データが含まれていません。あるいは、ブロック記述子フィールドの値がデータ・ブロックの実際の長さとは異なっています。
入力データを訂正するか、誤ったブロックの前で停止するよう処理を制限するか、あるいは入力の指定を訂正してください。
FMNBA362
Incorrect record length field X'xxxx', block nnnn, offset nnnn
示されたブロックには可変長形式データが含まれていません。あるいは、レコード記述子フィールドの値が非ブロック化には無効です。
入力データを訂正するか、誤ったブロックの前で停止するよう処理を制限するか、あるいは入力の指定を訂正してください。
FMNBA363
Incorrect spanned record segmentation, block nnnn, record nnnn
レコード全体に組み入れることができない可変長スパン・レコードのセグメントが、示されたブロックに含まれています。
入力データを訂正するか、誤ったブロックの前で停止するよう処理を制限するか、あるいは入力の指定を訂正してください。
FMNBA370
Key positioning not possible
制御インターバル・アクセスまたは NONINDEXED VSAM 入力と一緒に、キー位置を指定することはできません。
キー位置の指定を取り除いてください。
FMNBA371
Output data set not ESDS
TV 機能で nfiles パラメーターを使用して、単一の VSAM データ・セットに複数のテープ・データ・セットをコピーしようとしています。出力の VSAM データ・セットは入力順データ・セットでなければなりません。
出力データ・セットとして、ESDS を指定してください。
FMNBA372
Inconsistent key length or key position
VSAM キー順データ・セットから別の VSAM キー順データ・セットへレコードをコピーしました。出力データ・セットは入力データ・セットとは異なるキー位置またはキー長を持っています。
キー位置やキー長を実際に意図して変更したのか調べてください。
FMNBA375
VSAM macro RC rc, Error Code X'xx' yyy
VSAM マクロが予期しないコードで戻りました。メッセージには、失敗したマクロ、戻りコードとエラー・コード、およびエラーによっては補足説明が含まれています。詳しくは、システムで使用している VSAM の現行リリースの資料を参照してください。
- OPEN または CLOSE の失敗であれば、ACB のエラー・バイト。
- POINT、GET、または PUT の失敗であれば、RPL のエラー・バイト。
- SHOWCB または TESTCB の失敗であれば、レジスター 0 の内容。
yyy は、エラーに関する補足情報を表しています。
現行リリースの VSAM の資料に説明されている修正アクションを行ってください。
FMNBA378
VSAM catalog RC nn, RSCD IGG0CLxx - nnn...
カタログの管理機能が、カタログ・エラーまたは例外条件の結果として、これらの戻りコードおよび理由コードを戻しました。これらのコードの説明については、システム・メッセージ IDC3009I の資料を参照してください。エラーが、単一のカタログ項目に関連している場合は、欠陥のある項目が SCS 出力にフラグ付けされ、機能は続行されます。
コードの説明に基づいて、適切なアクションを取ってください。
FMNBA380
Sub system name must be 1-4 bytes long
FMNBA381
Sub system name required
FMNBA382
LOCATION.OWNER.NAME value required
FMNBA383
DBD name required
FMNBA384
DBD name too long.
FMNBA385
Invalid template type
FMNBA386
Only supported from ISPF
FMNBA387
Masking on
FMNBA388
Masking off
FMNBA393
OPEN warning code X'xx' yyy.Continue ? Y or N
VSAM OPEN がメッセージに示された警告コードを戻しました。File Manager は、この状態を無視するか、あるいはその機能を終了するかの判断を求めています。詳しくは、システムで使用している VSAM の現行リリースの資料を参照してください。
現行リリースの VSAM の資料に説明されている修正アクションを行ってください。続行する場合は「Y
」を、その機能を終了する場合は「N
」を入力してください。
FMNBA394
OPEN warning code X'nn'(condition).処理を続行します。
VSAM OPEN が警告条件を返しました。理由コードは、マニュアル「DFSMS Macro Instructions for Data Sets」に記載されています。File Manager は処理の続行を試みます。
X'4C' previously interrupted
X'60' data set flagged unusable
X'64' Alternate index not built
X'68' time stamp mismatch
X'6C' time stamp mismatch
X'74' not properly closed
簡潔な説明を調べて、「DFSMS Macro Instructions for Data Sets」マニュアルでリストされている OPEN 理由コードを参照し、この条件が予期されるものかどうかを判断してください。
FMNBA395
Recovery from invalid RBA (nnnnn) failed
VSAM は、入力された RBA を拒否しました。それより大きな RBA で最初のレコードを位置付けようとした試みも失敗しました。
先頭のレコードと対応する RBA を入力してください。
FMNBA396
SHOWCAT for input|output data set failed, RC rc
指定されたデータ・セットに関する情報を検索しているときに、VSAM SHOWCAT マクロが失敗しました (戻りコード rc)。これらのコードの説明については、現行リリースの VSAM の資料を参照してください。SHOWCAT マクロが VSAM 代替索引の検索で失敗した場合には、VSAM のリカバリー・アクションのために、正しくない戻りコードが示されることがあります。
コードの説明に基づいて、適切なアクションを取ってください。
FMNBA397
DIV req request error, RC nn, Reason Code rsn
仮想域内データ・マクロが失敗しました。メッセージには要求したマクロのタイプと理由コードが含まれています。戻りコードと理由コードの説明については、使用している z/OS® システムの現行リリースの資料を参照してください。
コードの説明に基づいて、適切なアクションを取ってください。
FMNBA401
Input|Output tape on unit is vol1, not volser.
オペレーターが装着したテープは要求したボリュームとは異なります。
正しいボリュームを使用していることを確認し、ボリューム通し番号を間違って指定していないか調べてから、機能をやり直してください。
FMNBA407
Tape volume to be labeled on unit.Enter 'volser', Cancel - U
標準ラベル出力が指定されましたが、その名前のテープ・ボリュームにはラベルが付いていません。システムは応答を待っています。
ボリュームに使用する通し番号の識別名を入力するか、「U
」を入力して取り消します。
FMNBA409
Unexpired file name date on tape unit,vol1.Ignore - I, Cancel - U
出力テープとして装着されたボリュームの有効期限がまだ経過していません。システムは応答を待っています。
そのテープは出力として使用可能であることを確認してから、続行する場合は「I
」を、取り消す場合は「U
」を入力してください。
FMNBA411
Ready unit, then press ENTER
装置 unit が作動不能です。システムは応答を待っています。
正しい装置が接続され、割り当てられていることを確認してください。装置を作動可能にして、Enter キーを押してください。終了する場合には、「QUIT
」、「CANCEL
」、「EXIT
」、または「EOJ
」を入力します。
FMNBA413
Manual unload/rewind detected on unit, press ENTER to rewind and continue
示されている装置で、手作業によるオペレーターの介入が起こりました。システムは応答を待っています。
巻き戻して続行するのであれば Enter キーを押してください。終了する場合には、「QUIT
」、「CANCEL
」、「EXIT
」、または「EOJ
」を入力します。
FMNBA420
Line &NO Syntax error detected at column &COL in the following statement.
プロシージャーが *FASTREXX ON を指定して実行されており、指定された行番号で始まるステートメントのプロシージャーによる FASTREXX 構文検査が失敗しました。継続ステートメントの場合、行番号はそのステートメントの最初の行を表します。桁位置は、表示されている継続ステートメント内の位置を表します。より詳細なメッセージがこのメッセージの前に表示されます。
なし。
先行するメッセージを確認し、プロシージャーを訂正してください。このメッセージが作成され、テンプレートの式が実行されている場合は、内部エラーが発生しているので、IBM® サポートに連絡する必要があります。
FMNBA421
Keyword being processed: &KWD
*FASTREXX ON を指定してプロシージャーが実行されており、参照されているキーワードの処理中に、プロシージャーによる FASTREXX 構文検査が失敗しました。
なし。
先行するメッセージを確認し、プロシージャーを訂正してください。
FMNBA422
&statement
このメッセージは、構文エラーが発生した際に処理中だったプロシージャー・ステートメント (継続を含む) を出力したり、予期されないキーワードが処理された場合に実際に予期されるキーワードをリストしたりするのに使用されます。
なし。
先行するメッセージを確認し、プロシージャーを訂正してください。
FMNBA423
Error - one of the following keyword expected.
このメッセージは処理中のキーワードが予期されたものではないことを示し、メッセージの後に予期されるキーワードのリストが表示されます。
なし。
後に続くメッセージを確認し、プロシージャーを訂正してください。
FMNBA424
The function is incomplete - no closing parenthesis found
FASTREXX 関数が誤ってコーディングされています。右括弧がありません。
なし。
不足している括弧を指定し、再実行してください。
FMNBA425
The condition is incomplete
FASTREXX 条件式が不完全です。左辺が予期されているか、右辺が指定されていません。
なし。
条件式を訂正し、再実行してください。
FMNBA426
Incomplete DO levels in procedure - END statements required
DO または SELECT ステートメントに対応する END ステートメントがありません。
なし。
不足している終了ステートメントを指定し、再実行してください。
FMNBA427
Incomplete quoted string - closing quote/apostrophe required
なし。
終わりを表す引用符またはアポストロフィを指定し、再実行してください。
FMNBA428
Incomplete comment - closing */ required
REXX コメントが不完全です。
なし。
終わりを表す */ を指定し、再実行してください。
FMNBA429
Invalid continuation comma on last statement in procedure
プロシージャー内で、コンマが最後の非ブランク文字としてコーディングされています。
なし。
コンマを削除するか継続ステートメントを指定して訂正してから、再実行してください。
FMNBA430
Right parenthesis missing
条件ステートメントの左括弧および右括弧が対になっていません。
なし。
参照される条件ステートメントの中に左括弧および右括弧を同じ数だけ指定し、再実行してください。
FMNBA431
Invalid operator found in condition
指定された演算子が、FASTREXX 処理でサポートされている演算子ではありません。
なし。
演算子が有効な REXX 演算子になるように訂正し、再実行してください。
FMNBA432
Keyword not supported for FASTREXX processing
キーワードが、REXX キーワード、または FASTREXX 処理がサポートしない外部関数のいずれかです。
なし。
キーワードを FASTREXX がサポートするキーワードと同等のものに変更するか、*FASTREXX ON カードを除去して REXX が処理できるようにします。
FMNBA433
Internal error - Format template ptr for &nn.th record type is zero.
テンプレートのランタイム制御ブロックが壊れており、それらのブロックに依存する式を実行できません。
なし。
FMNBA434
Internal error - FASTREXX Function &FUN not found in File Manager REXX function load module FMNRXFUN
FMNRXFUN ロード・モジュールのレベルまたはバージョンが、FMNMAIN ロード・モジュールのものと同じではありません。
なし。
インストールの問題です。これらのロード・モジュールが実行されている場所を確認し、ジョブが必ず正しいモジュールをロードするようにしてください。システム・プログラマーに連絡し、インストールを確認してください。
FMNBA435
Internal error - File Manager load modules FMNMAIN and FMNRXFUN are not at the same version/level
FMNRXFUN ロード・モジュールのレベルまたはバージョンが、FMNMAIN ロード・モジュールのものと同じではありません。
なし。
インストールの問題です。これらのロード・モジュールが実行されている場所を確認し、ジョブが必ず正しいモジュールをロードするようにしてください。システム・プログラマーに連絡し、インストールを確認してください。
FMNBA436
Function &FUN function call failed rc = &RC.
指定された関数が、所定の戻りコードで失敗しました。これは、通常、関数に渡されたパラメーターの問題です。
なし。
先行するメッセージを確認してください。その中に、関数パラメーターの問題が指摘されているはずです。その内容を訂正し、再実行してください。
FMNBA437
SIGNAL statement has no label
SIGNAL ステートメントがラベル値を指定せずにコーディングされました。
なし。
ステートメントに正しいラベル値を指定し、再実行してください。
FMNBA438
Internal function coded incorrectly.
