File Manager メッセージ

FMNBA005

Function name unknown

関数 name を実行しようとしました。name は有効な File Manager 関数ではありません。
関数名のスペルを確認し、有効な関数コードを使用して再試行してください。

FMNBA008

無効なコマンド

この一般メッセージは、無効なコマンドが検出されると発行されます。
コマンドのスペルを確認し、さらにコマンドが現在のコンテキストで有効であることを確認してください。有効なコマンドを使用して再試行してください。

FMNBA009

Insufficient virtual storage available

File Manager が現行の機能を開始させるか、継続するには仮想ストレージが十分ではありません。

より大きな領域サイズで File Manager を稼働させてください。

FMNBA011

Function name is not supported in batch mode

バッチ・モードでは稼働不可能な File Manager 機能を呼び出しました。

別の機能を使用するか、別のモードで File Manager を呼び出してください。

FMNBA012

Function name is not included in File Manager for z/OS®

File Manager for z/OS® の一部ではない機能を呼び出しました。

FMNBA013

Function name is not supported in full-screen mode

フルスクリーン・モードでは稼働不可能な File Manager 機能を呼び出しました。

別の機能を使用するか、別のモードで File Manager を呼び出してください。

FMNBA014

Function name is not supported in command mode

コマンド・モードでは稼働不可能な File Manager 機能を呼び出しました。

別の機能を使用するか、別のモードで File Manager を呼び出してください。

FMNBA015

Function name is not supported in line mode

行モードでは実行できない File Manager 機能を呼び出しました。

別の機能を使用するか、別のモードで File Manager を呼び出してください。

FMNBA017

無効なコマンド: command

この一般メッセージは、無効なコマンドが検出されると発行されます。command は無効なコマンドです。
コマンドのスペルを確認し、さらにコマンドが現在のコンテキストで有効であることを確認してください。有効なコマンドを使用して再試行してください。

FMNBA019

The maximum limit of 255 Find and/or Change search strings has been exceeded

指定できる検索と変更の検索ストリングの最大数は 255 です。この操作を実行することはできません。
検索と変更の検索ストリングの指定数を 255 以下にして、操作を再試行してください。

FMNBA029

Deselected segment name (Short).The segment name entered was recognized, but has been deselected by the current view (Long).

有効なセグメント名が指定されましたが、現在のビューではそのセグメントは表示されません。
ビューを変更して、指定のセグメントを検査してください。

FMNBA031

File Manager security setup failed - RACROUTE R15 X'nn', RC X'nn', RSCD X'nn',

File Manager は、RACROUTE を通じて RACF® 情報を入手することができません。詳しくは、RACROUTE 戻りコードおよび理由コードを参照してください。

RACF® 環境が正しく設定されているか、確認してください。RACF® 資料 File Manager Program Directory および File Manager for z/OS Customization Guide を参照してください。

FMNBA032

File Manager security setup failed - module 'FMNSECUR' not found in LPA

セキュリティー出口ルーチンは LPA に存在していなければなりません。

File Manager Program Directory および File Manager for z/OS Customization Guide を参照してください。

FMNBA033

Not authorized for function

そのユーザー ID では指定した機能の使用は許可されていません。

この機能を使用する必要がある場合には、システム・サポートに連絡して、この機能または機能グループにユーザー ID を使用できるように依頼してください。File Manager for z/OS Customization Guide を参照してください。

失敗した機能に必要なリソース権限を判別するには、「無保護機能および保護機能用のプロファイル名」(File Manager for z/OS Customization Guide 内) を参照してください。

FMNBA036

Not authorized for fullpack access to VOLSER volser

そのユーザー ID ではフルパックのディスク機能の使用は許可されていません。

フルパック・ディスク機能を使用する必要がある場合は、システム・サポートに連絡して、ご使用のユーザー ID でのフルパック・アクセスを有効にしてください。これについては、「Customizing the Security Environment」の『File Manager Customization Guide』に説明があります。

FMNBA037

Function name not supported in authorized mode

許可モードでは稼働不可能な機能を呼び出しました。

非許可モードで File Manager を呼び出してください。

FMNBA038

VOLSER xxxxxx too large for fullpack access

ボリューム xxxxxx が大きすぎて、フルパック・ディスク機能を使用できません。フルパック・ディスク機能は、合計容量を 65536 トラックより小さくするように制限されています。

より小さいディスクを使用してください。

FMNBA040

Panel display error rc for panel name

パネルを表示できません。

何かシステム・エラー情報があれば保管しておき、システム・サポート担当者に連絡してください。

FMNBA044

Not all stats available (Short).Some members were ignored because ISPF statistics were not available (Long).

このメッセージは、メンバー選択コードによって発行されます。すべてのメンバーに対して ISPF 統計を使用できませんでした。この結果、一部のメンバーは無視されます。
なし。

FMNBA051

You cannot set this option with level field blank

「Set Offset (オフセットの設定)」オプションが選択されましたが、「レベル」フィールドに値は指定されませんでした。「レベル」の値が必要です。
「レベル」に値を指定してください。

FMNBA052

You cannot set this option with both level and field name blank

「Set Offset (オフセットの設定)」オプションが選択されましたが、「レベル」フィールドまたは「ファイル名」フィールドに値は指定されませんでした。両方のフィールドに値が必要です。
「レベル」と「ファイル名」の両方のフィールドに値を指定してください。

FMNBA055

WRITE(&dd) issued that would cause a re-open of a file with UNIT=AFF specified

同じテープ装置を共有する別の WRITE 関数を処理するために、参照された DD 名がクローズされています。このファイルは、いったんクローズされると再度開くことができません。

プロシージャー内のロジックを調べ、1 つのファイルに書き込んでから次のファイルに書き込んだ後に、再度、前のファイルに書き込みが行われないようにロジックを訂正してください。

FMNBA063

VSAM Return code=rc Error code=error code

選択した CICS® リソースに対して要求された CICS® 入出力要求は失敗しました。VSAM は、リストされている戻りコードとエラー・コードを戻しました。追加のエラー・メッセージが CICS® またはシステム・ログに書き込まれている可能性があります。

詳しくは、「DFSMS Macro Instructions for Data Sets」で VSAM の戻りコードとエラー・コードを確認してください。

FMNBA065

File Manager profile save failed

File Manager がプロファイルを更新しているときにエラーが起こりました。

インストール用プロファイルにおける FMNPROF の割り振りまたは FMNPROF の指定を調べてください。File Manager for z/OS Customization Guideを参照してください。

FMNBA066

File Manager profile not found or in error, defaults used

File Manager インストール用プロファイルまたはユーザー・プロファイルが見つからないか、あるいはエラーがあります。IBM® 提供のデフォルト値が使用されます。

File Manager Customization Guide を参照してください。

FMNBA067

File Manager profile parameter parameter=value unknown, defaults used

File Manager インストール用プロファイルに無効なパラメーターが見つかりました。IBM® 提供のデフォルト値が使用されます。

File Manager for z/OS Customization Guide を参照してください。

FMNBA068

Profile error on or near 'parameter', File Manager defaults used

示されたパラメーターの中または近くで、File Manager インストール用プロファイルの構文エラーが検出されました。IBM® 提供のデフォルトを使用してジョブは続行します。

ユーザーの指定した File Manager プロファイルを訂正してください。File Manager for z/OS Customization Guide を参照してください。

FMNBA075

Required HOSTNAME parameter not specified.

IPv6 をサポートするシステム上のクライアントが File Manager との接続の確立を試みましたが、必要な HOSTNAME パラメーターが渡されませんでした。

システム・サポート担当者に連絡してください。

FMNBA076

IPV is not at the minimum required service level.

IPV は、インストールされている FM/CICS バージョンとのインターフェースに必要な最低限のサービス・レベルにありません。

必要なサービス・レベルに IPV をアップグレードしてから、File Manager を再実行してください。

FMNBA081

No User data associated with this section.

ユーザー・データが保管されていない制御セクションに対してロード・モジュール I コマンドが発行されました。

なし。
なし。

FMNBA082

No text data associated with this section.

このクラスのテキスト・データがない制御セクションに対して、ロード・モジュール S コマンドが発行されました。

なし。
なし。

FMNBA083

RECLIMIT nnnnn start value exceeds nnnnn record length

SET RECLIMIT 処理オプションで、印刷しようとしているレコードのレコード長よりも大きな開始位置が指定されています。

SET 機能を使用し、RECLIMIT がレコード内の位置で開始するように設定し、この機能を実行し直してください。

FMNBA084

REXX not available, printout routed to SYSPRINT

SET PRINTOUT=REXX を指定していますが、File Manager は REXX プロシージャーから呼び出されてはいません。印刷出力は、代わりに SYSPRINT へ経路変更されました(SET PRINTOUT=SYSPRINT)。

REXX プロシージャーから File Manager を呼び出す場合のみ、SET PRINTOUT=REXX を使用してください。

FMNBA085

No Zap data associated with this section.

ZAP データのない制御セクションに対して、ロード・モジュール Z コマンドが発行されました。

なし。
なし。

FMNBA091

Missing or invalid control card

メッセージは制御カードにエラーがあることを示しています。後続のメッセージに、このエラーについての詳しい情報があります。

制御カードを訂正し、ジョブをやり直してください。

FMNBA092

パラメーター parameter がありません。

必須パラメーターが省略されていました。

必須のパラメーターはすべて指定してください。

FMNBA093

Missing or invalid function code

機能コードを省略したか、もしくは無効な機能コードを指定したかのいずれかです。

制御ステートメントで正しい機能コードを指定してください。

FMNBA094

Invalid syntax near card column nn

制御ステートメントの構文が無効です。エラーを見つけやすくするために目盛りが印刷されています。

制御ステートメントを訂正してください。

FMNBA095

Too many parameters

パラメーターの指定が多すぎるか、重複しています。

多すぎるパラメーターあるいは重複しているパラメーターを除去してください。

FMNBA096

Parameters parameter1 and parameter2 are mutually exclusive

一緒には指定できない 2 つのパラメーターが指定されました。

正しいパラメーターを指定してください。

FMNBA097

Parameter parameter1 or parameter2 missing

必須パラメーターが指定されていませんでした。

示されたパラメーターの 1 つを指定してください。

FMNBA098

Parameter parameter1 or parameter2 or parameter3 missing

必須パラメーターが指定されていませんでした。

示されたパラメーターの 1 つを指定してください。

FMNBA099

Invalid continuation, syntax error near card column nn

制御ステートメントの続きが必要ですが、見つからないか、あるいは無効な構文が含まれています。

継続標識を取り除くか、継続カードを訂正してください。

FMNBA100

Unexpected end of parameter specification

File Manager 呼び出しのパラメーターがコンマで終了しています。

File Manager 呼び出しのパラメーター指定を訂正してください。

FMNBA101

IMS function requested and IMS component is not available

File Manager/IMS 機能を使用しようとしましたが、FM/IMS ロード・モジュール FMNMOD1 のロードに失敗しました。このモジュールは削除されたか、保護されている可能性があります (例えば、このモジュールによってサポートされている機能がご使用のシステムでは必要ない場合など)。