これは、テンプレートを使用して実行している場合に発生する内部エラーです。テンプレートの式に対して生成された内部関数が正しくありません。
なし。
FMNBA440
Line &nn Expression always true at column &col in the following statement
指定された条件が常に真であることを伝える通知メッセージです。
なし。
必要に応じてロジックを訂正してください。
FMNBA441
Line &nn Expression always false at column &col in the following statement
指定された条件が常に偽であることを伝える通知メッセージです。
なし。
必要に応じてロジックを訂正してください。
FMNBA442
logical value not 0 or 1
条件に定数が指定されましたが、指定できる値は 0 または 1 のみです。
なし。
条件式を訂正し、再実行してください。
FMNBA443
Field reference (フィールド参照)
このメッセージは、メッセージ FMNBA423 の予期されるキーワードをリストする際に生成される場合があります。これは、フィールド参照 (#nn) が許可されるキーワードであることを示します。
なし。
すべての関連メッセージを確認し、それらに応じてプロシージャーを訂正してください。
FMNBA444
SIGNAL &label statement unresolvable
SIGNAL ステートメントが、プロシージャーでコーディングされていないラベル名を参照しました。
なし。
ラベルを指定するか、SIGNAL ステートメントが有効なラベル名を参照するように訂正し、再実行してください。
FMNBA445
No executable logic in procedure
プロシージャーが実行不能命令で構成されているので、実行できません。
なし。
プロシージャーが有効とみなされるには、ステートメントを少なくとも 1 つ含んでいる必要があります。
FMNBA446
SIGNAL &lab causes infinite loop
指定されたラベルが SIGNAL 命令用のラベルなので、SIGNAL &label は無限ループを起こします。
なし。
ロジックの流れを訂正し、再実行してください。
FMNBA448
Constant - numeric or character
このメッセージは、メッセージ FMNBA423 の予期されるキーワードをリストする際に生成される場合があります。これは、数値リテラルまたは文字リテラルが許可されるキーワードであることを示します。
なし。
すべての関連メッセージを確認し、それらに応じてプロシージャーを訂正してください。
FMNBA449
File Manager external function
このメッセージは、メッセージ FMNBA423 の予期されるキーワードをリストする際に生成される場合があります。これは、File Manager の外部関数が許可されるキーワードであることを示します。
なし。
すべての関連メッセージを確認し、それらに応じてプロシージャーを訂正してください。
FMNBA450
External CICS® interface program DFHXCIS cannot be loaded
DFHXCIS モジュールを OS ロード・サービスでロードできません。一般に、これは cicshlq.SDFHEXCI が現行の File Manager 機能の TASKLIB、STEPLIB、または LINKLIST に含まれていなかったことを意味します。
なし。
- STEPLIB または LINKLIST に (TSO またはバッチ・セッションの場合)
- ADFzCC サーバーの FMNLIB または LINKLIST に (File Manager Eclipse プラグインまたは FM/CICS を使用している場合)
File Manager Baseおよび Eclipse プラグインのための CICS® アクセスのセットアップ』を参照してください。
FMNBA451
External CICS® interface &FUNC failed Resp=&RESP, Reason=&REAS
File Manager が外部 CICS® インターフェースを使用して CICS® 領域にアクセスしようとして、メッセージに示されている応答コードと理由コードで関数 &FUNC の実行に失敗しました。これは通常、セットアップの問題を示しています。
なし。
「File Manager カスタマイズ・ガイド」の『File Manager 基本コンポーネントおよび Eclipse プラグインのための CICS® アクセスのセットアップ
』で説明されているステップを実行していることを確認してください。それらのステップを正常に完了している場合には、マニュアル「CICS® Transaction Server for z/OS® CICS 外部インターフェース・ガイド」を参照して、メッセージに示されている関数を検索してください。応答コードと理由コードが記載されています。それらを調べ、指示に従って処置を実行するか、IBM® サポートにお問い合わせください。
FMNBA453
External CICS® interface - DPL CICS® LINK failed RESP=&RESP, RESP2=&RESP2, Abend=&ABCODE
File Manager が外部 CICS® インターフェースを使用して CICS® 領域にアクセスしようとして、FMN3CICS プログラムへの DPL CICS® リンクの実行に失敗し、メッセージに示されている応答が返されました。これは通常、セットアップの問題です。
なし。
「File Manager カスタマイズ・ガイド」の『File Manager 基本コンポーネントおよび Eclipse プラグインのための CICS® アクセスのセットアップ
』で説明されているステップを実行していることを確認してください。それらのステップを正常に完了している場合には、マニュアル「CICS® Transaction Server for z/OS®CICS® 外部インターフェース・ガイド」を参照して、メッセージに示されている関数を検索してください。応答コードと理由コードが記載されています。それらを調べ、指示に従って処置を実行するか、IBM® サポートにお問い合わせください。
FMNBA454
Failed to start server CICS® applid &CICS failed RC=&RC RESP=&RESP, RESP2=&RESP2
File Manager は、要求された CICS® 領域でサーバー・タスクを開始しようとして失敗しました。
なし。
このメッセージは、サーバー・タスクが失敗した理由を判別するために使用できる FMNBA462 メッセージの前に出されます。IBM® サポートに連絡して支援を受けてください。
FMNBA455
Socket create failed Rc=&RC,Reason=&RSN
TCPIP ソケットを作成する UNIX™ システム・サービス BPX1SOC が、示されている理由コードで失敗しました。
なし。
メッセージ内の理由コードについては、「z/OS®UNIX™ システム・サービス・メッセージおよびコード」を参照してください。マニュアルでは問題を判別できない場合、IBM® サポートに連絡してください。
FMNBA456
Socket connect failed Rc=&RC,Reason=&RSN
ソケットを UNIX™ 領域のサーバー・タスクに接続する CICS® システム・サービス BPX1CON が、示されている理由コードで失敗しました。
なし。
メッセージ内の理由コードについては、「z/OS®UNIX™ システム・サービス・メッセージおよびコード」を参照してください。マニュアルでは問題を判別できない場合、IBM® サポートに連絡してください。
FMNBA457
Send to CICS® applid &CICS failed Rc=&RC,Reason=&RSN
UNIX™ システム・サービス BPX1SND は、示されている理由コードにより、データを CICS® 領域に送信できませんでした。
なし。
メッセージ内の理由コードについては、「z/OS®UNIX™ システム・サービス・メッセージおよびコード」を参照してください。マニュアルでは問題を判別できない場合、IBM® サポートに連絡してください。
FMNBA458
Receive from CICS® applid &CICS failed Rc=&RC,Reason=&RSN
UNIX™ システム・サービス BPX1RCV は、示されている理由コードにより、データを CICS® 領域から受信できませんでした。
なし。
メッセージ内の理由コードについては、「z/OS®UNIX™ システム・サービス・メッセージおよびコード」を参照してください。マニュアルでは問題を判別できない場合、IBM® サポートに連絡してください。
FMNBA459
Send failed for logoff command CICS® applid &CICS failed Rc=&RC,Reason=&RSN
UNIX™ システム・サービス BPX1SND は、示されている理由コードにより、CICS® 領域にログオフ・コマンドを送信できませんでした。
なし。
メッセージ内の理由コードについては、「z/OS®UNIX™ システム・サービス・メッセージおよびコード」を参照してください。マニュアルでは問題を判別できない場合、IBM® サポートに連絡してください。
FMNBA460
Socket close failed for CICS® applid &CICS failed Rc=&RC,Reason=&RSN
UNIX™ システム・サービス BPX1CLO は、示されている理由コードにより、CICS® 領域との間で確立されているソケットを閉じることができませんでした。
なし。
メッセージ内の理由コードについては、「z/OS®UNIX™ システム・サービス・メッセージおよびコード」を参照してください。マニュアルでは問題を判別できない場合、IBM® サポートに連絡してください。
FMNBA461
CICS® server task failed to obtain port for CICS® applid &CICS®
File Manager は、指定された CICS® システム内のバックグラウンド・サーバー・タスクとして FM トランザクションを開始しようとしましたが、開始タスクが 25 秒以内に応答できなかったか、後続の通信で使用される TCPIP PORT 番号を取得できませんでした。
なし。
CICS® 領域の状況を調べて、タスクを開始できること、および CICS® 領域が TCPIP 通信のためにセットアップされていることを確認してください。問題が解決しない場合は、IBM® サポートに連絡してください。
FMNBA462
&CICS_MESSAGE
このメッセージの前には FMNBA454 が出されます。このメッセージには、初期化処理中にサーバー・タスクで出されたエラー・メッセージが示されます。
なし。
メッセージ・テキストで説明されているエラーに対処するか、IBM® サポートに連絡してください。
FMNBA463
Socket getaddrinfo failed Rc=&RC,Reason=&RSN
UNIX™ システム・サービス BPX1GAI は、CICS® 領域によって提供された PORT およびホスト名を使用してアドレス情報を取得できませんでした。CICS® 領域への接続を実行できません。
なし。
メッセージ内の理由コードについては、「z/OS®UNIX™ システム・サービス・メッセージおよびコード」を参照してください。マニュアルでは問題を判別できない場合、IBM® サポートに連絡してください。
FMNBA464
No FMNCICS DD to produce CICS® Applid list
FMNCICS DD から CICS® アプリケーション ID の選択リストを作成しようとする機能のデータ・セット名フィールドに総称またはブランクの CICS® アプリケーション ID が入力され、FMNCICS DD がセッションに割り振られていませんでした。
なし。
「File Manager カスタマイズ・ガイド」の『File Manager Baseおよび Eclipse プラグインのための CICS® アクセスのセットアップ
』に従って、FMNCICS DD をセットアップするステップを実行します。
FMNBA465
Invalid attributes for FMNCICS file must be fixed 80
FMNCICS DD ステートメントによって識別されたデータ・セットに論理レコード長 80 がないか、固定ブロック化されていません。
なし。
「File Manager カスタマイズ・ガイド」の『File Manager Baseおよび Eclipse プラグインのための CICS® アクセスのセットアップ
』に従って、FMNCICS DD をセットアップするステップを実行します。
FMNBA466
Member name required in FMNCICS DD
FMNCICS DD は PDS または PDSE を参照していて、メンバー名が指定されていません。
なし。
DD ステートメントでメンバー名を指定して、機能を再実行してください。
FMNBA467
The FMNCICS DD has no records - no applid list can be produced
FMNCICS DD は空のデータ・セットまたはメンバーを参照しているため、総称選択リストを作成できません。
なし。
File Manager Baseおよび Eclipse プラグインのための CICS® アクセスのセットアップ』で指定されているように、データ・セットまたはメンバーを編集し、CICS® applid のリストおよび説明を提供します。
FMNBA470
Authentication DD FMNAUTH not found and required for remote system access.
バッチ・モードまたはキーワード・モードで File Manager 機能を実行しており、それがリモート・リソースを参照しています。File Manager には、DD 名 FMNAUTH に割り振られたリモート定義を含む認証データ・セットが必要です。
なし。
バッチ JCL 用の //FMNAUTH DD カードを指定するか、または TSO で実行している場合は FMNAUTH DD を適切な認証ファイルに割り振ります。
FMNBA471
Invalid attributes for FMNAUTH - required RECFM VB with LRECL >= &recl
リモート・リソースを参照する File Manager 機能が処理されており、認証ファイル (DD FMNAUTH) が、無効な属性を持つデータ・セットを指しています。&recl は、許可される最小論理レコード長です。
なし。
レコード形式が VB の認証ファイル、およびメッセージに指定されている値以上の LRECL を削除し、割り当てます。データ・セット編成は、物理的な順次または区分にすることができます。区分データ・セットを指定する場合は、割り振りまたは JCL DD カードでメンバー名を指定する必要があります。
FMNBA472
Member name required in FMNAUTH DD.
リモート・リソースを参照する File Manager 機能が処理されており、認証ファイル (DD FMNAUTH) が区分データ・セットを指しており、メンバー名がデータ・セット名とともに指定されていません。
なし。
適切なメンバー名を含む DD FMAUTH の JCL DD または割り振りを指定してください。
FMNBA473
FMNAUTH dataset - record &recno length &RECL too long
認証ファイルに無効な情報が含まれています。これは、File Manager 外部での認証ファイルの編集、または File Manager 処理中の内部エラーが原因である可能性があります。
なし。
File Manager 外部でファイルが変更されていない場合は、IBM® サポートに問題を報告してください。他のレコードが有効な場合、File Manager は有効な資格情報のリストを表示します。資格情報に変更を加えることによって、File Manager は認証データ・セットを訂正します。
FMNBA474
FMNAUTH dataset - record &RECNO contains corrupted data.