この機能を使用する必要がある場合には、システム・サポート担当者に連絡してください。

FMNBA102

Db2® function requested and Db2® component is not available

File Manager/Db2 機能を使用しようとしましたが、FM/Db2 ロード・モジュール FMNMOD2 のロードに失敗しました。このモジュールは削除されたか、保護されている可能性があります (例えば、このモジュールによってサポートされている機能がご使用のシステムでは必要ない場合など)。

この機能を使用する必要がある場合には、システム・サポート担当者に連絡してください。

FMNBA108

Function funcname Return Code retcode

File Manager の外部 REXX 関数 funcname を実行すると、retcode が戻されます。

戻りコードを確認し、必要に応じて File Manager 関数呼び出しを修正してください。

FMNBA111

正常に再呼び出し

DFSMShsm HRECALL を使用してデータ・セットを再呼び出しする要求が正常に実行されました。

なし。

FMNBA112

Recall failed, IKJEFTSR RC=ikjrc, RC=rc Reason=reason

DFSMShsm HRECALL を使用してデータ・セットを再呼び出しする要求が失敗しました。IKJEFTSR を使用してコマンドを実行しようとしましたが、戻りコード ikjrc が返され、コマンドが理由コード rc で戻りコード reason を出しました。

z/OS TSO/E プログラミング・サービス・コレクションの IKJEFTSR 戻りコード、および IBM® Knowledge Center の z/OS DFSMShsm 診断コレクションの HRECALL コマンドからの戻りコードおよび理由コードを参照してください。

FMNBA113

Parameter parameter invalid or not applicable for this function

不明のパラメーターが指定されたか、あるいはこの機能に適用されないパラメーターが指定されました。

File Manager 呼び出しまたは制御ステートメントを訂正してください。

FMNBA114

Parameter parameter is ambiguous

File Manager は、指定された省略形パラメーターを判別できません。

パラメーター名全体を指定してください。

FMNBA115

Value of parameter parameter missing

指定されたパラメーターの値が見つかりませんでした。

File Manager 呼び出しまたは制御ステートメントを訂正してください。

FMNBA116

Extraneous parameter parameter ignored

この機能では使用されないパラメーター、または重複したパラメーターが指定されました。

File Manager 呼び出しまたは制御ステートメントからパラメーターを除去してください。

FMNBA117

Invalid value for parameter parameter

パラメーターに誤った値を指定しました。

File Manager 呼び出しまたは制御ステートメントを訂正してください。

FMNBA118

Value of parameter parameter too long

パラメーターに誤った値を指定しました。

File Manager 呼び出しまたは制御ステートメントを訂正してください。

FMNBA119

Value out of range for parameter parameter

パラメーターに誤った値を指定しました。

File Manager 呼び出しまたは制御ステートメントを訂正してください。

FMNBA120

Invalid or inconsistent KEYLOC or KEYLEN value

指定したキー長の値とキー位置の値は、それを使用するレコードに収まりません。

キーの位置にキーの長さを加えて 1 を引いた値が、レコード長より小さいか等しくなければなりません。(例えば、キー位置が 50 でキー長が 10 の場合、レコード長は 59 以上でなければなりません。)

キー長またはキー位置、あるいはその両方を変更してください。

FMNBA121

Increment value too high

増分値が指定されたキー長に適合しません。

増分またはキー長を変更してください。

FMNBA130

No print feature on SYSPUNCH device

穿孔カードを解釈する機能を呼び出しましたが、そのカード穿孔装置ではカードを解釈できません。

解釈せずにカードにコピーするか、SYSPUNCH を印字機構のあるカード穿孔装置に割り振ってください。

FMNBA131

No Compiler options associated with this section

コンパイラー・オプションを判別できない制御セクションに対して、ロード・モジュール O コマンドが発行されました。

なし。
なし。

FMNBA133

ddname DD is allocated to a dummy device

処理できるデータ・セットがありません。File Manager は、ダミー・データ・セットを処理できません。

実際のデータ・セットを割り振って、機能をもう一度実行してください。

FMNBA134

FMNIIPRT DD must be same unit as SYSPUNCH DD

使用しようとしている機能では、FMNIIPRT DD を SYSPUNCH と同じ装置に割り振る必要があります。

装置親和性のある FMNIIPRT を SYSPUNCH に割り振ってください。

FMNBA150

End of xxxxx tape sensed

示されているテープはテープの終わりに位置付けられています (すなわち、テープの終わり (EOT) マークの後)。テープがリールの場合は、送り出し側のリールが空になってしまう可能性があります。

テープが物理的な終わりの前で停止している場合、必要ならば注意して操作を進めることができます (例えば、切れたテープを物理的な終わりまでコピーする場合)。

FMNBA151

type="RDF" requires name="field name" attribute to be specified.

XML テンプレートに含まれている REDEFINES 基準の <criteria type=”RDF”> エレメントに、基準を有効な REDEFINES フィールド名と関連付ける name=”field name” 属性がありません。XML テンプレートは処理できず、関連付けられた機能は失敗します。
attribute name=”field name” を追加してください。ここで、field name は、REDEFINES 節のあるフィールドまたは REDEFINES 節のターゲットであるフィールドの名前です。

FMNBA152

name="field name" attribute error.Level 1 field name invalid.

XML テンプレートに再定義基準の <criteria type=“RDF” name=“field name”> エレメントが含まれています。指定されたフィールド名はレベル 1 フィールドであり、有効な再定義フィールドではありません。
XML フィールド名を、REDEFINES 節のあるフィールドまたは REDEFINES 節のターゲットであるフィールドに変更してください。

FMNBA153

name="field name" attribute error.Field must have or be the target of a REDEFINES clause.

XML テンプレートに再定義基準の <criteria type=“RDF” name=“field name”> エレメントが含まれていますが、フィールド名が有効な再定義フィールドではありません。
XML フィールド名を、REDEFINES 節のあるフィールドまたは REDEFINES 節のターゲットであるフィールドに変更してください。

FMNBA156

End of xxxxx tape sensed, function terminated

示されているテープはテープの終わりに位置付けられています (すなわち、テープの終わり (EOT) マークの後)。テープがリールの場合は、テープを続けて前送り処理すると、送り出し側のリールが空になってしまう可能性があります。

FMNBA157

Field must have or be the target of a REDEFINES clause

テンプレート編集セッション中、接頭部コマンド CF および CR は再定義フィールドでのみ有効です。
REDEFINES 節があるフィールドまたは REDEFINES 節のターゲットであるフィールドに対して接頭辞コマンドを発行してください。

FMNBA158

No redefines criteria for this field in the associated template

IMS ビュー編集セッション中、接頭部コマンド CF および CR は、関連テンプレートで定義されている再定義基準を表示するために使用されます。接頭部コマンドによって参照されているフィールドに再定義基準がありません。
関連テンプレートに再定義基準が存在することを示している、赤色で強調表示されたフィールドに対して接頭部コマンドを発行してください。

FMNBA159

No "by field" expression for this field in the associated template

IMS ビューのフィールドに対して、接頭部コマンド CF または再定義基準式パネルのオプション 1 が選択されています。関連テンプレートの式が自由形式 (CF コマンドとは異なる CR コマンド) で入力されたため、by field 表示を表示できません。
なし。この式は by field 形式で表示できません。

FMNBA160

Unit unit does not support Erase Tape

テープの消去機能を呼び出しましたが、そのテープ装置はテープの消去機能を実行できません。

この機能を実行するためには、IBM® 3400 テープ装置 (またはその同等製品) にテープを装着してください。

FMNBA162

Error on xxxxx tape, ECB ecb, CSW csw, sense 0-6 sense

示されているテープ装置でエラーが起こりました。読み取りデータ・チェックが起こった場合には、この後にメッセージ FMNBA163 が続くことがあります。

メッセージ・テキストを保管しておいてください。コンソール・ログ上の入出力エラー・メッセージを探し、それを保管しておいてください。エラーが続くようであれば、メッセージ・テキストをシステム・サポート担当者に渡してください。

FMNBA163

Bypass record - B, ignore error - I, user correct - C

入力テープの読み取りの際、エラーが検出されました。

そのレコードをスキップし、次のレコードを読む場合は、「B」を応答します。入力バッファーに読み取られたとおりにそのレコードを使用する場合は、「I」を応答します。レコードを訂正する場合は、「C」を応答します。

FMNBA170

No EOD delimiter is set

テープ機能でファイル数に EOD を指定していますが、SET 機能で EOD 値を指定していません。テープの場合、デフォルトの EOD 値はありません。

別のファイル数を指定するか、SET 機能を使用して EOD 区切り文字を定義してください。

FMNBA171

Input record exceeds nnnnn byte buffer

File Manager はそのレコードに十分な大きさのバッファーを割り振ることができませんでした。

仮想ストレージを大きくしてから機能をやり直してください。

FMNBA172

nnnnn byte input block exceeds nnnnn byte buffer

File Manager はそのブロックに十分な大きさのバッファーを割り振ることができませんでした。

仮想ストレージを大きくしてから機能をやり直してください。

FMNBA181

No more data found on input tape

入力テープのデータの終わりに達しました。(テープ・マークの直後でデータ・チェックが起こると、File Manager はデータの終わりに達したものとみなします。)

FMNBA191

Invalid element

File Manager XML パーサーが以下のいずれかを検出しました。
  • エレメント定義の検出が予期されていた XML が無効である。
  • 現行 XML スキーマに対してエレメント定義が無効である。

なし。

このメッセージの後に、FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストが表示されます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA192

Invalid attribute for element <&ELEM>

File Manager XML パーサーが以下のいずれかを検出しました。
  • 属性定義の検出が予期されていた XML が無効である。
  • 現行 XML スキーマに対して属性定義が無効である。

なし。

このメッセージの後に、FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストが表示されます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA193

Duplicate attribute &ATTR specified for element &ELEM

エレメント &ELEM に対し、オフセット位置 &nn に属性 &ATTR が複数回指定されました。

なし。

このメッセージの後に、FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストが表示されます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA194

End tag missing for element &ELEM

無効な XML。エレメント &ELEM に予期された終了タグが指定されませんでした。

なし。

このメッセージの後に、FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストが表示されます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA195

End tag invalid for element &ELEM

無効な XML。指定されたエレメントの終了タグが正しくありません。

なし。

このメッセージの後に、FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストが表示されます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA196

Invalid data beyond final end tag

無効な XML。最後の終了タグより後にデータが入力されています。

なし。

このメッセージの後に、FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストが表示されます。XML または送信済みの XML の長さに誤りがあります。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA197