認証ファイルに無効な情報が含まれています。これは、File Manager 外部での認証ファイルの編集、または File Manager 処理中の内部エラーが原因である可能性があります。
なし。
File Manager 外部でファイルが変更されていない場合は、IBM® サポートに問題を報告してください。他のレコードが有効な場合、File Manager は有効な資格情報のリストを表示します。資格情報に変更を加えることによって、File Manager は認証データ・セットを訂正します。
FMNBA479
No selection was made for a remote system.
リモート・システムのリストが表示されていますが、選択が行われていません。
なし。
リモート・システムを選択するか、リソース名のリモート ID を削除してください。
FMNBA480
Messages from remote system
リモート・システム処理により、このメッセージの後に表示されるメッセージが作成されました。
なし。
後続のメッセージを表示し、適切なアクションを実行してください。
FMNBA481
Messages from remote system
リモート・システム処理により、このメッセージの後に表示されるメッセージが作成されました。
なし。
後続のメッセージを表示し、適切なアクションを実行してください。
FMNBA482
Cannot connect to remote systems for this session.
これは、アドレス・スペース内の別のタスクがシグナル・ハンドラーを持っており、File Manager は、セッションがリモート・システムとの通信を実行するために必要なLanguage Environment®プログラムを POSIX(ON) で初期化できないことを示しています。
なし。
通常、これは、別のセッションが POSIX(ON) で初期化された言語環境プログラムを持つ ISPF に適用されます。そのセッションを終了し、アドレス・スペースがまだダブ状態にあるように見えるかどうかに応じて、ログオフして再度ログオンすることが必要になる場合があります。
FMNBA483
No socket
リモート・リソースを参照する File Manager 機能を実行しています。リモート File Manager に接続するためのソケットの作成中に、次のいずれかのエラーが発生しました。
- 指定したタイプまたはプロトコルでのソケットの作成許可が拒否された。
- リソースが一時的に使用不可になっている。
- ネットワークまたはトランスポートの障害が発生した。
- 呼び出しを実行するためのシステム・リソースが不足している。
- AF_INET ドメインと一致する NETWORK ステートメントが parmlib メンバー内にない。
なし。
これは主に TCPIP ソケット環境エラーです。TCPIP が環境内で正常に構成されて動作していることを確認してください。領域サイズが、ソケットに対するいくつかのバッファー割り振りをサポートできる十分な大きさであることを確認してください。
FMNBA484
Peer unresolvable
名前付きピアを IP アドレスに解決できませんでした。
ピア名が意図したとおりのものであることを確認してください。
ピア名が正しいことを確認したら、TCPIP 管理者に連絡して、z/OS® リゾルバーが名前を IP に変換できなかった理由を判別してください。1 つの可能性として、使用中の z/OS® システムからのネーム・レゾリューションで、名前にネットワーク接尾部を追加しなければならないことがあります。
FMNBA485
Peer connect fail.
リモートの File Manager に接続しようとするときに、意図したピアが接続しません。
ピア名とポート番号が、リモート・システム上の実行中の Common Server を正しく反映していることを確認してください。
このエラーは、ピアの名前が解決されたものの、指定されたポートでの共通サーバーへの接続が成功しなかった場合に発生します。TCPIP スタックが現在のシステムで適正に動作しているとすれば、最も可能性の高い原因は、共通サーバーがリモート・システムで稼働していないか、またはポート接続をブロックしているファイアウォールがあるということです。
FMNBA486
Check server
このメッセージは、リモート・アドレスとポートは接続可能だが応答が認識されなかったことを示しています。これは、指定されたポートが共通サーバーのポートではない場合、またはそのポートに接続しようとしたときに共通サーバーが停止していた場合に発生することがあります。
なし。
ポートがリモート共通サーバーのポートであることを確認してください。さらに、リモート共通サーバーが稼働していることを確認してください。最後の点として、意図したポートで、ファイアウォールが予期しないトラフィック (例えば、予期しないファイアウォール・リダイレクトまたは許可) を作成していないことを確認してください。
FMNBA487
TLS Handshake failed
このメッセージは、このマシンとターゲット・リモート・システムとの間のハンドシェークが完了しなかったことを示します。
なし。
プログラマーの応答: 最も可能性が高い原因は、セットアップ・ステップが欠落していることです。ハンドシェークを完了させるには、リモート・システムの証明書がローカル・システムに認識されている必要があります。これを実行するための必要な手順については、「File Manager カスタマイズ・ガイド」を参照してください。
FMNBA488
No signon message
リモート・システム・サーバーは、サインオン試行に応答しませんでした。これはリモート・システムのエラーを示しています。
なし。
リモート・システム・サーバーを調べてください。
FMNBA489
Server does not have FM
リモート・システム・サーバーが FM 項目で構成されていません。
なし。
サーバー名とポートが正しいことを確認してください。そうでない場合は、リモート・サーバー上でサーバーの構成を完了して、File Manager 構成を組み込んでください。
FMNBA490
無効なパスワードです
指定されたパスワードは、リモート・システム上の指定されたユーザー ID には無効です。
パスワードを訂正してください。
なし。
FMNBA491
パラメーターが無効です
リモート・サーバーは、サインオン中にパラメーターを認識しませんでした。これは、リモート・サーバーの構成またはレベルの問題を示しています。
なし。
リモート・サーバー構成を調べてください。問題を特定して解決するには、リモート・サーバー上でトレースをアクティブ化することが必要になる場合があります。
FMNBA492
Server environment error
ユーザー・サインオンを処理しようとしたときに、リモート・サーバーがセットアップの問題を検出しました。最も可能性が高いのは、リモート・サーバーがプログラム制御ライブラリーから実行されていないことです。
なし。
リモート・サーバー構成を調べてください。問題を特定して解決するには、リモート・サーバー上でトレースをアクティブ化することが必要になる場合があります。
FMNBA493
Expired password
リモート・サーバー上の指定されたユーザー ID のパスワードが、有効期限切れです。
リモート・システムのパスワードをリセットまたは更新してください。
なし。
FMNBA494
New password no good
ターゲット・システムのパスワード規則を確認し、新規パスワードを再指定してください。
リモート・システムのパスワードをリセットまたは更新してください。
なし。
FMNBA495
Server setup error
ターゲット・サーバーに許可の問題があり、要求の処理が許可されていません。
リモート・サーバー管理者に報告してください。
ターゲット・サーバーの SYSLOG を確認してください。最も可能性が高い原因は、サーバーのユーザー ID が BPX.SERVER リソースに対して許可されていないということです。
FMNBA496
Unknown userid
指定したユーザー ID がターゲット・システムで識別されません。
ユーザー ID とリモート・サーバーの詳細を確認し、正しい詳細情報を入力してください。
なし。
FMNBA497
Unusable userid
ユーザー ID が拒否されました。おそらくターゲット・システム上で取り消されています。
リモート・システムに対するユーザー ID アクセス権限を確認してください。おそらく、ユーザー ID を再開する要求が必要になります。
なし。
FMNBA498
Unusable userid
ユーザー ID が拒否されました。
リモート・システムに対するユーザー ID アクセス権限を確認してください。おそらく、ユーザー ID を再開する要求が必要になります。
ユーザー ID が別の手段を介してログオンできる場合、これはリモート・サーバーのセットアップの問題を示しています。問題を特定するために、サーバー・トレースをアクティブにすることが必要になる場合があります。
FMNBA499
Common client error
クライアントの呼び出し中にエラーが発生しました。
領域内の使用可能な仮想記憶域が少ない場合は、領域を解放するかまたは領域サイズを増やしてから再試行してください。
問題が解決しない場合は、FMNCL のロード・ライブラリーを確認してください。
FMNBA516
SSSARSN reason code &RC returned from IEFSSREQ Service request
IEFSSREQ サービス関数 SSOBSSMS からゼロ以外の理由コードが返されました。理由コードは IBM 提供の IEFSSSA マクロに記述されています。
システム・プログラマーに連絡してください。
FMNBA517
Cannot connect to Db2®, CAF request RC xx, Reason Code xx
File Manager は Db2® への接続に失敗しました。示されている呼び出し接続機能が正常終了しませんでした。
Db2® 管理者に連絡してください。
FMNBA518
Unexpected RC xx returned from IEFSSREQ request, token nnnnnn
SMS から OAM ストレージ・グループ情報を検索するサブシステム要求が、予期しない戻りコードで失敗しました。
システム・サポート担当者に連絡してください。
FMNBA519
Function terminated by OAM environment error
File Manager が OAM との接続の確立に失敗しました。
システム・サポート担当者に連絡してください。
FMNBA520
OAM req failed, RC rc, Reason Code rsn
要求した OAM 機能は失敗しました。
戻りコードと理由コードの説明については、z/OS® の現行リリースの資料を参照してください。
FMNBA521
Directory request failed, Db2® not accessible
要求した OAM 機能は失敗しました。File Manager は、Db2® にアクセスできませんでした。
Db2® 管理者に連絡してください。
FMNBA522
Directory request failed, Db2® privilege not granted
そのユーザー ID では、要求したオブジェクト・ディレクトリー表にアクセスすることは許可されていません。
Db2® 管理者に連絡してください。表のリストについては、File Manager for z/OS Customization Guide を参照してください。
FMNBA523
Directory request failed, unexpected SQL RC rc
要求した OAM 機能は失敗しました。SQL から予期しない戻りコードを受け取りました。
Db2® 管理者に連絡してください。
FMNBA524
OAM STORE failed, collection not found or definition denied
OSREQ STORE 要求は失敗しました。理由は、ターゲット・コレクションが見つからなかったか、あるいはユーザーが新しいものを定義する許可を与えられていないためです。
必要ならば、クラス値が正しいか、ご使用のシステムの SMS の指定を調べてください。
FMNBA525
Directory request failed with RC rc, trying again...