Severe internal error processing XML

このメッセージの前には、重大エラーの内容を示す他のメッセージがあります。ほとんどの場合、これはメモリー不足の問題です。

なし。

このメッセージの後に、FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストが表示されます。前にあるメッセージを分析し、適切なアクションを実行してください。IBM® サポートに連絡する必要がある場合があります。

FMNBA198

Data around error: '&DATA'

これは通知メッセージであり、エラーが検出された XML が表示されます。この後に FMNBA199 が続き、エラー発生時にパーサーで処理されていた現行位置に縦棒が付けられています。

なし。

このメッセージの後に FMNBA199 が続き、エラーの発生場所が示されます。前にあるメッセージを分析し、適切なアクションを実行してください。IBM® サポートに連絡する必要がある場合があります。

FMNBA199

エラーが発生しました: '&DATA'

この通知メッセージの前には FMNBA198 メッセージがあり、エラーの正確な位置が示されています。

なし。

このメッセージの前には FMNBA198 があり、エラーの発生場所周辺のデータが表示されています。前にあるメッセージを分析し、適切なアクションを実行してください。IBM® サポートに連絡する必要がある場合があります。

FMNBA214

Listing option changed to wide to support Text comparison

ワイド・リスト・オプションを指定せずに TEXT 比較が要求されました。これは、リスト・オプションが TEXT 比較に対応するように変更されたことを示す通知メッセージです。

なし。
なし。

FMNBA215

&nn Control sections processed

これは、検出された制御セクションの数を文書化するために、ロード・モジュールの表示ユーティリティーによって生成される通知メッセージです。

なし。
なし。

FMNBA216

Only the load module has been processed because the summary option is selected.

これは、ロード・モジュールの表示ユーティリティーによって生成される通知メッセージです。このメッセージには、要約オプションが選択されているために、ロード・モジュールに関する要約情報のみが記述され、CSECT の詳細は示されません。

なし。
なし。

FMNBA218

No disk record found

指定されたディスク・レコードはこのトラックには存在しません。

可能な場合は、さらに小さいディスク・レコード番号を指定してください。

FMNBA219

No home address record

指定されたディスク位置には、ホーム・アドレス・レコードは見つかりませんでした。これは、おそらくハードウェア・エラーです。

機能をやり直してください。問題が繰り返される場合には、システム・サポート担当者に連絡してください。

FMNBA220

Should new EOF be written after this record? Y or N

DRL 機能によって、ファイルの終わりレコードをキーとデータ・フィールドを持つレコードに変更することができます (EOF をデータ・レコードに変換)。

新しいファイルの終わりレコードをこのレコードの後に続けたい場合には「Y」を応答してください。それ以外の場合は「N」または「U」を入力して、この機能を終了します。

FMNBA230

Invalid element <&ELEM.> value: &VAL

指定されたエレメントの属性値またはデータ値が無効です。

なし。

このメッセージの後に、FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストが表示されます。このメッセージの前に、特定の問題についての詳細を示すメッセージがある可能性があります。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA231

Invalid CDATA ']]>' missing <&ELEM.>

CDATA タグが指定されましたが、CDATA の終了ストリングが見つかりませんでした。

なし。

このメッセージの後に、FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストが表示されます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA232

Child element <&ELEM.> with wrong parent

指定されたエレメントは子エレメントですが、正しくない親エレメントとともに指定されました。

なし。

このメッセージの後に、FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストが表示されます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA233

<&ELEM.> not specified

必要なエレメントが指定されていません。

なし。

このメッセージの後に、FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストが表示されます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA234

Library number &no exceeds number of <library> elements

<member lib="&no" ...> 値が指定されましたが、ライブラリー番号が、以前に指定された <library>data set name </library> 値の数を超えています。

なし。

このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA235

Attribute &ATTR invalid value &VAL

指定された属性値は、現行エレメントに対して無効です。

なし。

このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA236

Template could not be updated - criteria would be lost

テンプレート編集中に、<copybooks> ...</copybooks> タグが指定されて、更新が要求されました。このコピーブックは、テンプレート内の基準で以前に参照された、削除済みのフィールドを指定しました。テンプレートを更新すると、この基準情報が失われます。

なし。

コピーブックの最新バージョンで削除されたフィールド参照を除去するように、テンプレートを変更してください。または、必要なフィールド参照を組み込むようにコピーブックを変更し、更新を再試行してください。あるいは、REPLACE=YES オプションを指定して、既存のテンプレートをオーバーライドしてください。

FMNBA237

id attribute not specified or invalid symbol number - &ID

<layout> id 属性が指定されていないか、または指定された値がテンプレート内の有効な 01 シンボル参照番号ではありません。

なし。

このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA238

related01="&ID." attribute specified invalid symbol number

related01 属性に指定された値は、関連する ID のテンプレート内の有効な 01 シンボル参照番号ではありません。related 01 には、現行レイアウト以外の 01 レイアウトのシンボル参照を指定する必要があります。

なし。

このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA239

type attribute not specified or invalid - &TYPE

必須の type 属性が指定されずに <criteria > タグが指定されたか、または type 属性に指定された値がID、RID、または SEL のいずれでもありません。

なし。

このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA240

byfield="1" required for dynamic template

動的テンプレートの場合、<criteria > タグに byfield="1" 属性値を指定する必要があります。

なし。

このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA241

Only type="SEL" allowed for dynamic template.

<criteria> タグに、type="SEL" を指定する必要があります。それ以外のタイプ値は無効です。

なし。

このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA242

Expression exceeds allowable length.

指定された式により、テンプレート・セグメント・ブロックが、最大許可バイト数の 32760 バイトを超えます。

なし。

式の長さを短くしてください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA243

Expression error around offset &nn.

指定された式は無効です。示されているオフセットは、エラーが検出されたバイトの式内での位置です。

なし。

前にあるエラー・メッセージを確認し、式を訂正してください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA244

Symbol ref=&REF is invalid for current layout - Should be in range &LOW to &HIGH.

<symbol> タグに指定された参照番号は、現行レイアウトには無効です。メッセージに示されている範囲内の番号を指定する必要があります。

なし。

参照番号を訂正してください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA245

Symbol ref=&ref out of order

動的テンプレートを作成するときに、先頭に 2 を使用するシーケンスでシンボル参照を指定する必要があります。

なし。

参照番号を訂正してください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA246

Symbol ref=&ref start valure required

動的テンプレートを作成するときに、start 属性を指定する必要があります。

なし。

開始値を指定してください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA247

Symbol ref=&ref start value cannot be zero

動的テンプレートを作成するとき、start 属性値に、非オフセット開始値を示すゼロを指定することはできません。

なし。

開始値に正整数を指定するか、または <symbol > タグに offset="1" を指定してください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA248

Symbol ref=&ref Invalid type attribute.

動的テンプレートを作成するときに、type 属性に以下のいずれかの値を指定する必要があります。

C
英数字
AN
英数字
AX
long 型の 16 進数で表示される英数字
VC
可変長文字
ZC
可変長文字ヌル終了
B
バイナリー
BI
バイナリー
P
パック 10 進数
PD
パック 10 進数
ZD
ゾーン 10 進数
FE
外部浮動小数点
FP
内部浮動小数点
BT
ビット・ストリング
VB
可変長ビット
G
グラフィック・ストリング
VG
可変長グラフィック

なし。

有効な type 属性を指定してください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA249

Symbol ref=&ref Invalid length attribute.

動的テンプレートを作成するときに、length 属性に以下のいずれかの値を指定する必要があります。
PD
1 から 16 までの範囲内である必要があります。
BI
1、2、4、または 8 である必要があります。
ZD
1 から 32 までの範囲内である必要があります。
FP
4 または 8 である必要があります。
FE
>6 かつ <24 である必要があります。この精度は長さから 6 をマイナスしたものになります。スケールは精度から 1 をマイナスしたものになります。
DBCS ストリング
偶数バイトである必要があります。

なし。

有効な length 属性を指定してください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA252

Output tape not positioned at load point or after EOF labels

ラベル付きデータ・セットを書き込むために、出力テープが正しく位置付けられていません。有効な位置はロード開始点であり、かつ、他のラベル付きファイルの後です。

テープが正しく位置付けられていることを確認し、機能をやり直してください。あるいは、ラベル処理なしで、機能を再実行してください。

FMNBA253

No xxxxxx label found on input tape

示されたテープは、標準ラベル・テープでないか、あるいは正しく位置付けられていません。

ラベル付きテープを装着してください。処理すべきデータ・セットにテープを位置付け、機能をもう一度実行してください。あるいはラベル処理なしで機能をやり直してください。

FMNBA254

No xxxxxx label found on output tape

出力継続ボリュームが標準ラベル・テープではありません。

出力ボリュームがすべて標準ラベルで初期化されていることを確認し、機能をもう一度実行してください。あるいは、ラベル処理なしで、機能をやり直してください。

FMNBA260

Symbol ref=&ref heading too long.

<heading> 値は長さ 20 バイト以下である必要があります。

なし。

指定する見出しを短くしてください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA261

Symbol ref=&ref <createn> element invalid for non numeric symbol.

現行シンボルは数値でないため、<createn> 値を指定してはなりません。

なし。

<createn> エレメントを除去してください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA262

element value too long

エレメントに指定された値は、このエレメントに許可される長さを超えています。

なし。

エレメント・データの長さを訂正してください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA263

Element in conflict with previously specified elements or type

後に続くメッセージ FMNBA230 に示されているエレメントは、親に設定されている特定の属性に依存するため、またはこのエレメントに許可されるオカレンス数を超えたため、ここで指定することはできません。以下に、考えられる問題をリストします。

テンプレートの <scramble> の指定

  • <translate> が指定されましたが、<scramble type="3"> が指定されていません。
  • <range> が指定されましたが、<scramble> のタイプまたは dsn 属性と矛盾しています。
  • <value> が指定されましたが、<scramble> のタイプまたは直前の <range> の指定と矛盾しています。
  • 値リストが予期されていないときに、<sval> が指定されました。通常は、<scramble> dsn 属性が指定されたことを示します。

エディターの <hex> の指定

  • <hex> タグが複数回指定されました。

なし。

このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA264

Required attributes not specified.

エレメントには、関連付けられているスキーマの記述に従って特定の属性を指定する必要があります。

  • <translate> が指定されましたが、incol、outcol、または dsn 属性が指定されていません。
  • <range> が指定されましたが、min または max 属性が指定されていません。

なし。

このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA265

Scramble translate attribute requires translate element.

<scramble type="3"> が指定されましたが、変換オプションを指定するために <translate> エレメントが必要です。<translate> エレメントが指定されていません。

なし。

このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA267

<criteria> must specify byfield="1" for <byline> to be valid

<byline> エレメントには <criteria byfield="1"> が必要ですが、親 <criteria> エレメントにこれが指定されていません。

なし。

このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA268

<describe> exceeds maximum 5 elements.