要求した OAM 機能は、Db2® リソースがロックされていることを示す SQL 戻りコードで失敗しました。これは単なる通知メッセージです。File Manager は続行され、再び SQL 要求を出します。
FMNBA526
Directory request failed with SQL RC rc, Db2® resource locked
要求した OAM 機能は、Db2® リソースがロックされていることを示す SQL 戻りコードで失敗しました。
機能をやり直してください。問題が続くようであれば、Db2® 管理者に連絡してください。
FMNBA529
Skip count exceeds bytes byte object size
オブジェクトに含まれる以上のバイトをスキップするように要求されました。事実上、File Manager に何もデータを印刷しないように要求したことになります。
より小さなスキップ・カウント値を指定してください。
FMNBA530
No object header found on input, specify collection and object name
入力データにオブジェクト見出しレコードが含まれていなかったため、コレクションとオブジェクト名のデフォルトの値が使用できません。
コレクションとオブジェクトの名前を指定して、機能をやり直してください。見出しレコードを含む入力データを作成するには、OS または OV 機能で HEADER オプションを使用してください。
FMNBA534
STOR/MGMT class value overridden by defaults
OSREQ STORE が完了しましたが、指定したストレージ・クラスまたは管理クラスは使用できませんでした。代わりに、コレクションのデフォルトの値を使用しました。
必要ならば、クラス値が正しいか、ご使用のシステムの SMS の指定を調べてください。
FMNBA538
Input data not in object dump format
入力レコードが予期しない内容で検出されました。あるいは、オブジェクトの終了の前に入力の終わりが起こりました。
入力データを訂正し、機能をやり直してください。
FMNBA539
nnn object(s) could not be dumped
1 つ以上のオブジェクトのバックアップが失敗しました。File Manager はこのメッセージを機能の終わりに出します。メッセージ FMNBA200 に、それぞれの失敗したオブジェクトの OAM エラー情報が示されています。
File Manager の出力でメッセージ FMNBA200 を探し、必要な処置を行ってください。
FMNBA558
移行は正常に実行されました
DFSMShsm HMIGRATE を使用してデータ・セットを移行する要求が正常に実行されました。
なし。
FMNBA559
Migrate failed, IKJEFTSR RC=ikjrc, RC=rc Reason=reason
DFSMShsm HMIGRATE を使用してデータ・セットを移行する要求が失敗しました。IKJEFTSR を使用してコマンドを実行しようとしましたが、戻りコード ikjrc が返され、コマンドが理由コード rc で戻りコード reason を出しました。
z/OS TSO/E プログラミング・サービス・コレクションの IKJEFTSR 戻りコード、および IBM® Knowledge Center の z/OS DFSMShsm 診断コレクションの HMIGRATE コマンドからの戻りコードおよび理由コードを参照してください。
FMNBA590
Format of DB field incorrect at offset nnnnn
示された 2 バイト文字セットのフィールドの形式が正しくありません。File Manager は奇数の長さを持っている 2 バイト・フィールドを検出しました。
File Manager は、最初に見つかった誤りのフィールドにのみ、このメッセージを出力します。このメッセージはレコードの終わりに印刷され、最後の文字は EBCDIC のブランク (X'40') に置き換えられます。機能は継続します。
FMNBA591
Mixed field ends before end of DB subfield at offset nnnnn
示されているオフセットの 2 バイト文字セット (DBCS) のサブフィールドが DBCS と EBCDIC の混合フィールドの終わりでリセットされませんでした。例えば、DBCS と EBCDIC の混合フィールドの終わりをマーキングするシフトイン文字 (X'0F') がないことがあります。
File Manager は、最初に見つかった誤りのフィールドにのみ、このメッセージを出力します。このメッセージはレコードの終わりに印刷されます。機能は継続します。
FMT コマンドのフィールド定義を訂正してください。機能をやり直してください。
FMNBA592
One or more records with incorrect DB fields found
File Manager が 1 つ以上のレコードで、正しくない 2 バイト文字セットのフィールドを検出しました。
File Manager はこのメッセージをレコードの終わりに印刷します。File Manager が 1 つ以上のエラー・メッセージを出力したことを示しています。機能は継続します。
メッセージ FMNBA590 または FMNBA591 をリストで調べて、正しくないレコードを見つけてください。
FMNBA600
Minimum requirement to run this level of File Manager is z/OS®
File Manager for z/OS® V15R1 を実行するには、z/OS® が必要です。
ユーザーのシステムでは、File Manager を実行できません。
FMNBA601
Minimum requirement to run File Manager is DFP 3.3
File Manager for z/OS® を実行するには、MVS/DFP バージョン 3 リリース 3 以降が必要です。
ユーザーのシステムでは、File Manager を実行できません。
FMNBA604
Load of module 'name' failed, module not found
File Manager は、File Manager の呼び出しに必要なモジュールを見つけることができません。このモジュールは削除されたか、保護されている可能性があります (例えば、このモジュールによってサポートされている機能がご使用のシステムでは必要ない場合など)。
この機能を使用する必要がある場合には、システム・サポート担当者に連絡してください。
FMNBA605
Successfully recovered from ABEND
File Manager の稼働中に ABEND が起こりました。状況によっては、ダンプが作成されることがあります。
システム・エラーまたは File Manager メッセージをすべて調べ、訂正の処置を行ってください。問題が続くようであれば、システム・サポート担当者に連絡してください。
FMNBA606
FILE MANAGER ENCOUNTERED AN INTERNAL ERROR - CODE NNNN
File Manager で内部の問題が起こりました。エラーは File Manager エラー・コードで識別されます。
システム・サポート担当者に連絡してください。
FMNBA607
FILE MANAGER ABENDED WITH CODE CODE - REASON REASON
File Manager の稼働中に ABEND が起こりました。code は z/OS® 異常終了コードであり、reason には異常終了コードや 取り消しコードで使用可能な補足情報が含まれています。
z/OS® システムの現行リリースについての資料を参照してください。
FMNBA608
Load of module xxxxxxxx failed, ABEND code nnnn-nnn
指定されたモジュールをロードしようとしたところ、予期しないエラーで失敗しました。nnnn-nnn は z/OS® ABEND および REASON コードです。
これに付随するシステム・メッセージまたはシステム・コードを参照し、適切な処置を行ってください。
FMNBA609
Access to REXX variable pool failed, xxx R15 nn
REXX 変数プールとの接続を確立しようとしているときに、システム・サービスが失敗しました。
システム・サポート担当者に連絡してください。
FMNBA610
Unexpected code returned from REXX variable interface, RC nn
REXX 変数プールからの読み取り、または REXX 変数プールへの書き込みを行おうとしているときに、REXX システム・インターフェースが予期しない結果を戻しました。
システム・サポート担当者に連絡してください。
FMNBA613
I/O error on unit, ECB ecb, CSW csw, sense 0-3 sense
示された装置でリカバリー不能の入出力エラーが起こりました。
正しい装置を使用しているか、さらにその装置が正しくオンラインに設定されているか確認してください。コンソール・ログ上の入出力エラー・メッセージを探し、それを保管しておいてください。エラーが続くようであれば、メッセージ・テキストをシステム・サポート担当者に渡してください。
FMNBA620
XML input data set must be sequential.
これは、XML 入力が順次データ・セットでない場合、あるいは PDS または PDSE 内のメンバーでない場合に、出されます。データ・セット編成はサポートされません。
なし。
XML 入力が順次データ・セットから、あるいは PDS または PDSE のメンバーから取得されるように変更し、ジョブを再実行してください。
FMNBA621
name=&NAM attribute error.Invalid 01 name
<layout name='value'> または <criteria rname='value'> が、現行テンプレート内の 01 レイアウト名と一致しないフィールド名を参照しています。
なし。
現行テンプレートの有効な 01 名になるように、name または rname の値を変更してください。
FMNBA622
copybook=&CPY attribute error.Name cannot be matched or previously processed
<layout> エレメントの copybook 属性が、1 から 8 バイトのコピーブック・メンバー名を参照しています。このメンバーは、テンプレートを作成するために使用された有効なコピーブックである必要があります。<layout copybook='&CPY'> は、参照先のコピーブックに含まれる 01 の数と同じ回数だけ、繰り返すことができます。このテンプレートで参照されていないコピーブック名を指定したか、または定義を繰り返した回数が、このコピーブックで参照されている 01 レイアウトの数を超えました。
なし。
旧テンプレートを更新していて (REPLACE=NO)、<copybooks> を指定しなかった場合には、このテンプレートを再作成しないと、コピーブック名を <layout> に使用できない可能性があります。関連する <copybook> エレメントを指定して再作成してください。再作成しない場合は、コピーブック名を訂正するか、または余分な <layout> エレメントを除去し、処理を再実行してください。
FMNBA623
name=&NAM attribute error.Field name cannot be matched
name 属性値に、現行テンプレートに含まれていないフィールド名が指定されています。
なし。
フィールド名を訂正し、処理を再実行してください。
FMNBA628
A fully qualified member name is required
出力メンバー・マスクを指定したか、入力データ・セットが順次であるときに出力メンバー名を指定していないか、あるいはブランクまたは総称の入力メンバー名を指定せずに出力順次ファイルを指定しました。
なし。
有効なメンバー名を指定し、処理を再実行してください。
FMNBA629
Template exported to XML successfully
エクスポート機能が正常に終了しました。
なし。
なし。
FMNBA630
&MEMCNT members read &UPCNT Exported &REPCNT Not replaced &ERRCNT Errors
「Export template」機能の統計的な要約メッセージです。
なし。
なし。
FMNBA631
&MEMCNT members read &UPCNT Exported &REPCNT Export replaced &ERRCNT Errors
「Export template」機能の統計的な要約メッセージです。
なし。
なし。
FMNBA634
&MEMCNT members read &UPCNT Imported &REPCNT Import Updated &ERRCNT Errors
「Import template」機能の統計的な要約メッセージです。
なし。
なし。
FMNBA635
&MEMCNT members read &UPCNT Imported &REPCNT Import replaced &ERRCNT Errors
「Import template」機能の統計的な要約メッセージです。
なし。
なし。
FMNBA649
SVC99 type failed, RC rc, ERR ec, SMS RSCD ic ddname
示されている SVC99 (割り振り) 操作が失敗しました。障害は、SMS 処理中に発生しました。
rc, ec, および ic の説明については、現行リリースの z/OS® の資料を参照してください。
FMNBA650
SVC99 type failed, RC rc, ERR ec, INFO ic ddname
示されている SVC99 (割り振り) 操作が失敗しました。
rc, ec, および ic の説明については、現行リリースの z/OS® の資料を参照してください。
FMNBA651
Locate macro failed, RC rc, REG0 X'xxxxxxxx'
LOCATE マクロから予期しない戻りコードが戻されました。
戻りコードとレジスター内容の説明については、現行リリースの z/OS® の資料を参照してください。
FMNBA652
TIOT scan error, ddname not found
z/OS® 制御ブロック TIOT を走査しているときにエラーが起こりました。これは、おそらく File Manager エラーです。
File Manager を終了し、機能をやり直してください。問題が続くようであれば、システム・サポート担当者に連絡してください。
FMNBA653
DSCB/JFCB read for xxxxxxx failed, RC rc
DSCB または JFCB を読み取っているときに、予期しない戻りコードが戻されました。
戻りコードの説明については、現行リリースの z/OS® の資料で OBTAIN と RDJFCB マクロの記述を参照してください。
FMNBA654
UCB scan error, RC rc, Reason Code rsn
UCB 走査操作 (装置を判別する) が予期しない戻りコードで失敗しました。
戻りコードの説明については、現行リリースの z/OS® の資料で UCBSCAN マクロの記述を参照してください。
FMNBA655
TSO Service Facility call error - RC rc, Reason Code rsn
TSO サービス機能から予期しない戻りコードを受け取りました。TSO コマンドは実行されませんでした。
戻りコードと理由コードの説明については、z/OS TSO/E Programming Services を参照してください。
FMNBA661
Template imported from XML successfully
インポート機能が正常に終了しました。
なし。
なし。
FMNBA665
XML error occurred on line &LINE at offset &OFFSET
このメッセージには、XML エラーが発生した行番号とその行のオフセットが示されています。
なし。
前にあるメッセージを参照してエラーのタイプを確認し、示されている XML 行を訂正して、処理を再実行してください。
FMNBA666
XML error occurred on line &LINE
このメッセージには、XML エラーが発生した行番号が示されています。
なし。
前にあるメッセージを参照してエラーのタイプを確認し、示されている XML 行を訂正して、処理を再実行してください。
FMNBA667
Line:&line value
このメッセージには、XML エラーが発生した行が示されています。
なし。
前にあるメッセージを参照してエラーのタイプを確認し、示されている XML 行を訂正して、処理を再実行してください。
FMNBA668
Function must be run with File Manager for IMS to process IMS™ template, views or criteria sets.
基本製品でインポート機能を実行しているときに、IMS™ テンプレートのビューまたは基準セットを作成したり更新したりすることはできません。フルスクリーン・モードで実行されている場合、またはバッチ処理にプログラム FM/IMSIMS が使用されている場合は、機能を FMN テンプレート・オプションから実行する必要があります。
なし。
File Manager/IMS 環境で機能を再実行してください。
FMNBA669
Function must be run with File Manager for Db2® to process Db2® templates.
なし。
File Manager/Db2 環境で機能を再実行してください。
FMNBA670
XML template type does not match the existing target template to be updated.
XML を使用して既存のテンプレートを更新することを示す REPLACE=NO を指定して、テンプレートを XML からインポートしようとしています。既存のテンプレートは、インポートしようとしている XML テンプレートと異なるタイプです。
なし。
<template type='value'> エレメントでタイプを変更して、更新するテンプレートを一致させるか、またはインポートを変更して、REPLACE=YES を指定してください。
FMNBA671
Element <&ELEM.> exceeds the maximum occurrence of &NO.
XML エレメントが繰り返された回数が、そのエレメントに許可されるオカレンス数を超えています。
なし。
XML を訂正して、不要なエレメント定義を除去し、処理を再実行してください。
FMNBA672
Element <&ELEM.> invalid for &TYPE template.
このエレメントは、処理中のテンプレートのタイプには無効です。
なし。
エレメント定義を除去するか、またはエレメントに適したテンプレート・タイプを反映するように <template type='value'> を訂正してください。
FMNBA673
Copybook <member> element has not been found for segment=&seg.
XML から IMS™ テンプレートをインポートしようとしていますが、対応するデータベースに定義されたすべてのセグメントを記述するコピーブック定義が指定されていません。
なし。
参照先の DBD 内のすべてのセグメントの <member name='name' segname='segment'> 値を指定してください。
FMNBA674
One of the IMS™ template libraries is not a PDS or PDS/E data set.