指定された <describe> エレメントの数が多すぎます。

なし。

このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA269

template required - command cannot be processed.

<describe> または <layout> エレメントが非動的テンプレート用に処理されており、TMPX セッションがテンプレートなしで呼び出されました。

なし。

このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA271

<copybooks> can only be specified for a copybook template

<copybooks> エレメントを非コピーブック・テンプレートまたは動的テンプレートに対して指定しました。

なし。

<copybooks> エレメントおよびその子を除去してください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA273

related01="&ID." attribute specified without type="RID" attribute

<criteria > エレメントが指定されましたが、正しくありません。related01 属性が指定された場合は、type="RID" 属性を指定する必要があります。

なし。

XML を訂正して、type="RID" 属性を指定してください。このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA278

Element has exceeded maximum occurrences

後に続くメッセージ FMNBA230 に示されているエレメント値が、このエレメントに許可される最大オカレンス数を超えています。関連するスキーマを参照してください。

なし。

このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA279

Required element or child element not specified.

エレメント値または必要な子エレメントが指定されていません。これは、<repfrom> または <repto> のいずれかが指定されていないとき、あるいは <repfrom> または <repto> エレメントが指定されたがデータが含まれていないときに、<replace> エレメントに対して出されます。

なし。

このメッセージの後には、エレメントを識別する FMNBA230 が続き、エラーが発生した行番号およびその行のテキストを表示するメッセージ FMNBA665 または FMNBA666 および FMNBA667 が続きます。XML 入力を訂正し、再試行してください。

FMNBA281

Error on xxxxx tape, not a valid Exported Stacked Volume

EVC (コピー) または EVL (リスト) 機能への入力用にロードされたボリュームが、有効なエクスポートされたスタック・ボリュームではありません。ボリュームが、壊れているか、間違ったボリュームが要求されています。処理は続行できません。

入力を訂正して、要求をやり直してください。

FMNBA282

Error on xxxxx tape, bad table of contents on input volume

EVC (コピー) または EVL (リスト) 機能への入力用にロードされたボリュームの目録が壊れています。処理は続行できません。

入力を訂正して、要求をやり直してください。

FMNBA283

Error logical volume xxxxx not found in TOC of volume vvvvvv

EVC (コピー) または EVL (リスト) 機能への入力用にロードされたボリュームが、その目録に要求された論理ボリュームを含んでいません。処理を続行します。

入力を訂正して、要求をやり直してください。

FMNBA284

Error duplicate logical volume vvvvvv in request list

論理ボリューム要求リストに、重複した論理ボリューム名が入力されました。処理は続行しません。

入力を訂正して、要求をやり直してください。

FMNBA298

Output volume xxxxxx not long enough for logical volume vvvvvv

コピーする論理ボリュームを入れるには、出力ボリュームが、十分な長さではありません。これは、EVL リスト機能の報告行 (メッセージ番号ではなく) です。

適切な長さの出力ボリュームを取り付けてください。

FMNBA299

Error code nn processing Exported Stacked Volume

入力のエクスポートされたスタック・ボリュームを処理中に、予期しないエラーが起こりました。エラー・コード nn が、問題の所在を示します。
01~03
初期入力ボリュームの位置決めエラー。ドライブのエラーの可能性があります。
06~10
入力ボリュームの見出しラベルの処理エラー。入力ボリュームの不良の可能性があります。
15~24
エクスポートされたスタック・ボリューム検証プロセス中のエラー。これは、VTS export functionによって作成されたボリュームでないか、またはボリュームが壊れています。
30~34
エクスポートされたスタック・ボリュームからの目録ファイルの読み取りエラー。エクスポートされたスタック・ボリュームの目録ファイルが壊れている可能性があります。
40~48
エクスポートされたスタック・ボリューム上で論理ボリュームを正しく位置決めできない。ボリュームが壊れている可能性があります。
49
エクスポートされたスタック・ボリューム上で論理ボリュームを正しく位置決めできない。入力エクスポートされたスタック・ボリュームが取り付けられているドライブが、位置決めブロック CCW をサポートしていないか、ボリュームが壊れている可能性があります。
50~51
コピー処理中のエラー。ドライブのエラーの可能性があります。
55~58
リスト処理中のエラー。ドライブのエラーの可能性があります。
60~62
出力ボリュームの位置決めのエラー。ドライブのエラーの可能性があります。
66~79
内部 VTS レコード・フォーマット・エラー。ボリュームが壊れている可能性があります。
85~86
出力ボリュームへの書き込みエラー。ドライブのエラーの可能性があります。
90~93
作業域用のストレージを獲得できない。エラー・コード 90–92 は、16M 境界より上のストレージが要求されたことを示しています。エラー・コード 93 は、16M 境界より下のストレージが要求されたことを示しています。
95
一般コピー・エラー。詳細なエラー・コードについては、先に表示されたメッセージを参照してください。

エラー・コードに従って、修正アクションを行ってください。

FMNBA301

unit is invalid device for this function

呼び出した機能では使用できないタイプの装置が指定されています。(例えば、ディスク機能の入力装置がテープ装置になっている。)

この機能に有効な装置を使用するか、もしくは指定した装置に適した File Manager 機能を使用してください。

FMNBA310

Data set dsname not found

指定した装置上で、あるいは使用している VSAM カタログで、 データ・セットの dsname が見つかりませんでした。

DD ステートメント、File Manager 呼び出し、または制御ステートメントでデータ・セット名を訂正してください。

FMNBA311

No ddname DD statement supplied

ddname INPUT または OUTPUT パラメーターで参照されている DD 名、あるいは File Manager で使用されているその他の DD 名です。対応する DD ステートメントがないか、または ddname が使用されていて TLT 機能によって解放されているかのいずれかです。

JCL、もしくは INPUT または OUTPUT パラメーターを訂正し、ジョブをやり直してください。TLT 機能の後でテープに再びアクセスする場合は、ジョブ・ステップを終了させ、別のステップで継続します。

FMNBA314

警告: dsname in use. function continues without exclusive control

別のタスクで既に使用中のデータ・セットに対するディスク更新機能を呼び出しています。

更新要求によって、そのデータや他のタスクを危険にさらすことがないか確認した上で続行してください。あるいは、そのデータ・セットが排他制御で使用可能になったときに、機能を実行してください。

FMNBA315

Data set request denied by SVC99 validation routine

動的割り振り要求が、システムの SVC99 検証ルーチンによってリジェクトされました。これはおそらく、インストール先のシステムによって課せられた制限によるものです。

システム・サポート担当者に連絡してください。

FMNBA316

ddname DD open failed, ABEND code abend-reason

ddname で指定されたデータ・セットまたはテープがオープンできませんでした。

これに付随するシステム・メッセージを参照し、データ・セットまたはテープの状況を調べてください。

FMNBA317

Invalid xxxxxx data set for function xxx

指定した機能は、指定のデータ・セットでは使用できません。例えば、VSAM 機能は順次データ・セットを処理できません。

そのデータを処理可能な機能を指定してください。編成の分からないデータを調べる場合は、基本ディスク機能が使用できます。

FMNBA318

type data set ddname macro failed, ABEND code xxxx-xxx

示されたデータ・セットに対する、示された操作が失敗しました。

付随するシステム・メッセージを調べ、適切なシステム・マニュアルを参照してください。

FMNBA319

type data set ddname macro RC xxxx-xxxx

示されたデータ・セットに対する、示された操作が失敗しました。

付随するシステム・メッセージを調べ、適切なシステム・マニュアルを参照してください。

FMNBA320

No SYSPRINT DD statement supplied

デフォルトでは、レポート出力はSYSPRINTに書き込まれます。出力の一部は、以下のddnamesに代わりに指示することができます。

FMNROPT
File Manager アクティブなオプション
FMNRPRM
$$FILEM コマンド・パラメーターおよび戻りコード
FMNRPRC
SYSIN から読み取られた REXX プロシージャー・ステートメント
FMNREPT
コマンド・レポートおよび戻りコード
FMNRSUM
TALLY サマリーレポート

JCL に FMNPRINT が存在する場合には、SYSPRINT の代わりに使用されます。

File Manager 代替 ddname が指定されていない場合は、SYSPRINT を割り当てる必要があります。

SYSPRINT または FMNPRINT DD ステートメントを指定してから、ジョブを再実行します。

ヒント: すべての特殊目的の FMNRxxx ddname が指定されている場合、SYSPRINT または FMNPRINT は不要です。(SYSPRINT または FMNPRINT を指定する必要がないのは、この場合だけです。)

FMNBA321

EOV for xxxx failed, ABEND code xxxx-xxxx

示されたテープの EOV 処理中に、ABEND が起こりました。

付随するシステム・メッセージを調べ、適切なシステム・マニュアルを参照してください。問題が続くようであれば、システム・サポート担当者に連絡してください。

FMNBA322

SL and NON SL functions cannot be used in the same execution

テープ・ボリュームに使用された最初の機能は標準ラベル処理を必要としていますが、使用しようとしている機能では非標準ラベル処理が必要です。テープ・ボリュームを非標準ラベル処理用に再割り振りする必要があります。

テープを非標準ラベル処理用に割り振って、この機能をやり直してください。

FMNBA323

SL and NEW requested for NON SL function

テープ・ボリュームは標準ラベル出力処理用に割り振られていますが、使用しようとしている機能では非標準ラベル処理が必要です。

テープを非標準ラベル処理用に割り振って、この機能をやり直してください。

FMNBA331

Permanent I/O error on input|output ECB hhhhhhhh

読み取りまたは書き込み操作に対して、予期しない戻りコードが戻されました (hhhhhhhh は関連操作の ECB 値です)。

詳しくは、対応するシステム・メッセージを参照してください。

FMNBA332

Permanent data check on input|output, CSW csw, sense code

これは、おそらくハードウェア・エラーです。

CSW およびセンス・バイトの解釈については、ハードウェア装置の解説書を参照してください。

FMNBA333

Read error, incorrect block length on input/output

入出力データ・セットのブロックが、VTOC または DD ステートメントにあるデータ・セットの形式の記述と対応しません。

DD の DCB パラメーターを変更し、ジョブをやり直してください。あるいは、QSAM 機能の代わりにテープまたはディスク機能を使用してこのデータ・セットの処理を行ってみてください。

FMNBA350

Block size (xxxx) invalid for FIXED, recsize output

固定非ブロック化データ・セットのブロック・サイズは、レコード・サイズと同じでなければなりません。

別のブロック・サイズ、または別のレコード・サイズを指定してください。

FMNBA351

Input data length (length) not multiple of recsize (recsize)

入力ブロックまたはレコードの長さが、出力レコード・サイズまたはその倍数と等しくありません。

入力の指定を訂正するか、SET PAD 処理オプションを使用して入力レコードを調整してください。

FMNBA352

Block size (nnnnn) exceeds maximum (max)

QSAM 出力機能の場合、サポートされる最大値より大きなブロック・サイズが指定されました。

より小さなブロック・サイズを指定してください。

FMNBA353

Record size (recsize) exceeds maximum (max)

レコードが、出力データ・セットに許される最大レコード・サイズを超えています。このメッセージは、出力データ・セットの RECSIZE および BLKSIZE パラメーターが矛盾している場合に出されることがあります。例:
  • RECFMOUT=VB で、BLKSIZE が RECSIZE + 8 より小さい
  • RECFMOUT=V、B、または DB で、かつ BLKSIZE が RECSIZE + 4 より小さい

より小さなレコード・サイズを指定するか、出力データ・セットの定義を変更してください。

FMNBA354

Block size (blksize) not multiple of record size (recsize)

ブロックが 1 つ以上のレコードから成っています。ブロック・サイズはレコード・サイズと同じであるか、レコード・サイズの倍数でなければなりません。

別のブロック・サイズ、または別のレコード・サイズを指定してください。

FMNBA355

Record size (nnnnn) invalid for FIXED,nnnnn output

検出されたレコード・サイズは、出力仕様と互換性がありません。

入力または出力仕様を訂正するか、SET PAD 処理オプションを使用して入力レコードを調整してください。

FMNBA356

Inconsistent record size (nnnnn) for FIXED,nnnnn input

検出されたレコード・サイズは、入力の指定と互換性がありません。

入力または出力仕様を訂正してください。

FMNBA358

Inconsistent record length field X'nnnnn'

可変長 (ブロック化) 入力を読み取っているときに、File Manager がそのレコード長フィールドにゼロまたはデータ・ブロックの物理長より大きい数値が入っているデータ・ブロックを検出しました。

入力データを訂正するか、誤ったブロックの前で停止するよう処理を制限するか、あるいは入力の指定を訂正してください。

FMNBA359

REXX variable var is empty

示された REXX 変数がストリングを含んでいないか、あるいは定義されていません。

File Manager を呼び出す前に、プロシージャー内の REXX 変数を必要な値で初期化してください。

FMNBA360

REXX Stem count var invalid

示された REXX 変数が有効な数を含んでいないか、あるいは定義されていません。

File Manager を呼び出す前に、プロシージャー内の REXX 変数を必要なステム・カウントで初期化してください。

FMNBA361

Incorrect block length field X'xxxx', block nnnn, length nnnn

示されているブロックには可変長形式データが含まれていません。あるいは、ブロック記述子フィールドの値がデータ・ブロックの実際の長さとは異なっています。

入力データを訂正するか、誤ったブロックの前で停止するよう処理を制限するか、あるいは入力の指定を訂正してください。

FMNBA362

Incorrect record length field X'xxxx', block nnnn, offset nnnn

示されたブロックには可変長形式データが含まれていません。あるいは、レコード記述子フィールドの値が非ブロック化には無効です。

入力データを訂正するか、誤ったブロックの前で停止するよう処理を制限するか、あるいは入力の指定を訂正してください。

FMNBA363

Incorrect spanned record segmentation, block nnnn, record nnnn

レコード全体に組み入れることができない可変長スパン・レコードのセグメントが、示されたブロックに含まれています。

入力データを訂正するか、誤ったブロックの前で停止するよう処理を制限するか、あるいは入力の指定を訂正してください。

FMNBA370

Key positioning not possible

制御インターバル・アクセスまたは NONINDEXED VSAM 入力と一緒に、キー位置を指定することはできません。

キー位置の指定を取り除いてください。

FMNBA371

Output data set not ESDS

TV 機能で nfiles パラメーターを使用して、単一の VSAM データ・セットに複数のテープ・データ・セットをコピーしようとしています。出力の VSAM データ・セットは入力順データ・セットでなければなりません。

出力データ・セットとして、ESDS を指定してください。

FMNBA372

Inconsistent key length or key position

VSAM キー順データ・セットから別の VSAM キー順データ・セットへレコードをコピーしました。出力データ・セットは入力データ・セットとは異なるキー位置またはキー長を持っています。

キー位置やキー長を実際に意図して変更したのか調べてください。

FMNBA375

VSAM macro RC rc, Error Code X'xx' yyy

VSAM マクロが予期しないコードで戻りました。メッセージには、失敗したマクロ、戻りコードとエラー・コード、およびエラーによっては補足説明が含まれています。詳しくは、システムで使用している VSAM の現行リリースの資料を参照してください。

X'xx' は 16 進数であり、以下を表しています。
  • OPEN または CLOSE の失敗であれば、ACB のエラー・バイト。
  • POINT、GET、または PUT の失敗であれば、RPL のエラー・バイト。
  • SHOWCB または TESTCB の失敗であれば、レジスター 0 の内容。

yyy は、エラーに関する補足情報を表しています。

現行リリースの VSAM の資料に説明されている修正アクションを行ってください。

FMNBA378

VSAM catalog RC nn, RSCD IGG0CLxx - nnn...

カタログの管理機能が、カタログ・エラーまたは例外条件の結果として、これらの戻りコードおよび理由コードを戻しました。これらのコードの説明については、システム・メッセージ IDC3009I の資料を参照してください。エラーが、単一のカタログ項目に関連している場合は、欠陥のある項目が SCS 出力にフラグ付けされ、機能は続行されます。

コードの説明に基づいて、適切なアクションを取ってください。

FMNBA380

Sub system name must be 1-4 bytes long

リソースに対して指定されているサブシステム名が 4 バイトよりも長いです。
サブシステム名を修正してください。

FMNBA381

Sub system name required

IMS または Db2® リソースを定義する場合、リソース名の一部としてサブシステム名を指定する必要があります。
IMS の場合、リソース名は I1:subsys:dbdname という形式です。Db2® の場合、リソース名は D2:subsys:location.owner.name という形式です。subsys 構成要素が指定されていることを確認してください。

FMNBA382

LOCATION.OWNER.NAME value required

Db2® リソースを定義する場合、オブジェクト名が必要です。
Db2® の場合、リソース名は D2:subsys:location.owner.name という形式です。オブジェクト名が正しく指定されていることを確認してください。

FMNBA383

DBD name required

IMS の場合、リソース名は I1:subsys:dbdname という形式です。dbdname が指定されていません。
有効な DBD 名を指定してください。

FMNBA384

DBD name too long.

IMS の場合、リソース名は I1:subsys:dbdname という形式です。dbdname は、1 から 8 文字でなければなりません。指定した値は 8 文字を超えています。
有効な DBD 名を指定してください。

FMNBA385

Invalid template type

指定するテンプレートは、IMS リソースの場合は IMS ビュー、a Db2® リソースの場合は Db2® テンプレート、基本リソース (データ・セット、MQ キュー、HFS ファイルなど) の場合は基本テンプレートでなければなりません。
定義するリソース用の有効なテンプレートを指定してください。

FMNBA386

Only supported from ISPF

IMS または Db2® リソースのビュー・オプションは、ISPF で実行する場合にのみサポートされます。この操作は FM/CICS から実行できません。
ISPF インターフェースを使用してリソースを表示してください。

FMNBA387

Masking on

TESTMASK コマンドまたはエディターの MASK コマンドが発行され、この結果、現在の編集または表示セッションに対してマスクがオンになっています。
なし。単なる情報メッセージです。

FMNBA388

Masking off

TESTMASK コマンドまたはエディターの MASK コマンドが発行され、この結果、現在の編集または表示セッションに対してマスクがオフになっています。
なし。単なる情報メッセージです。

FMNBA393

OPEN warning code X'xx' yyy.Continue ? Y or N

VSAM OPEN がメッセージに示された警告コードを戻しました。File Manager は、この状態を無視するか、あるいはその機能を終了するかの判断を求めています。詳しくは、システムで使用している VSAM の現行リリースの資料を参照してください。

現行リリースの VSAM の資料に説明されている修正アクションを行ってください。続行する場合は「Y」を、その機能を終了する場合は「N」を入力してください。

FMNBA394

OPEN warning code X'nn'(condition).処理を続行します。

VSAM OPEN が警告条件を返しました。理由コードは、マニュアル「DFSMS Macro Instructions for Data Sets」に記載されています。File Manager は処理の続行を試みます。

「DFSMS Macro Instructions for Data Sets」で次のように記載されているように、条件は一部の理由コードについては簡単な説明形式になっています。
X'4C' previously interrupted
X'60' data set flagged unusable
X'64' Alternate index not built
X'68' time stamp mismatch
X'6C' time stamp mismatch
X'74' not properly closed

簡潔な説明を調べて、「DFSMS Macro Instructions for Data Sets」マニュアルでリストされている OPEN 理由コードを参照し、この条件が予期されるものかどうかを判断してください。

FMNBA395

Recovery from invalid RBA (nnnnn) failed

VSAM は、入力された RBA を拒否しました。それより大きな RBA で最初のレコードを位置付けようとした試みも失敗しました。

先頭のレコードと対応する RBA を入力してください。

FMNBA396

SHOWCAT for input|output data set failed, RC rc

指定されたデータ・セットに関する情報を検索しているときに、VSAM SHOWCAT マクロが失敗しました (戻りコード rc)。これらのコードの説明については、現行リリースの VSAM の資料を参照してください。SHOWCAT マクロが VSAM 代替索引の検索で失敗した場合には、VSAM のリカバリー・アクションのために、正しくない戻りコードが示されることがあります。

コードの説明に基づいて、適切なアクションを取ってください。

FMNBA397

DIV req request error, RC nn, Reason Code rsn

仮想域内データ・マクロが失敗しました。メッセージには要求したマクロのタイプと理由コードが含まれています。戻りコードと理由コードの説明については、使用している z/OS® システムの現行リリースの資料を参照してください。

コードの説明に基づいて、適切なアクションを取ってください。

FMNBA401

Input|Output tape on unit is vol1, not volser.

オペレーターが装着したテープは要求したボリュームとは異なります。

正しいボリュームを使用していることを確認し、ボリューム通し番号を間違って指定していないか調べてから、機能をやり直してください。

FMNBA407

Tape volume to be labeled on unit.Enter 'volser', Cancel - U

標準ラベル出力が指定されましたが、その名前のテープ・ボリュームにはラベルが付いていません。システムは応答を待っています。

ボリュームに使用する通し番号の識別名を入力するか、「U」を入力して取り消します。

FMNBA409

Unexpired file name date on tape unit,vol1.Ignore - I, Cancel - U

出力テープとして装着されたボリュームの有効期限がまだ経過していません。システムは応答を待っています。

そのテープは出力として使用可能であることを確認してから、続行する場合は「I」を、取り消す場合は「U」を入力してください。

FMNBA411

Ready unit, then press ENTER

装置 unit が作動不能です。システムは応答を待っています。

正しい装置が接続され、割り当てられていることを確認してください。装置を作動可能にして、Enter キーを押してください。終了する場合には、「QUIT」、「CANCEL」、「EXIT」、または「EOJ」を入力します。

FMNBA413

Manual unload/rewind detected on unit, press ENTER to rewind and continue

示されている装置で、手作業によるオペレーターの介入が起こりました。システムは応答を待っています。

巻き戻して続行するのであれば Enter キーを押してください。終了する場合には、「QUIT」、「CANCEL」、「EXIT」、または「EOJ」を入力します。

FMNBA420

Line &NO Syntax error detected at column &COL in the following statement.