ビューまたは基準セットのインポート用の関連テンプレート・データ・セットが、PDS または PDSE ではありません。これは、<imstp>data set name</imstp> エレメントを使用して指定された可能性があります。データ・セット名は、REPLACE=NO の場合、既存のビューまたは基準セットから取得される可能性があります。また、パネルあるいはオプション・モジュール定義内にある FM/IMS の既存のテンプレート定義から取得される可能性もあります。
なし。
IMS™ テンプレート・ライブラリー定義を訂正し、処理を再実行してください。
FMNBA675
Template &TP for View or Criteria set was not found.
ビューまたは基準セット用の関連テンプレート・メンバーが、現行テンプレート・ライブラリー内にありません。テンプレート・メンバー名は、<dbd>name</dbd> 定義から取得されます。また、REPLACE=NO の場合は、既存のビューあるいは基準セット定義から取得されることもあります。
なし。
関連テンプレート・メンバーが存在することを確認してください。これには、<imstp>data set name</imstp> エレメントを指定して、テンプレート・メンバーの場所を識別しなければならない可能性があります。
FMNBA676
Template &TP for View or Criteria set is corrupted.
ビューまたは基準セット用の関連テンプレート・メンバーに、File Manager/IMS テンプレートに対して無効なデータが含まれているため、テンプレート・メンバーをロードできません。
なし。
テンプレート・メンバーを再作成するか、またはテンプレート・データ・セット (<imstp> 定義) を訂正し、ロードする関連テンプレート・メンバーが有効な FM/IMS テンプレートであることを確認してください。
FMNBA677
Cannot create a template of type: &type
以下のいずれかの理由から、インポート・ルーチンでテンプレートを作成できません。
- テンプレートは BASE または IMS™ テンプレートですが、テンプレートを作成するために <copybook> エレメントが指定されていません。
- テンプレートは Db2® テンプレートですが、<db2object> エレメントが指定されていません。
- テンプレートは IMS™ ビューまたは基準ですが、<imstp> エレメントおよび <dbd> エレメントが指定されていません。
- インポートしようとしているテンプレートは IMS™ 抽出テンプレートです。このタイプのテンプレートは更新のみが可能です。REPLACE=NO を指定する必要があり、テンプレートが存在している必要があります。
なし。
テンプレートを作成できるように、<copybooks> エレメントを指定してください。
FMNBA678
Attribute &ATTR invalid for &TYPE template.
指定された属性は、処理中のテンプレートのタイプには使用できません。
なし。
属性を除去するか、またはメッセージに示されている属性をサポートするタイプになるようにテンプレート・タイプを変更してください。
FMNBA679
<dbd> element is require for &TYPE template.
FM/IMS ビューまたは基準セットを作成しようとしていますが、ビューまたは基準セットを作成するために必要な <dbd>name</dbd> を指定していません。
なし。
<dbd>name</dbd> エレメントを使用して、関連 DBD 名を指定し、処理を再実行してください。
FMNBA719
Change failed
File Manager の「Find/Change utility (検索/変更ユーティリティー)」が、以下の理由から、1 つ以上のストリングを変更できませんでした。
- 変更ストリングの長さが検索ストリングより長く、変更ストリングを収めるだけの十分なスペースがレコードにない。
- VSAM KSDS キー・フィールドを変更しようとしている。キー・フィールドは、報告書内でレコード番号の横に「K」を付けて示されます。
検索ストリングまたは変更ストリングを変更して、問題を回避してください。
FMNBA730
Repository could not be allocated
- FMN4POPT REPOS 定義または SYS1.PARMLIB 定義がないため、あるいは TPREPOS DD ステートメントが割り当てられていないため、データ・セット名を特定できなかった。
- FMN4POPT REPOS キーワードで定義されているデータ・セット名が存在しない。
- テンプレート・リポジトリー・データ・セットを保存せずに、「VSAM Define」ダイアログを終了した。
ISPF ダイアログからメッセージが発行された場合、続行する前に、「Template Repository Edit」ダイアログにデータ・セット名を再入力し、「VSAM Define」ダイアログを使用してリポジトリーを作成してください。
FMNBA731
Repository must be for a KSDS file
FMNBA732
Repository is a KSDS file with incorrect key attribute - must be offset 0 and length 255
FMNBA733
Repository is a KSDS file with incorrect maximum record length attribute - should be 32756
FMNBA736
The repository entry entry_resource_name has been deleted from the file
FMNBA737
A repository has been either added or changed successfully.
FMNBA738
The resource name you have entered exists in the repository and the field values have been refreshed to reflect the current entry
FMNBA739
nnn entries exported successfully
FMNBA750
Invalid entry element.名前またはデフォルト属性が必要です。
name="resource_name"
または base="1"
属性を指定する必要があります。指定した要素が無効です。FMNBA751
Invalid entry element. "base=" must be the only attribute when specified
base
属性が指定されている場合、<entry> 要素に対して他の属性は有効ではありません。<entry base="1">
とコーディングする必要があります。FMNBA753
Repository file could not be initialized
FMNBA754
The repository file contains no entries - insert new entry
FMNBA755
Entries pp processed uu Import updated aa Import added ee Errors
「Update entries (エントリーの更新)」オプションが選択されている場合にリポジトリー・インポート機能に対して発行されます。このメッセージでは、処理、追加、または更新されたエントリーの数、および発生した処理エラーの数が示されます。
FMNBA756
Entries pp processed uu Import not updated aa Import added ee Errors
「Update entries (エントリーの更新)」オプションが選択されていない場合にリポジトリー・インポート機能に対して発行されます。このメッセージでは、処理、追加されたエントリーの数、または更新されなかったエントリーの数、および発生した処理エラーの数が示されます。
FMNBA758
No profile data sets selected
FMNBA759
No repository entry for the specified resource
FMNBA760
Repository entry - template data set not found
FMNBA761
Repository entry - template load failed
FMNBA762
MKDIR (BPX1MKD) service failed to create a new directory Rc=&RC, Reason=&RSN
FMNBA820
Key area not mapped
指定されたレイアウトは、レコードのキー領域をマップしません。そのため、フォーマット済みキーを表示できません。
キー・フィールドをマップできるレイアウトを選択するか、あるいはレイアウトによってマップされるレコードに位置を合わせてレイアウトを指定せずに FKEY と入力します。
FMNBA821
Layout not found
フィルターとして入力された名前は、現行テンプレート内のどのレイアウトにも一致しませんでした。
「S」または「/」接頭部コマンドを使用して、現在リストされているレイアウトからレイアウトを選択します。
FMNBA822
No layout selected
ユーザーは、レイアウトを選択せずに、「01 Layout List (01 レイアウト・リスト)」パネルを終了しました。FKEY コマンド処理は終了します。
なし。
FMNBA823
Template required
フォーマット済みキーの処理では、編集、表示、またはブラウズの機能に対してコピーブックまたはテンプレートを指定する必要があります。
キー領域をマップするために必要なテンプレートまたはコピーブックを指定してください。
FMNBA830
Picture string invalid
数値、ビット、またはユニコードのフィールドでピクチャー・ストリングを使用することはできません。
このメッセージが作成されるのは、数値、ビットまたはユニコードのフィールドのみが検索または変更のコマンドのターゲットである場合だけです。ピクチャー節を削除するか、有効範囲を変更して文字フィールドを検索できるようにします。
FMNBB039
FASTPROC OUTFIL statement is not supported for this type of output data set
- 入力データ・セットが固定長レコードで、出力データ・セットが可変長または不定形式 のレコードであり、以下の条件の 1 つに該当します。
- 出力レコード長が未定義である。
- 使用されているユーザー・プロシージャーまたはテンプレートがある。
- データがパックされている。
- 出力が PDS(E) である。
- 入力データ・セットが可変長または不定形式のレコードで、 出力データ・セットが固定長レコードであり、以下の条件の 1 つに該当します。
- 使用されているユーザー・プロシージャーまたはテンプレートがある。
- 出力データ・セットに長いレコードがある。
- 入力データ・セットが 32747 を超える長さのスパン・レコードを持つ QSAM データ・セットで、出力が VSAM データ・セットである。
- 出力データ・セットが VSAM VRDS データ・セットで、ユーザーが MOD 後処理 (OLD ではなく) を要求した。
FASTPROC OUTFIL ステートメントを使用しないよう、DSC 機能をコーディングし直してください。例えば、コーディングし直して、REXXPROC 内で REXX ステートメントを使用するようにする必要があります。
FMNBB172
Error accessing CICS® resource func=function Cond=condition Resp2=resp2
CICS® 選択した CICS® リソースに対してリストされた機能を実行しようとして、ゼロ以外の条件を戻しました。
この要求が失敗した理由について詳しくは、リストされた condition と resp2 の値 を「CICS Application Programming Reference」または「CICS System Programming Reference」で確認してください。
Function value CICS command
INQSTART INQUIRE
INQNEXT INQUIRE
INQUIRE INQUIRE
STARTBR STARTBR
READ READ
ENDBR ENDBR
WRITE WRITE
REWRITE REWRITE
DELETE DELETE
OPEN SET (OPEN)
CLOSE SET (CLOSE)
SET SET
SYNCPT SYNCPOINT
DELETEQ DELETEQ
ENQ ENQ
DEQ DEQ
INQGEN INQUIRE
SET TASK SET (TASK)
READNEXT READNEXT
READPREV READPREV
READUPD READ (UPDATE)
DELQ DELETEQ
READQ TD READQ (TD)
FMNBB291
Function terminated.The user canceled the function, or the function could not be performed
File Manager の終了を引き起こすエラーが発生しました。
このメッセージの前のエラーを確認して、File Manager が終了した理由を特定してください。
FMNBB331
Fields referenced in the TO template don't exist in the FROM template.
「宛先」テンプレートには既存のマッピングがあり、以前にマップされたフィールドのうち少なくとも 1 つを「元」テンプレートで検出できませんでした。これは、「宛先」テンプレートが別の「元」テンプレートにマップされたか、または「元」テンプレートが変更されたために、以前にマップされていたフィールドを検出できないことを示しています。
ISPF で実行している場合、マッピング・フィールドを再生成して続行するオプションが表示されるはずです。バッチ・ジョブ、DSM 機能、および DSC 機能の場合、キーワード CORRESP=YES を使用して対応するマッピングを再生成できます。この方法で、そのキーワードを指定してジョブを再実行し、既存のマッピングをオーバーライドできます。
FMNBB537
Not running from APF Authorized libraries.Check STEPLIB/LINKLIST.
File Managerから起動された状態の ADFzCC server は、必要となる APF 許可が行われていないことを検出しました。
FMNBB538
Terminating, not APF Authorized.
File Manager がシャットダウン中です。このメッセージは、FMNBB537 の後に出されます。
FMNBB537 に関しては、steplib ライブラリーまたは linklist ライブラリーが正しく許可されていることを確認してください。詳細については、「File Manager カスタマイズ・ガイド」を参照してください。
FMNBB573
Value data set record boundary exceeded for field FLD.
テンプレートがフィールド FLD のデータを正しく記述していません。処理は終了します。これは、テンプレートで長さ LEN1 のレコードを記述しているが、(テンプレートで記述された) データ・セットから読み取ったレコードにレコード長 LEN2 があり、LEN2 < LEN1 である場合に発生します。
テンプレートでデータが正しく記述されていない理由を判別し、問題を解決してから操作を再実行してください。
FMNBB631
You can only append to CICS® files - &CMD cannot be performed.
CICS® ファイル・リソースに対して CREATE、REPLACE、SAVEAS コマンドが試行されましたが、これらのコマンドはサポートされていません。
なし。
なし。
FMNBB632
JCL option is not supported for CICS® resources.
JCL オプションが指定されたオプション 3.6 または FCH バッチが CICS® リソースに対して実行されています。このオプションはサポートされていません。
なし。
オプションを指定せずに機能を再実行してください。
FMNBC003
The WebSphere MQ feature has been disabled.