プロシージャーが *FASTREXX ON を指定して実行されており、指定された行番号で始まるステートメントのプロシージャーによる FASTREXX 構文検査が失敗しました。継続ステートメントの場合、行番号はそのステートメントの最初の行を表します。桁位置は、表示されている継続ステートメント内の位置を表します。より詳細なメッセージがこのメッセージの前に表示されます。

なし。

先行するメッセージを確認し、プロシージャーを訂正してください。このメッセージが作成され、テンプレートの式が実行されている場合は、内部エラーが発生しているので、IBM® サポートに連絡する必要があります。

FMNBA421

Keyword being processed: &KWD

*FASTREXX ON を指定してプロシージャーが実行されており、参照されているキーワードの処理中に、プロシージャーによる FASTREXX 構文検査が失敗しました。

なし。

先行するメッセージを確認し、プロシージャーを訂正してください。

FMNBA422

&statement

このメッセージは、構文エラーが発生した際に処理中だったプロシージャー・ステートメント (継続を含む) を出力したり、予期されないキーワードが処理された場合に実際に予期されるキーワードをリストしたりするのに使用されます。

なし。

先行するメッセージを確認し、プロシージャーを訂正してください。

FMNBA423

Error - one of the following keyword expected.

このメッセージは処理中のキーワードが予期されたものではないことを示し、メッセージの後に予期されるキーワードのリストが表示されます。

なし。

後に続くメッセージを確認し、プロシージャーを訂正してください。

FMNBA424

The function is incomplete - no closing parenthesis found

FASTREXX 関数が誤ってコーディングされています。右括弧がありません。

なし。

不足している括弧を指定し、再実行してください。

FMNBA425

The condition is incomplete

FASTREXX 条件式が不完全です。左辺が予期されているか、右辺が指定されていません。

なし。

条件式を訂正し、再実行してください。

FMNBA426

Incomplete DO levels in procedure - END statements required

DO または SELECT ステートメントに対応する END ステートメントがありません。

なし。

不足している終了ステートメントを指定し、再実行してください。

FMNBA427

Incomplete quoted string - closing quote/apostrophe required

引用符またはアポストロフィで始まるリテラル値がコーディングされているにもかかわらず、終わりを表す引用符またはアポストロフィがコーディングされていません。

なし。

終わりを表す引用符またはアポストロフィを指定し、再実行してください。

FMNBA428

Incomplete comment - closing */ required

REXX コメントが不完全です。

なし。

終わりを表す */ を指定し、再実行してください。

FMNBA429

Invalid continuation comma on last statement in procedure

プロシージャー内で、コンマが最後の非ブランク文字としてコーディングされています。

なし。

コンマを削除するか継続ステートメントを指定して訂正してから、再実行してください。

FMNBA430

Right parenthesis missing

条件ステートメントの左括弧および右括弧が対になっていません。

なし。

参照される条件ステートメントの中に左括弧および右括弧を同じ数だけ指定し、再実行してください。

FMNBA431

Invalid operator found in condition

指定された演算子が、FASTREXX 処理でサポートされている演算子ではありません。

なし。

演算子が有効な REXX 演算子になるように訂正し、再実行してください。

FMNBA432

Keyword not supported for FASTREXX processing

キーワードが、REXX キーワード、または FASTREXX 処理がサポートしない外部関数のいずれかです。

なし。

キーワードを FASTREXX がサポートするキーワードと同等のものに変更するか、*FASTREXX ON カードを除去して REXX が処理できるようにします。

FMNBA433

Internal error - Format template ptr for &nn.th record type is zero.

テンプレートのランタイム制御ブロックが壊れており、それらのブロックに依存する式を実行できません。

なし。

IBM® サポートに連絡してください。

FMNBA434

Internal error - FASTREXX Function &FUN not found in File Manager REXX function load module FMNRXFUN

FMNRXFUN ロード・モジュールのレベルまたはバージョンが、FMNMAIN ロード・モジュールのものと同じではありません。

なし。

インストールの問題です。これらのロード・モジュールが実行されている場所を確認し、ジョブが必ず正しいモジュールをロードするようにしてください。システム・プログラマーに連絡し、インストールを確認してください。

FMNBA435

Internal error - File Manager load modules FMNMAIN and FMNRXFUN are not at the same version/level

FMNRXFUN ロード・モジュールのレベルまたはバージョンが、FMNMAIN ロード・モジュールのものと同じではありません。

なし。

インストールの問題です。これらのロード・モジュールが実行されている場所を確認し、ジョブが必ず正しいモジュールをロードするようにしてください。システム・プログラマーに連絡し、インストールを確認してください。

FMNBA436

Function &FUN function call failed rc = &RC.

指定された関数が、所定の戻りコードで失敗しました。これは、通常、関数に渡されたパラメーターの問題です。

なし。

先行するメッセージを確認してください。その中に、関数パラメーターの問題が指摘されているはずです。その内容を訂正し、再実行してください。

FMNBA437

SIGNAL statement has no label

SIGNAL ステートメントがラベル値を指定せずにコーディングされました。

なし。

ステートメントに正しいラベル値を指定し、再実行してください。

FMNBA438

Internal function coded incorrectly.

これは、テンプレートを使用して実行している場合に発生する内部エラーです。テンプレートの式に対して生成された内部関数が正しくありません。

なし。

IBM® サポートに連絡してください。

FMNBA440

Line &nn Expression always true at column &col in the following statement

指定された条件が常に真であることを伝える通知メッセージです。

なし。

必要に応じてロジックを訂正してください。

FMNBA441

Line &nn Expression always false at column &col in the following statement

指定された条件が常に偽であることを伝える通知メッセージです。

なし。

必要に応じてロジックを訂正してください。

FMNBA442

logical value not 0 or 1

条件に定数が指定されましたが、指定できる値は 0 または 1 のみです。

なし。

条件式を訂正し、再実行してください。

FMNBA443

Field reference (フィールド参照)

このメッセージは、メッセージ FMNBA423 の予期されるキーワードをリストする際に生成される場合があります。これは、フィールド参照 (#nn) が許可されるキーワードであることを示します。

なし。

すべての関連メッセージを確認し、それらに応じてプロシージャーを訂正してください。

FMNBA444

SIGNAL &label statement unresolvable

SIGNAL ステートメントが、プロシージャーでコーディングされていないラベル名を参照しました。

なし。

ラベルを指定するか、SIGNAL ステートメントが有効なラベル名を参照するように訂正し、再実行してください。

FMNBA445

No executable logic in procedure

プロシージャーが実行不能命令で構成されているので、実行できません。

なし。

プロシージャーが有効とみなされるには、ステートメントを少なくとも 1 つ含んでいる必要があります。

FMNBA446

SIGNAL &lab causes infinite loop

指定されたラベルが SIGNAL 命令用のラベルなので、SIGNAL &label は無限ループを起こします。

なし。

ロジックの流れを訂正し、再実行してください。

FMNBA448

Constant - numeric or character

このメッセージは、メッセージ FMNBA423 の予期されるキーワードをリストする際に生成される場合があります。これは、数値リテラルまたは文字リテラルが許可されるキーワードであることを示します。

なし。

すべての関連メッセージを確認し、それらに応じてプロシージャーを訂正してください。

FMNBA449

File Manager external function

このメッセージは、メッセージ FMNBA423 の予期されるキーワードをリストする際に生成される場合があります。これは、File Manager の外部関数が許可されるキーワードであることを示します。

なし。

すべての関連メッセージを確認し、それらに応じてプロシージャーを訂正してください。

FMNBA450

External CICS® interface program DFHXCIS cannot be loaded

DFHXCIS モジュールを OS ロード・サービスでロードできません。一般に、これは cicshlq.SDFHEXCI が現行の File Manager 機能の TASKLIB、STEPLIB、または LINKLIST に含まれていなかったことを意味します。

なし。

File Manager 設定を確認してください。File Manager の使用方法に応じて cicshlq.SDFHEXCI ロード・ライブラリーが次の方法で定義されていることを確認します。
  • STEPLIB または LINKLIST に (TSO またはバッチ・セッションの場合)
  • ADFzCC サーバーの FMNLIB または LINKLIST に (File Manager Eclipse プラグインまたは FM/CICS を使用している場合)
File Manager カスタマイズ・ガイド」の『File Manager Baseおよび Eclipse プラグインのための CICS® アクセスのセットアップ』を参照してください。

FMNBA451

External CICS® interface &FUNC failed Resp=&RESP, Reason=&REAS

File Manager が外部 CICS® インターフェースを使用して CICS® 領域にアクセスしようとして、メッセージに示されている応答コードと理由コードで関数 &FUNC の実行に失敗しました。これは通常、セットアップの問題を示しています。

なし。

File Manager カスタマイズ・ガイド」の『File Manager 基本コンポーネントおよび Eclipse プラグインのための CICS® アクセスのセットアップ 』で説明されているステップを実行していることを確認してください。それらのステップを正常に完了している場合には、マニュアル「CICS® Transaction Server for z/OS® CICS 外部インターフェース・ガイド」を参照して、メッセージに示されている関数を検索してください。応答コードと理由コードが記載されています。それらを調べ、指示に従って処置を実行するか、IBM® サポートにお問い合わせください。

FMNBA453

External CICS® interface - DPL CICS® LINK failed RESP=&RESP, RESP2=&RESP2, Abend=&ABCODE

File Manager が外部 CICS® インターフェースを使用して CICS® 領域にアクセスしようとして、FMN3CICS プログラムへの DPL CICS® リンクの実行に失敗し、メッセージに示されている応答が返されました。これは通常、セットアップの問題です。

なし。

File Manager カスタマイズ・ガイド」の『File Manager 基本コンポーネントおよび Eclipse プラグインのための CICS® アクセスのセットアップ 』で説明されているステップを実行していることを確認してください。それらのステップを正常に完了している場合には、マニュアル「CICS® Transaction Server for z/OS®CICS® 外部インターフェース・ガイド」を参照して、メッセージに示されている関数を検索してください。応答コードと理由コードが記載されています。それらを調べ、指示に従って処置を実行するか、IBM® サポートにお問い合わせください。