FACILITY クラス・プロファイル FMNMQ.DISABLE.system_name が定義され、現行のユーザー ID が少なくとも READ アクセス権を持っています。結果として、このユーザー ID のすべての File Manager MQ 処理は使用不可になります。
セキュリティー管理者に問い合わせて、システムでの File Manager MQ 処理の実行が許可されるかどうかを評価してください。
なし。
FMNBC182
グローバル先行ゼロ ON (オン)。先行ゼロは、テンプレート内のすべての適用可能な数値フィールドに対してデフォルトで YES (はい) に設定されます。
先行ゼロのテンプレート・デフォルトは YES (はい) に設定されます。したがってこのテンプレートを使用してデータを印刷または表示するときに、適用可能なすべての数値フィールドは先行ゼロで形式設定されます。
なし。これは、テンプレート先行ゼロのデフォルトが YES (はい) を示す情報メッセージです。
なし。
FMNBC183
グローバル先行ゼロ OFF (オフ)。先行ゼロは、テンプレート内のすべての適用可能な数値フィールドに対してデフォルトで NO (いいえ) に設定されます。
先行ゼロのテンプレート・デフォルトは NO (いいえ) に設定されます。したがってこのテンプレートを使用してデータを印刷または表示するときに、適用可能なすべての数値フィールドは先行ゼロなしで形式設定されます。
なし。これは、テンプレート先行ゼロのデフォルトが NO (いいえ) を示す情報メッセージです。
なし。
FMNBC184
テンプレートがロックされました。テンプレート &MEMBER がロックされました。
&MEMBER という名前のテンプレートがロックされています。
なし。これはテンプレートがロック状態を示す情報メッセージです。
なし。
FMNBC185
テンプレートがロック解除されました。テンプレート &MEMBER がロック解除されました。
&MEMBER という名前のテンプレートがロック解除されました。
なし。これは、テンプレートがロック解除されたという情報メッセージです。
なし。
FMNBC250
UNIX service &serv failed
MVSSIGSETUP
SIGACTION
ACCEPT
READ
WRITE
WAIT
SOCKET
SETSOCKOPT
SET KEEPALIVE
BIND
LISTEN
ASYNCIO
SPAWN
CLOSE
PASSWORD
GETPWNAM
SETUID
EXIT
ATTACH
後に続くメッセージ (FMNBC251) を調べてください。
FMNBC251
Unix Return value &rv, Return code &rc, reason code &RSN
z/OS® UNIX™ システム・サービス呼び出しが失敗すると、ここに戻り値、戻りコード、および理由コードがリストされます。
BPXMTEXT を使用することで (BPXMTEXT をシステムで使用できる場合、&RSN コードをカット・アンド・ペーストし、TSO から BPXMTEXT reasoncode コマンドを発行することで、z/OS® UNIX™ 理由コードの説明を確認できます) 、または「z/OS®UNIX™ システム・サービス・メッセージおよびコード」マニュアルを参照することで、理由コードの意味を確認してください。
FMNBC420
Date/time output format xxxxxxxx is not valid
日付/時刻フィールドに指定された出力フォーマットは、z/OS® Language Environment® の日時サービスに有効なピクチャー・ストリングではありません。
z/OS® Language Environment® によりサポートされる有効なピクチャー・ストリングについては、「z/OS® Language Environment® Programming Services」の付録 B、『Date and time services tables』を参照してください。
なし。
FMNBC421
Invalid internal data type xx specified
- AN
- 英数字
- B
- バイナリー
- BI
- バイナリー
- FE
- 外部浮動小数点
- FP
- 内部浮動小数点
- P
- パック 10 進数
- PD
- パック 10 進数
- ZD
- ゾーン 10 進数
上記のデータ・タイプの 1 つを指定します。
なし
FMNBC422
Date/time internal format is required
フィールドに日付/時刻値を保管するために使用する形式は必須です。
内部フォーマット値を指定してください。
なし。
FMNBC423
Invalid data type for a date/time field
日付/時刻フィールドのデータ・タイプは、2 進数、浮動小数点、パック 10 進数、ゾーン 10 進数、または英数字でなければなりません。
日付/時刻フィールドに適切なデータ・タイプの 1 つを指定してください。
なし。
FMNBC424
Internal format mask is too long
ユーザー定義の内部日付/時刻形式の長さは、英数字フィールドの長さより長くすることはできません。
内部日付/時刻形式の長さを変更します。
なし。
FMNBC425
Invalid internal date/time format
指定されたユーザー定義の内部日付/時刻形式は、z/OS® Language Environment® 日付/時刻サービスの有効なピクチャー・ストリングではありません。
z/OS® Language Environment® によりサポートされる有効なピクチャー・ストリングについては、「z/OS® Language Environment® Programming Services」の付録 B、『Date and time services tables』を参照してください。
なし。
FMNBC426
Data type must be character or binary for STCK/STCKE
日付/時刻フィールドの内部フォーマットとして STCK または STCKE が指定されましたが、フィールドのデータ・タイプが文字またはバイナリーではありません。
STCK/STCKE 値を含む日付/時刻フィールドの内部データ・タイプとして AN または BI を指定します。
なし。
FMNBC427
Field length must be 8 bytes for STCK or 16 bytes for STCKE
内部フォーマットが STCK または STCKE である日付/時刻フィールドは、TOD クロックまたは拡張 TOD クロック値を保管するために、それぞれ 8 バイトまたは 16 バイトの長さである必要があります。
可能な場合は、フィールドのサイズを必要な長さに変更するか、または日付/時刻フィールドに指定された内部フォーマットを変更してください。
なし。
FMNBC428
Internal format mask is required
内部フォーマット・マスク・パラメーターは、テンプレート内のフィールドに対して内部日付/時刻形式が定義されていない場合に、CMP_DATE 関数または CMP_TIME 関数への呼び出しで指定する必要があります。
なし。
CMP_DATE または CMP_TIME への呼び出しで内部フォーマット・マスク・パラメーターを指定してください。
FMNBC429
Output format mask is required
出力フォーマット・マスク・パラメーターは、テンプレート内のフィールドに対して日付/時刻出力形式が定義されていない場合に、CMP_DATE 関数または CMP_TIME 関数への呼び出しで指定する必要があります。
なし。
CMP_DATE または CMP_TIME への呼び出しで出力フォーマット・マスク・パラメーターを指定してください。
FMNBC430
Unique field name too long to generate CMP_DATE or CMP_TIME function.
CMP_DATE 関数または CMP_TIME 関数に渡す、修飾された固有のフィールド名を作成しようとしたときに、File Manager は、この名前が 255 バイトより大きいことを検出しました。
なし。
可能であればデータ構造を変更して、修飾がそのような長い名前にならないようにしてください。
FMNBC431
Conversion of date/time value to lilian seconds failed.
z/OS® Language Environment® の日付/時刻サービスは、フィールド値をリリウス秒の値に変換できませんでした。
なし。
指定された内部日付/時刻形式に対してフィールド値が有効であることを確認してください。
FMNBC432
Conversion from lilian seconds to lilian days failed.
z/OS® Language Environment® の日付/時刻サービスは、フィールド値をリリウス秒からリリウス日に変換できませんでした。
なし。
指定された内部日付/時刻形式に対してフィールド値が有効であることを確認してください。
FMNBC433
Conversion from lilian days to lilian seconds failed.
z/OS® Language Environment® の日付/時刻サービスは、フィールド値をリリウス日からリリウス秒に変換できませんでした。
なし。
指定された内部日付/時刻形式に対してフィールド値が有効であることを確認してください。
FMNBC434
Base date is required
日、月、または年の調整値が指定されている場合は、基本日付を指定する必要があります。
基本日付値を指定します。
なし。
FMNBC435
Date/time output format is required
日付/時刻値の表示に使用される形式が必要です。
日付/時刻フィールドの出力フォーマットを指定します。
なし。
FMNBC436
Start value for scrambling range is required
日付/時刻フィールドにスクランブルが必要な場合は、スクランブル範囲の開始値を指定する必要があります。
スクランブル範囲の開始値を指定します。
なし。
FMNBC437
End value for scrambling range is required
日付/時刻フィールドにスクランブルが必要な場合は、スクランブル範囲の終了値を指定する必要があります。
スクランブル範囲の終了値を指定します。
なし。
FMNBC438
Invalid date/time value specified
作成基本日付、スクランブル範囲の開始日、およびスクランブル範囲の終了日は、日付/時刻フィールドに定義された出力フォーマットで指定された有効な日付でなければなりません。
有効な日付を、日付/時刻フィールドに定義された出力フォーマットで指定してください。
なし。
FMNBC439
Error converting and storing a date/time value in the output field.
コピー処理中に、日付/時刻値の作成またはスクランブルが失敗しました。
入力フィールドに有効な日付/時刻値があることを確認してください。
なし。
FMNBC440
Range start date/time must be before the range end date/time.
日付/時刻フィールドにスクランブル・オプションを指定する場合、範囲開始の日付/時刻は、範囲終了の日付/時刻の値より前でなければなりません。
範囲開始の日付/時刻が、範囲の終了前であることを確認してください。
なし。
FMNBC441
Scrambling type must be RANDOM or REPEAT.
日付/時刻フィールドの XML の場合、scrtype (スクランブル・タイプ) の値は RANDOM または REPEAT でなければなりません。
なし。
scrtype タグの値として RANDOM または REPEAT のいずれかを指定してください。
FMNBC442
The specified field does not contain numeric data.
STATS 関数の呼び出しで指定されたフィールドが、テンプレート内の数値フィールドとして定義されていません。
なし。
STATS 関数の呼び出しで数値フィールドを指定するか、またはフィールドが数値であることを示すようにテンプレートを更新してください。
FMNBC443
The ODPP API is unavailable to scramble field &FIELD.
File Manager が ODPP フレームワークを初期化できなかったため、ODPP API は、参照されるフィールド名をスクランブルするために使用できません。
FMNODPP DD が割り振られていることを確認し、それが単一セッションであることを確認し、環境を初期化できなかった理由を説明している可能性があるメッセージが前に出されていないかを確認してください。
なし。
FMNBC444
Corrupt template - ODPP segment 45 not found for field &FIELD.
これは発生すべきでないエラーであり、テンプレートが壊れていることを示します。
テンプレートを修復するには、エクスポートしてインポートすることができます。
なし。
FMNBC445
The ODPP API is unavailable
File Manager が ODPP フレームワークを初期化できなかったため、ODPP API を使用できません。
FMNODPP DD が割り振られていることを確認し、それが単一セッションであることを確認し、環境を初期化できなかった理由を説明している可能性があるメッセージが前に出されていないかを確認してください。
なし。
FMNBC448
Date mask &MASK is invalid for field &FIELD attributes.
日付マスクが内部データ・マスクの場合、指定されたフィールド名はそのマスクをサポートできません。最も一般的な原因としては、マスクを含めるのに十分な長さがありません。日付マスクが出力日付マスクの場合は、内部日付マスクと互換性がない可能性があります。
なし。
日付マスクまたはフィールドの長さを、相互に互換性を持つように変更します。
FMNBC449
For DB2 the only valid DATE formats are 'YYYY-MM-DD', 'MM/DD/YYYY' and 'DD.MM.YYYY'
<datetime iform="date_mask">
要素で無効な iform 属性値が指定されました。FM/Db2 の有効なマスクがこのメッセージで示されています。FMNBC451
For DB2 the only valid Timestamp format is 'YYYY-DD-MM-HH.MI.SS'
<datetime iform="date_mask">
要素で無効な iform 属性値が指定されました。FM/Db2 のタイム・スタンプ・フィールドの有効なマスクは「YYYY-DD-MM-HH.MI.SS」のみです。FMNBC452
attribute invalid for a DB2 Date or timestamp field
<datetime>
要素の属性値を修正または削除してください。ジョブを再実行します。FMNBC453
scrstart and scrend attributes are required for a DB2 date or timestamp field
<datetime>
タイム・スタンプ・フィールドに対して scrstart 属性値と scrend 属性値を両方とも指定する必要があります。FMNBC454
The member specified is not a template
FMNBC455
Format SNGL or TABL required when a mandatory template is being used
FMNBC456
This command is not supported when using a mandatory template
FMNBC457
Find/Change commands cannot be applied to a field protected by a mandatory template
FMNBC458
Mandatory repository users are not authorized to issue the MASK command
FMNBC459
Not authorized to access the resource or data set specified
FMNBC515
FMNOPTS allocated to name.
File Manager は、FMNOPTS DD ステートメントが name に割り振られていることを検出しました。ここで、name は FMNOPTS に割り振られたデータ・セットの名前か、FMNOPTS ステートメントがインストリームで提供されたことを示す「SYSIN」のいずれかです。FMNOPTS から読み取られたオプションのリストが続きます。
なし。
FMNBC516
Error processing FMNOPTS options file.
File Manager は、FMNOPTS DD ステートメントに割り振られたオプション・ファイルの処理時に 1 つ以上のエラーを検出しました。このメッセージは、検出されたエラーを説明する 1 つ以上のエラー・メッセージの前に示されます。
FMNOPTS オプション・ファイルに関係する前のエラー・メッセージを参照してください。エラーを訂正してから、File Manager を再実行してください。
FMNBC530
IOQ1196 Failed to lock global mutex.Is POSIX on ?
File Manager は ODPP フレームワークを初期化できませんでした。ODPP API は上記のメッセージを戻しました。
File Manager Language Environment® は常に POSIX がオンで ODPP に対して実行されるため、詳しい説明については、ODPP の資料を参照してください。
なし。
FMNBC531
IOQ1094 Data Privacy Component License has expired.
File Manager は ODPP フレームワークを初期化できませんでした。ODPP API は上記のメッセージを戻しました。
ODPP ライセンスを更新してください。
なし。
FMNBC532
IOQ1086 Failed to open ODPP license key file for reading
ODPP ライセンス・キー・ファイルからのデータのオープンまたは読み取り中に問題が発生しました。
ライセンス・ファイルの読み取りアクセス権があることを確認してください。
なし。
FMNBC533
IOQ1043 Failed to create trace file.Check path settings and write authority, etc.
File Manager は ODPP フレームワークを初期化できませんでした。ODPP API は上記のメッセージを戻しました。
トレース・ファイル・パス、ディスク・スペース/割り当て量などに対する書き込みアクセス権を確認してください。
なし。
FMNBC534
Data Privacy component failed.Unable to format error message, rc = &RC
File Manager は ODPP フレームワークを初期化できませんでした。ODPP API 戻りコードは、File Manager に認識されていません。
ODPP の資料で戻りコードを確認し、指定された説明と応答に従ってください。
なし。
FMNBC857
Member &member_name Deleted.
これは、拡張検索索引メンバーに対して delete 行コマンドが処理された後に生成される通知メッセージです。
FMNBC858
Member &member_name Renamed.
これは、拡張検索索引メンバーに対して rename 行コマンドが処理された後に生成される通知メッセージです。
FMNBC859
Hit Enter on a member name to select the member for the enhanced search command.
これは、拡張検索索引リストから find コマンドが発行された後に生成される通知メッセージです。メンバー名にカーソルを置くと、そのメンバー名は選択されて、拡張検索操作のターゲット索引メンバーになります。ヒット行で Enter を押すと、その行にあるビュー・セッションのメンバーにナビゲートします。
FMNBC860
History command deleted.
これは、ヒストリー・コマンド・リストに対して delete 行コマンドが処理された後に生成される通知メッセージです。
FMNBC861
Delete failed – ReadOnly
コマンド・ヒストリー・テーブルが別のセッションで使用されているため、削除は失敗しました。
FMNBC862
Member name exists.
挿入しようとしたメンバー名は既に索引メンバーとして存在しています。
FMNBC863
Replace string required.
検索ストリングが指定されましたが、拡張変更パネルでの置換ストリングではありませんでした。
FMNBC864
History command deleted.
これは、ヒストリー・コマンド・リストに対して delete 行コマンドが処理された後に生成される通知メッセージです。
FMNBC865
Strings required.
拡張変更には、検索ストリングと置換ストリングの両方が必要です。
FMNBC866
&line_count line(s) in &member_count of &member_total Member(s) and &file_count of &file_total File(s)
これは、結果を要約する拡張検索のための通知統計メッセージです。
FMNBC867
&change_count changes made in &member_count Members &file_count Files.
これは、拡張変更コマンドが正常に発行された後に生成される通知統計メッセージです。
FMNBC868
Changes failed RC=&rc.
拡張 change コマンドは戻りコード &rc で失敗しました。
FMNBD520
Invalid value for data set, prefix or suffix name: &dsn
現行カーソル位置のフィールドに、無効なデータ・セット名、修飾子、または名前があります。
FMNBD521
Invalid value for member name: &member_name
無効な区分メンバー名が指定されました。
FMNBD522
Invalid generic output data set name with non generic input: &dsn
出力データ・セットの名前は、総称値の派生元となる対応する入力修飾子がある場合にのみ、総称文字を持つことができます。
FMNBD523
Input and output data set names are the same: &dsn
入力データ・セット接頭部または名前と、出力データ・セット名または接頭部が、同じ入出力データ・セットになります。これは、コピー処理では無効です。
FMNBD524
Duplicate input or output data set name specified or generated: &dsn
クローン・プロセスにより、異なる入力データ・セット名に対して重複した出力データ・セット名が生成されました。
FMNBD525
Output mask invalid.Input data set:&dsn Output Prefix:&prefix.無効 mask:&mask
出力接頭部の値 &mask は、対応する入力修飾子がないため無効です。
FMNBD526
Resultant output data set name &odsn invalid.Input data set: &idsn
出力データ・セット名が 44 文字を超えています。これは、入力データ・セットの出力接頭部または接尾部が長すぎる場合に発生します。
FMNBD527
No data sets matched the qualifier: &prefix。
指定された接頭部が、システム上のカタログされたデータ・セットと一致しません。
FMNBD528
FMNSREF - Required parameter not specified FUNC=&function, FCODE=&code RNAME=&reference_name
FMNSREF exec が、無効なパラメーター値で呼び出されました。
FMNBD529
FMNSREF - Function value invalid FUNC=&function must be GREF or SREF
FMNSREF exec が、無効な関数値 &function で呼び出されました。
FMNBD530
The GETREF command was entered and no matching reference value can be found for the value or no references have been saved for the current function.
FMNSREF exec が、無効な関数値 &function で呼び出されました。
FMNBD531
This is not a valid enhanced search report.
レポートを拡張検索レポート形式に変換しようとしましたが、編集中のレポートは、有効な拡張検索レポートではありません。これは、データ・セットまたはスプール・ファイルを編集または表示し、拡張検索ファンクション・キーを使用して REPORT コマンドを入力すると発生します。
FMNBD532
Invalid enhanced search parameter value &parm_value
拡張検索コマンドが、コマンド・ストリング &parm_value で無効なパラメーターを検出しました。
FMNBD533
Report Converted
これは通知メッセージです。このメッセージは、File Manager 拡張検索バッチ・オプションを使用して作成されたレポートが、拡張検索ナビゲーションに必要な形式に正常に変換されたときに出されます。
FMNBD534
String required after the operator
AND (&)
または OR (|)
演算子は、検索コマンド・ストリングの末尾に配置されます。これは無効なコマンド構文です。演算子の後には検索ストリングを続ける必要があります。
FMNBD535
To Column 値は From Column 値以上でなければなりません。
桁範囲を入力する場合、TO の値は、FROM 値以上でなければなりません。
FMNBD536
DD name &DD invalid
入力した DD 名が無効です。DD 名は、1 から 8 文字の英数字、国別文字 ($、#、@)、または総称文字 (*、%) です。先頭文字は、英字、国別文字 ($、#、@)、または総称文字 (*,%) でなければなりません。
FMNBD545
メンバー &MEMBER がロックされました。別の場所に保存します。
このメッセージは、テンプレートの編集中に行われた変更を保存するために代替データ・セットおよびメンバー名を指定できるテンプレート保存パネルを使用して作成されます。
FMNBD546
メンバー &MEMBER がロックされました。保存できません。
テンプレート・メンバー &MEMBER はロックされたテンプレートであるため、ロック解除されない限り変更できません。
FMNBD600
The SAVEREF command is not available for this function.
関数またはパネルに対して SAVEREF コマンドが発行されましたが、このコマンドはサポートされていません。サポートされる関数のリストについては、「File Manager ユーザーズ・ガイド」を参照してください。
FMNBD601
The GETREF command is not available for this function.
関数またはパネルに対して GETREF コマンドが発行されましたが、このコマンドはサポートされていません。サポートされる関数のリストについては、「File Manager ユーザーズ・ガイド」を参照してください。
FMNBD602
No function input field values have been previously saved.
GETREF コマンドが発行されましたが、現在の関数またはパネルに対して現在のプロファイルまたは FMNREFTB 割り振りが指定された SAVEREF コマンドが発行されていませんでした。
FMNBD603
No saved input field values for this reference name
存在しない参照名が指定された GETREF コマンドが発行されました。
FMNBD604
&name saved.
SAVEREF 値に対して &name コマンドが正常に発行されました。
FMNBD605
Save cancelled.
SAVEREF コマンドは、置換警告が発行された後に取り消されました。
FMNBD607
&name Retrieved.
GETREF コマンドは正常に発行され、参照 &name で、保管されたすべてのフィールド値が取得されました。
FMNBD608
&name Replaced.
SAVEREF コマンドは、参照 &name を現行値に置き換えました。
FMNBD612
New name same as the old name.
関数またはパネル参照の名前変更パネルで、古い名前と新しい名前の値が同じ名前です。
FMNBD613
New name exists.
参照名の名前変更パネルの新しい名前フィールドに、既存の参照の名前が入っています。
FMNBD614
Invalid attributes for FMNREFTB file must be fixed 80.
関数およびパネル参照テーブルを保管するために FMNREFTB に割り振られたデータ・セットに、無効な属性があります。これは、論理レコード長 80 で区分化および固定ブロック化されていなければなりません。
FMNBD810
Command &CMD is not valid for generation &GEN
FMNBD811
Command &CMD is only supported for generation &GEN
FMNBD812
No previous generation found for compare
FMNBD813
No next generation found for compare
FMNBD814
Member &MEM generation &GEN recovered to current member.Display refreshed
FMNBD815
No matching member name.No match found for member &MEM generation &GEN
FMNBD816
Member &MEM generation &GEN deleted.Display refreshed
FMNBD817
Invalid option.The selected compare option is not one of the listed values
- ISPF VIEW サービスを使用した、ISPF 編集比較。これはデフォルト・オプションです。
- SuperC 比較。
- File Manager Compare 関数 (DSM)。
FMNBD818
Primary member: &MEM.The primary member &MEM displayed for the selected alias &ALIAS
FMNBD819
Member &MEM deleted.Generation &GEN promoted to current member.Display refreshed
FMNBD820
Files are different.The file &NEWSRC was compared to &OLDSRC
FMNBD821
Files are the same.The file &NEWSRC was compared to &OLDSRC
FMNBD830
No generation found to promote for member &MEM.Member deleted
FMNBD831
Promote for member &MEM generation &GEN failed. &FUNC error code . &RC-&RSN. Member deleted.
FMNBD832
No members deleted.No members selected for delete from data set &DSN.
FMNBD833
No members deleted.No member generations selected to be trimmed from data set &DSN.
FMNBD834
No members deleted.No orphaned member generations selected for delete from data set &DSN.
FMNBD835
No members to delete.Delete processing terminated.The displayed member list is empty.
FMNBD850
Data set not partitioned.Data set &DSN not defined as a PDS or PDSE.
FMNBD851
History unavailable.Data set &DSN does not support member generations.
FMNBD852
Delete cancelled.Delete command was cancelled, no members deleted.
FMNBD853
Delete error.Workbench &FUNC error for data set &DSN.Return code &RC.
FMNBD854
&DELCNT members deleted. &DELCNT members deleted from data set &DSN. Display refreshed.
FMNBD855
&DELCNT members deleted. &DELCNT member generations trimmed from data set &DSN. Display refreshed.
FMNBD856
&DELCNT members deleted.&DELCNT orphaned member generations deleted from data set &DSN.Display refreshed.
FMNBD857
&DELCNT members deleted, &ERRCNT members not deleted from data set &DSN.Display refreshed.
FMNBD858
No members deleted, &ERRCNT members not deleted from data set &DSN.
FMNBD860
Delete option &DELOPT not supported for data set &DSN.
FMNBD861
&DELOPT keyword for Delete command not supported for data set &DSN.
FMNBD862
Member &OLDMEM and &GENCNT member generations renamed to &NEWMEM.Display refreshed.
FMNBD863
Member &OLDMEM renamed to &NEWMEM.Display refreshed.
FMNBD868
DESERV request set return code=&RC, reason code=&RSN.
FMNBD869
Concatenated data sets not supported for PDSE Workbench DD &DDNAME.
FMNBD880
Browse substituted. &CMD is not supported for program objects.
FMNBD881
View substituted &CMD is not supported for member generations.