FMNBA454

Failed to start server CICS® applid &CICS failed RC=&RC RESP=&RESP, RESP2=&RESP2

File Manager は、要求された CICS® 領域でサーバー・タスクを開始しようとして失敗しました。

なし。

このメッセージは、サーバー・タスクが失敗した理由を判別するために使用できる FMNBA462 メッセージの前に出されます。IBM® サポートに連絡して支援を受けてください。

FMNBA455

Socket create failed Rc=&RC,Reason=&RSN

TCPIP ソケットを作成する UNIX システム・サービス BPX1SOC が、示されている理由コードで失敗しました。

なし。

メッセージ内の理由コードについては、「z/OS®UNIX システム・サービス・メッセージおよびコード」を参照してください。マニュアルでは問題を判別できない場合、IBM® サポートに連絡してください。

FMNBA456

Socket connect failed Rc=&RC,Reason=&RSN

ソケットを UNIX 領域のサーバー・タスクに接続する CICS® システム・サービス BPX1CON が、示されている理由コードで失敗しました。

なし。

メッセージ内の理由コードについては、「z/OS®UNIX システム・サービス・メッセージおよびコード」を参照してください。マニュアルでは問題を判別できない場合、IBM® サポートに連絡してください。

FMNBA457

Send to CICS® applid &CICS failed Rc=&RC,Reason=&RSN

UNIX システム・サービス BPX1SND は、示されている理由コードにより、データを CICS® 領域に送信できませんでした。

なし。

メッセージ内の理由コードについては、「z/OS®UNIX システム・サービス・メッセージおよびコード」を参照してください。マニュアルでは問題を判別できない場合、IBM® サポートに連絡してください。

FMNBA458

Receive from CICS® applid &CICS failed Rc=&RC,Reason=&RSN

UNIX システム・サービス BPX1RCV は、示されている理由コードにより、データを CICS® 領域から受信できませんでした。

なし。

メッセージ内の理由コードについては、「z/OS®UNIX システム・サービス・メッセージおよびコード」を参照してください。マニュアルでは問題を判別できない場合、IBM® サポートに連絡してください。

FMNBA459

Send failed for logoff command CICS® applid &CICS failed Rc=&RC,Reason=&RSN

UNIX システム・サービス BPX1SND は、示されている理由コードにより、CICS® 領域にログオフ・コマンドを送信できませんでした。

なし。

メッセージ内の理由コードについては、「z/OS®UNIX システム・サービス・メッセージおよびコード」を参照してください。マニュアルでは問題を判別できない場合、IBM® サポートに連絡してください。

FMNBA460

Socket close failed for CICS® applid &CICS failed Rc=&RC,Reason=&RSN

UNIX システム・サービス BPX1CLO は、示されている理由コードにより、CICS® 領域との間で確立されているソケットを閉じることができませんでした。

なし。

メッセージ内の理由コードについては、「z/OS®UNIX システム・サービス・メッセージおよびコード」を参照してください。マニュアルでは問題を判別できない場合、IBM® サポートに連絡してください。

FMNBA461

CICS® server task failed to obtain port for CICS® applid &CICS®

File Manager は、指定された CICS® システム内のバックグラウンド・サーバー・タスクとして FM トランザクションを開始しようとしましたが、開始タスクが 25 秒以内に応答できなかったか、後続の通信で使用される TCPIP PORT 番号を取得できませんでした。

なし。

CICS® 領域の状況を調べて、タスクを開始できること、および CICS® 領域が TCPIP 通信のためにセットアップされていることを確認してください。問題が解決しない場合は、IBM® サポートに連絡してください。

FMNBA462

&CICS_MESSAGE

このメッセージの前には FMNBA454 が出されます。このメッセージには、初期化処理中にサーバー・タスクで出されたエラー・メッセージが示されます。

なし。

メッセージ・テキストで説明されているエラーに対処するか、IBM® サポートに連絡してください。

FMNBA463

Socket getaddrinfo failed Rc=&RC,Reason=&RSN

UNIX システム・サービス BPX1GAI は、CICS® 領域によって提供された PORT およびホスト名を使用してアドレス情報を取得できませんでした。CICS® 領域への接続を実行できません。

なし。

メッセージ内の理由コードについては、「z/OS®UNIX システム・サービス・メッセージおよびコード」を参照してください。マニュアルでは問題を判別できない場合、IBM® サポートに連絡してください。

FMNBA464

No FMNCICS DD to produce CICS® Applid list

FMNCICS DD から CICS® アプリケーション ID の選択リストを作成しようとする機能のデータ・セット名フィールドに総称またはブランクの CICS® アプリケーション ID が入力され、FMNCICS DD がセッションに割り振られていませんでした。

なし。

File Manager カスタマイズ・ガイド」の『File Manager Baseおよび Eclipse プラグインのための CICS® アクセスのセットアップ』に従って、FMNCICS DD をセットアップするステップを実行します。

FMNBA465

Invalid attributes for FMNCICS file must be fixed 80

FMNCICS DD ステートメントによって識別されたデータ・セットに論理レコード長 80 がないか、固定ブロック化されていません。

なし。

File Manager カスタマイズ・ガイド」の『File Manager Baseおよび Eclipse プラグインのための CICS® アクセスのセットアップ』に従って、FMNCICS DD をセットアップするステップを実行します。

FMNBA466

Member name required in FMNCICS DD

FMNCICS DD は PDS または PDSE を参照していて、メンバー名が指定されていません。

なし。

DD ステートメントでメンバー名を指定して、機能を再実行してください。

FMNBA467

The FMNCICS DD has no records - no applid list can be produced

FMNCICS DD は空のデータ・セットまたはメンバーを参照しているため、総称選択リストを作成できません。

なし。

File Manager カスタマイズ・ガイド」の『File Manager Baseおよび Eclipse プラグインのための CICS® アクセスのセットアップ』で指定されているように、データ・セットまたはメンバーを編集し、CICS® applid のリストおよび説明を提供します。

FMNBA470

Authentication DD FMNAUTH not found and required for remote system access.

バッチ・モードまたはキーワード・モードで File Manager 機能を実行しており、それがリモート・リソースを参照しています。File Manager には、DD 名 FMNAUTH に割り振られたリモート定義を含む認証データ・セットが必要です。

なし。

バッチ JCL 用の //FMNAUTH DD カードを指定するか、または TSO で実行している場合は FMNAUTH DD を適切な認証ファイルに割り振ります。

FMNBA471

Invalid attributes for FMNAUTH - required RECFM VB with LRECL >= &recl

リモート・リソースを参照する File Manager 機能が処理されており、認証ファイル (DD FMNAUTH) が、無効な属性を持つデータ・セットを指しています。&recl は、許可される最小論理レコード長です。

なし。

レコード形式が VB の認証ファイル、およびメッセージに指定されている値以上の LRECL を削除し、割り当てます。データ・セット編成は、物理的な順次または区分にすることができます。区分データ・セットを指定する場合は、割り振りまたは JCL DD カードでメンバー名を指定する必要があります。

FMNBA472

Member name required in FMNAUTH DD.

リモート・リソースを参照する File Manager 機能が処理されており、認証ファイル (DD FMNAUTH) が区分データ・セットを指しており、メンバー名がデータ・セット名とともに指定されていません。

なし。

適切なメンバー名を含む DD FMAUTH の JCL DD または割り振りを指定してください。

FMNBA473

FMNAUTH dataset - record &recno length &RECL too long

認証ファイルに無効な情報が含まれています。これは、File Manager 外部での認証ファイルの編集、または File Manager 処理中の内部エラーが原因である可能性があります。

なし。

File Manager 外部でファイルが変更されていない場合は、IBM® サポートに問題を報告してください。他のレコードが有効な場合、File Manager は有効な資格情報のリストを表示します。資格情報に変更を加えることによって、File Manager は認証データ・セットを訂正します。

FMNBA474

FMNAUTH dataset - record &RECNO contains corrupted data.

認証ファイルに無効な情報が含まれています。これは、File Manager 外部での認証ファイルの編集、または File Manager 処理中の内部エラーが原因である可能性があります。

なし。

File Manager 外部でファイルが変更されていない場合は、IBM® サポートに問題を報告してください。他のレコードが有効な場合、File Manager は有効な資格情報のリストを表示します。資格情報に変更を加えることによって、File Manager は認証データ・セットを訂正します。

FMNBA479

No selection was made for a remote system.

リモート・システムのリストが表示されていますが、選択が行われていません。

なし。

リモート・システムを選択するか、リソース名のリモート ID を削除してください。

FMNBA480

Messages from remote system

リモート・システム処理により、このメッセージの後に表示されるメッセージが作成されました。

なし。

後続のメッセージを表示し、適切なアクションを実行してください。

FMNBA481

Messages from remote system

リモート・システム処理により、このメッセージの後に表示されるメッセージが作成されました。

なし。

後続のメッセージを表示し、適切なアクションを実行してください。

FMNBA482

Cannot connect to remote systems for this session.

これは、アドレス・スペース内の別のタスクがシグナル・ハンドラーを持っており、File Manager は、セッションがリモート・システムとの通信を実行するために必要なLanguage Environment®プログラムを POSIX(ON) で初期化できないことを示しています。

なし。

通常、これは、別のセッションが POSIX(ON) で初期化された言語環境プログラムを持つ ISPF に適用されます。そのセッションを終了し、アドレス・スペースがまだダブ状態にあるように見えるかどうかに応じて、ログオフして再度ログオンすることが必要になる場合があります。

FMNBA483

No socket

リモート・リソースを参照する File Manager 機能を実行しています。リモート File Manager に接続するためのソケットの作成中に、次のいずれかのエラーが発生しました。

  • 指定したタイプまたはプロトコルでのソケットの作成許可が拒否された。
  • リソースが一時的に使用不可になっている。
  • ネットワークまたはトランスポートの障害が発生した。
  • 呼び出しを実行するためのシステム・リソースが不足している。
  • AF_INET ドメインと一致する NETWORK ステートメントが parmlib メンバー内にない。

なし。

これは主に TCPIP ソケット環境エラーです。TCPIP が環境内で正常に構成されて動作していることを確認してください。領域サイズが、ソケットに対するいくつかのバッファー割り振りをサポートできる十分な大きさであることを確認してください。

FMNBA484

Peer unresolvable

名前付きピアを IP アドレスに解決できませんでした。

ピア名が意図したとおりのものであることを確認してください。

ピア名が正しいことを確認したら、TCPIP 管理者に連絡して、z/OS® リゾルバーが名前を IP に変換できなかった理由を判別してください。1 つの可能性として、使用中の z/OS® システムからのネーム・レゾリューションで、名前にネットワーク接尾部を追加しなければならないことがあります。

FMNBA485

Peer connect fail.