FMNBE004
Expressions requiring REXX cannot be used for redefines criteria
- 使用可能な外部関数のリストについては、外部 REXX 関数を参照してください。関数を使用できるかどうかを判別するには、
FASTREXX で使用できる
という記述を確認してください。 - REXX 演算は FASTREXX でサポートされません。
FMNBE005
CR,CF commands are not valid for a level 1 field.
FMNBE052
Template data invalid for load Rsn=nnn
File Manager テンプレートが無効です。File Manager 以外で編集したことにより、テンプレートが破損した可能性があります。
これに該当しない場合は、サポート担当者に理由コードを示した上でこの問題を報告してください。
FMNBE094
COBOL compile failed with Language Environment® RC &RC and RSN &RSN
File Manager が COBOL コンパイラー V5 以降を呼び出し、そのコンパイラーが Language Environment® 異常終了コードで終了した可能性があります。異常終了コードが 4093 であり、理由コードが X'1C' または 28 である場合は、コンパイラーを実行できるだけの十分なストレージがありません。
COBOL V5 には、100 MB 以上のストレージが必要です。
Language Environment® 異常終了コードおよび理由コードについては、「z/OS®Language Environment® ランタイム・メッセージ」を参照してください。
FMNBE098
Keyword verification discontinued for any subsequent command
$$FILEM パラメーターの処理中に、File Manager でキーワード検証が停止するエラーが発生しました。
このメッセージの前のエラーを確認して、File Manager で $$FILE パラメーターの処理が停止した理由を特定してください。
FMNBE113
Volume not available.デバイスがオフラインになっています。
File Manager は z/OS® データ・セットの割り振りを試行しました。関連するデバイスがオフラインであるため、ボリュームを利用できませんでした。
ボリュームに関する問題を解決してから、データ・セットへのアクセスを再試行してください。
FMNBE249
PDSE データ・セットは、この機能ではサポートされていません。
PDSE データ・セットは、ディスク・ブラウズ、ディスク編集、ディスク印刷、またはディスク・レコード走査ユーティリティーではサポートされません。
この機能には、PDSE 以外のデータ・セットを使用してください。
FMNBE336
User I/O exit &NAME terminated because of a Language Environment problem, RC=&CODE.
z/OS® 言語環境プログラム® CEEPIPI は、指定されたユーザー出口のロードに失敗しました。
『事前初期設定サービスを使用した z/OS® 言語環境プログラム® プログラミング・ガイド』の「(add_entry) 戻りコード」を参照してください。
ユーザー出口を含むライブラリーが File Manager 機能で使用可能になっていることを確認してください。
FMNBE351
Start position beyond end of file.
関数は、ファイルの最後のレコードの値よりも高い開始位置を指定しました。開始位置のタイプは、KEY、RBA、またはレコード番号のいずれかです。
レコードを処理するには、最後のレコードの KEY、RBA、またはレコード番号よりも低い値の開始位置を指定する必要があります。
FMNBE491
No Db2® TABLE matches the value entered.It is possible a Db2® object (eg view) that matches the name entered exists - however the selected Db2® utility supports Db2® tables ONLY.
このメッセージは、Db2® LOAD または UNLOAD ユーティリティー・ジョブを準備しているときに表以外の Db2® オブジェクト名が入力された場合に発行されます。Db2® LOAD および UNLOAD ユーティリティーは、表オブジェクトのみをサポートします。ビュー、別名、シノニムなどはサポートしません。
指定されている Db2® オブジェクト名が Db2® 表であることを確認してください。
FMNBE719
Change failed
「Find/Change utility (検索/変更ユーティリティー)」が終了し、ゼロ以外の戻りコードが返されました。
関連付けられている戻りコードの詳細については、FCH (検索/変更)を参照してください。
FMNBE805
SMF logging error.Value returned by BPX1SMF: RC=&rc Reason Code=&RSN(Dec)
File Manager は、現行機能に関する監査レコードを SMF に書き込むようにセットアップされています。監査レコードを SMF に書き込もうとしたときに、障害が発生しました。BPX1SMF 呼び出しを行った結果、戻りコード &rc および理由コード &RSN が返されました。どちらのコードも 10 進数で表記されています。現行機能は終了する可能性があります。
- ユーザー ID に、SAF FACILITY クラス・プロファイル BPX.SMF に対する読み取り権限がある。
- FMN0POPT モジュールで、SMFNO パラメーターに有効な番号が指定されていない。
FMNBE808
CCSID not valid
指定された CCSID は、この z/OS® システムで認識されていません。
この z/OS システムで認識される CCSID に変更してください。
FMNBE895
CCSID display off
CCSID 列は、単一形式で表示されません。
なし
FMNBE898
CCSID display on
CCSID 列は、単一形式で表示されます。
なし
FMNBE991
Not selected record
FMAP コマンドが入力されたときに、選択されたレコード上にカーソルが配置されていなかったか、または画面の一番上にあるレコードが選択されたレコードではありませんでした。
FMAP コマンドを入力するときには、マップするフィールドが含まれているレコードを識別できるようにするため、そのレコードを画面の一番上に配置するか、またはカーソルをそのレコード上に移動してください。
FMNBE992
No field selected
マップするフィールドが、「Field Selection List (フィールド選択リスト)」パネルで選択されていません。
FMAP コマンドを再発行し、「Field Selection List (フィールド選択リスト)」パネルで指定されたリストからフィールドを選択してください。
FMNBE993
No template provided
フィールドをマップするために使用するテンプレートが指定されていません。
「FMAP Copybook or Template (FMAP コピーブックまたはテンプレート)」パネルでテンプレートまたはコピーブックの詳細を指定してください。
FMNBE994
Data may be truncated
フィールドをマップするために使用されるテンプレートが、そのフィールドより大きいため、データが切り捨てられる可能性があります。
なし
FMNBE998
No column selected
マップする列が、「Field Selection List (フィールド選択リスト)」パネルで選択されていません。
FMAP コマンドを入力し、マップする列を「Field Selection List (フィールド選択リスト)」パネルで選択してください。
FMNBE999
Field reference invalid
FMAP コマンドに指定されたフィールド参照が、現行テンプレートで見つかりません。
FMAP コマンドに正しいフィールド参照を指定してください。
FMNBF003
Not enough space.
データは端末の CCSID で表示されますが、内部ではユニコードで保管されます。ユニコードへの変換後、フィールドにユニコード・スペースを埋め込むことができるだけの十分な文字数がありません。
HEX ON を使用して 1 つ以上の文字を除去し、文字をユニコードで確認してください。
FMNBF123
Converted UNICODE data too big for receiving field.Field name length lllll.
受信フィールド name が、長さ lllll の変換済みのユニコードのフィールドを保持できるだけの十分な大きさではありません。
テンプレート内の受信フィールドのサイズを大きくするため、コピーブックを変更してテンプレートを再生成するか、または動的テンプレートを編集してフィールド・サイズを変更してください。
FMNBF124
Return code rc, reason code rsn from CUNLCNV routine.Field name.
ルーチン CNVLCNV はフィールド name を変換できませんでした。
戻りコードおよび理由コードの説明については、「z/OS® V1R11.0 Support for Unicode: Unicode サービスの使用」を参照してください。
FMNBF126
Not valid for migrated
コマンドは、移行済みデータ・セットには使用できません。
データ・セットに RECALL を実行してから、必要に応じてコマンドを再発行してください。
FMNBF130
Incompatible field (短). The LOCATE command with a character position can only be used on character fields with lengths > 50 bytes. (長).
ユーザーが、フィールド番号と文字位置を指定して LOCATE コマンドを入力しました。指定されたフィールドが文字フィールドではないか、または指定されたフィールドの長さが 50 バイト以下であるため、 このコマンドは無効です。
文字位置を指定せずに LOCATE コマンドを発行してください。表示がスクロールされて対象のフィールドが示されたときに、スケール行を使用して文字位置を指定してください。
FMNBF131
Invalid char posn (短).The character position is invalid for the specified field(長).
ユーザーが、フィールド番号と文字位置を指定して LOCATE コマンドを入力しました。指定された文字位置がフィールド内の最大文字数を超えているため、このコマンドは無効です。
文字位置の値を小さくしてください。
FMNBF132
Only in SNGL (短).The CHARPOS command is only available in SNGL display format(長).
表示モードが SINGLE (SNGL) ではなかったときに、ユーザーが CHARPOS エディター基本コマンドを入力しました。CHARPOS コマンドは SNGL 表示形式でのみ有効です。このコマンドは処理できません。
エディター表示モードを SINGLE に変更し、コマンドを再発行してください。
FMNBF133
CHARPOS off (短).Character position information is off(長).
ユーザーが CHARPOS エディター基本コマンドを入力しました。文字位置情報がオフになっています。
通知メッセージです - 何も行う必要はありません。
FMNBF134
CHARPOS on (短).Character position information is on(長).
ユーザーが CHARPOS エディター基本コマンドを入力しました。文字位置情報がオンになっています。
通知メッセージです - 何も行う必要はありません。
FMNBF135
FUN not active (short). FUN command is only available in TABL display format (long).
FMNBF139
Command not supported (短). Insert, repeat and copy commands are not supported when the Db2® object contains large binary object (BLOB) columns. (長)
2 進ラージ・オブジェクト列を含むオブジェクトの File Manager/Db2 エディター・セッションで、ユーザーが接頭部の挿入、コピー、または繰り返しのコマンドを入力しました。処理対象のオブジェクトに 2 進ラージ・オブジェクト列が含まれている場合は、挿入、繰り返し、コピーはサポートされません。この操作を実行することはできません。
なし。これは通知メッセージです。
FMNBF427
Program Binder does not recognize member as a Load Module / Program Object.Function=&fc RC=&rc reason=&rsn.
File Manager の「View Load Module (ロード・モジュールの表示)」ユーティリティーが、モジュール・メンバーにアクセスしたときに、バインダー API エラーを検出しました。&fc は、実行されている IEWBIND 関数を表す内部コードです。バインダー API が、戻りコード &rc および理由コード &rsn を返しました。
「z/OS®MVS™ プログラム管理: 拡張機能」(SA23-1392) を参照してください。
FMNBF434
The module member does not contain any CSECT names.
File Manager の「View Load Module (ロード・モジュールの表示)」ユーティリティーが、モジュール・メンバー内で CSECT 名を検出しなかったため、情報を提供できません。
なし。
FMNBF912
Sort not supported.Sorting of the files is only supported when a keyed synchronization option is used
FMNBF913
Sort request ignored.The files were not eligible for sort prior to the compare
- RECFM=U
- VSAMリニアファイル
- 最大レコード長が32Kを超えるVSAMファイル
- レコード長が32Kを超えるQSAMスパンファイル
- テンプレートは、ファイルにセグメント化レコードがあることを示しています
- PDS または PDSE ファイル
- データセットの処理にはI/O出口が使われる
- 比較には MQ キューが含まれます。
- 比較にはリモート・ファイルが含まれます。
- 比較には HSF ファイルが含まれます。
FMNBF914
Sort failed.The sort of the old file failed
FMNBF915
Sort failed.The sort of the new file failed
FMNBF916
ソート・フィールドが指定されていません。No key segments have been specified to use to sort the file
比較の前にソートを実行できませんでした。
FMNBF917
ソートが要求され、PACK オプションが NONE に設定された
比較前にソートが要求された場合、ISPF PACK オプションは強制的に NONE に設定されます。これは、SORT 製品が ISPF パック形式のデータを認識しないためです。
FMNBF918
Pack option restricted.When sort is requested, the ISPF packing option is restricted to NONE
比較前にソートが要求された場合、受け入れ可能な ISPF PACK オプションのみが NONE になります。
FMNBF919
SORT error RC=rc - please check the related SORT messages
FMNBF920
SORT が異常終了しました。 User abend code:cc Reason code:rsn
FMNBF921
SORT が異常終了しました。 System abend code:cc Reason code:rsn
FMNBF922
Output to same data set.Inserted and new changed records are written to the same output data set
FMNBF923
Output to same data set.Deleted and old changed records are written to the same output data set
FMNBF924
Invalid file status value status specified
FMNBF925
Conflicting file status values status_1 and status_2 specified
FMNBF926
Duplicate file status value status specified
FMNBF927
一致する CICS ファイルが見つかりません
FMNDJ999
File Manager problem - message nnnn not found in table
File Manager は、メッセージ表の中でメッセージ番号 nnnn を見つけることができません。これは、おそらく File Manager エラーです。
システム・サポート担当者に連絡してください。