リモートの File Manager に接続しようとするときに、意図したピアが接続しません。

ピア名とポート番号が、リモート・システム上の実行中の Common Server を正しく反映していることを確認してください。

このエラーは、ピアの名前が解決されたものの、指定されたポートでの共通サーバーへの接続が成功しなかった場合に発生します。TCPIP スタックが現在のシステムで適正に動作しているとすれば、最も可能性の高い原因は、共通サーバーがリモート・システムで稼働していないか、またはポート接続をブロックしているファイアウォールがあるということです。

FMNBA486

Check server

このメッセージは、リモート・アドレスとポートは接続可能だが応答が認識されなかったことを示しています。これは、指定されたポートが共通サーバーのポートではない場合、またはそのポートに接続しようとしたときに共通サーバーが停止していた場合に発生することがあります。

なし。

ポートがリモート共通サーバーのポートであることを確認してください。さらに、リモート共通サーバーが稼働していることを確認してください。最後の点として、意図したポートで、ファイアウォールが予期しないトラフィック (例えば、予期しないファイアウォール・リダイレクトまたは許可) を作成していないことを確認してください。

FMNBA487

TLS Handshake failed

このメッセージは、このマシンとターゲット・リモート・システムとの間のハンドシェークが完了しなかったことを示します。

なし。

プログラマーの応答: 最も可能性が高い原因は、セットアップ・ステップが欠落していることです。ハンドシェークを完了させるには、リモート・システムの証明書がローカル・システムに認識されている必要があります。これを実行するための必要な手順については、「File Manager カスタマイズ・ガイド」を参照してください。

FMNBA488

No signon message

リモート・システム・サーバーは、サインオン試行に応答しませんでした。これはリモート・システムのエラーを示しています。

なし。

リモート・システム・サーバーを調べてください。

FMNBA489

Server does not have FM

リモート・システム・サーバーが FM 項目で構成されていません。

なし。

サーバー名とポートが正しいことを確認してください。そうでない場合は、リモート・サーバー上でサーバーの構成を完了して、File Manager 構成を組み込んでください。

FMNBA490

無効なパスワードです

指定されたパスワードは、リモート・システム上の指定されたユーザー ID には無効です。

パスワードを訂正してください。

なし。

FMNBA491

パラメーターが無効です

リモート・サーバーは、サインオン中にパラメーターを認識しませんでした。これは、リモート・サーバーの構成またはレベルの問題を示しています。

なし。

リモート・サーバー構成を調べてください。問題を特定して解決するには、リモート・サーバー上でトレースをアクティブ化することが必要になる場合があります。

FMNBA492

Server environment error

ユーザー・サインオンを処理しようとしたときに、リモート・サーバーがセットアップの問題を検出しました。最も可能性が高いのは、リモート・サーバーがプログラム制御ライブラリーから実行されていないことです。

なし。

リモート・サーバー構成を調べてください。問題を特定して解決するには、リモート・サーバー上でトレースをアクティブ化することが必要になる場合があります。

FMNBA493

Expired password

リモート・サーバー上の指定されたユーザー ID のパスワードが、有効期限切れです。

リモート・システムのパスワードをリセットまたは更新してください。

なし。

FMNBA494

New password no good

ターゲット・システムのパスワード規則を確認し、新規パスワードを再指定してください。

リモート・システムのパスワードをリセットまたは更新してください。

なし。

FMNBA495

Server setup error

ターゲット・サーバーに許可の問題があり、要求の処理が許可されていません。

リモート・サーバー管理者に報告してください。

ターゲット・サーバーの SYSLOG を確認してください。最も可能性が高い原因は、サーバーのユーザー ID が BPX.SERVER リソースに対して許可されていないということです。

FMNBA496

Unknown userid

指定したユーザー ID がターゲット・システムで識別されません。

ユーザー ID とリモート・サーバーの詳細を確認し、正しい詳細情報を入力してください。

なし。

FMNBA497

Unusable userid

ユーザー ID が拒否されました。おそらくターゲット・システム上で取り消されています。

リモート・システムに対するユーザー ID アクセス権限を確認してください。おそらく、ユーザー ID を再開する要求が必要になります。

なし。

FMNBA498

Unusable userid

ユーザー ID が拒否されました。

リモート・システムに対するユーザー ID アクセス権限を確認してください。おそらく、ユーザー ID を再開する要求が必要になります。

ユーザー ID が別の手段を介してログオンできる場合、これはリモート・サーバーのセットアップの問題を示しています。問題を特定するために、サーバー・トレースをアクティブにすることが必要になる場合があります。

FMNBA499

Common client error

クライアントの呼び出し中にエラーが発生しました。

領域内の使用可能な仮想記憶域が少ない場合は、領域を解放するかまたは領域サイズを増やしてから再試行してください。

問題が解決しない場合は、FMNCL のロード・ライブラリーを確認してください。

FMNBA516

SSSARSN reason code &RC returned from IEFSSREQ Service request

IEFSSREQ サービス関数 SSOBSSMS からゼロ以外の理由コードが返されました。理由コードは IBM 提供の IEFSSSA マクロに記述されています。

システム・プログラマーに連絡してください。

FMNBA517

Cannot connect to Db2®, CAF request RC xx, Reason Code xx

File ManagerDb2® への接続に失敗しました。示されている呼び出し接続機能が正常終了しませんでした。

Db2® 管理者に連絡してください。

FMNBA518

Unexpected RC xx returned from IEFSSREQ request, token nnnnnn

SMS から OAM ストレージ・グループ情報を検索するサブシステム要求が、予期しない戻りコードで失敗しました。

システム・サポート担当者に連絡してください。

FMNBA519

Function terminated by OAM environment error

File Manager が OAM との接続の確立に失敗しました。

システム・サポート担当者に連絡してください。

FMNBA520

OAM req failed, RC rc, Reason Code rsn

要求した OAM 機能は失敗しました。

戻りコードと理由コードの説明については、z/OS® の現行リリースの資料を参照してください。

FMNBA521

Directory request failed, Db2® not accessible

要求した OAM 機能は失敗しました。File Manager は、Db2® にアクセスできませんでした。

Db2® 管理者に連絡してください。

FMNBA522

Directory request failed, Db2® privilege not granted

そのユーザー ID では、要求したオブジェクト・ディレクトリー表にアクセスすることは許可されていません。

Db2® 管理者に連絡してください。表のリストについては、File Manager for z/OS Customization Guide を参照してください。

FMNBA523

Directory request failed, unexpected SQL RC rc

要求した OAM 機能は失敗しました。SQL から予期しない戻りコードを受け取りました。

Db2® 管理者に連絡してください。

FMNBA524

OAM STORE failed, collection not found or definition denied

OSREQ STORE 要求は失敗しました。理由は、ターゲット・コレクションが見つからなかったか、あるいはユーザーが新しいものを定義する許可を与えられていないためです。

必要ならば、クラス値が正しいか、ご使用のシステムの SMS の指定を調べてください。

FMNBA525

Directory request failed with RC rc, trying again...

要求した OAM 機能は、Db2® リソースがロックされていることを示す SQL 戻りコードで失敗しました。これは単なる通知メッセージです。File Manager は続行され、再び SQL 要求を出します。

FMNBA526

Directory request failed with SQL RC rc, Db2® resource locked

要求した OAM 機能は、Db2® リソースがロックされていることを示す SQL 戻りコードで失敗しました。

機能をやり直してください。問題が続くようであれば、Db2® 管理者に連絡してください。

FMNBA529

Skip count exceeds bytes byte object size

オブジェクトに含まれる以上のバイトをスキップするように要求されました。事実上、File Manager に何もデータを印刷しないように要求したことになります。

より小さなスキップ・カウント値を指定してください。

FMNBA530

No object header found on input, specify collection and object name

入力データにオブジェクト見出しレコードが含まれていなかったため、コレクションとオブジェクト名のデフォルトの値が使用できません。

コレクションとオブジェクトの名前を指定して、機能をやり直してください。見出しレコードを含む入力データを作成するには、OS または OV 機能で HEADER オプションを使用してください。

FMNBA534

STOR/MGMT class value overridden by defaults

OSREQ STORE が完了しましたが、指定したストレージ・クラスまたは管理クラスは使用できませんでした。代わりに、コレクションのデフォルトの値を使用しました。

必要ならば、クラス値が正しいか、ご使用のシステムの SMS の指定を調べてください。

FMNBA538

Input data not in object dump format

入力レコードが予期しない内容で検出されました。あるいは、オブジェクトの終了の前に入力の終わりが起こりました。

入力データを訂正し、機能をやり直してください。

FMNBA539

nnn object(s) could not be dumped

1 つ以上のオブジェクトのバックアップが失敗しました。File Manager はこのメッセージを機能の終わりに出します。メッセージ FMNBA200 に、それぞれの失敗したオブジェクトの OAM エラー情報が示されています。

File Manager の出力でメッセージ FMNBA200 を探し、必要な処置を行ってください。

FMNBA558

移行は正常に実行されました

DFSMShsm HMIGRATE を使用してデータ・セットを移行する要求が正常に実行されました。

なし。

FMNBA559

Migrate failed, IKJEFTSR RC=ikjrc, RC=rc Reason=reason

DFSMShsm HMIGRATE を使用してデータ・セットを移行する要求が失敗しました。IKJEFTSR を使用してコマンドを実行しようとしましたが、戻りコード ikjrc が返され、コマンドが理由コード rc で戻りコード reason を出しました。

z/OS TSO/E プログラミング・サービス・コレクションの IKJEFTSR 戻りコード、および IBM® Knowledge Center の z/OS DFSMShsm 診断コレクションの HMIGRATE コマンドからの戻りコードおよび理由コードを参照してください。

FMNBA590

Format of DB field incorrect at offset nnnnn

示された 2 バイト文字セットのフィールドの形式が正しくありません。File Manager は奇数の長さを持っている 2 バイト・フィールドを検出しました。

File Manager は、最初に見つかった誤りのフィールドにのみ、このメッセージを出力します。このメッセージはレコードの終わりに印刷され、最後の文字は EBCDIC のブランク (X'40') に置き換えられます。機能は継続します。

FMNBA591

Mixed field ends before end of DB subfield at offset nnnnn

示されているオフセットの 2 バイト文字セット (DBCS) のサブフィールドが DBCS と EBCDIC の混合フィールドの終わりでリセットされませんでした。例えば、DBCS と EBCDIC の混合フィールドの終わりをマーキングするシフトイン文字 (X'0F') がないことがあります。

File Manager は、最初に見つかった誤りのフィールドにのみ、このメッセージを出力します。このメッセージはレコードの終わりに印刷されます。機能は継続します。

FMT コマンドのフィールド定義を訂正してください。機能をやり直してください。

FMNBA592

One or more records with incorrect DB fields found

File Manager が 1 つ以上のレコードで、正しくない 2 バイト文字セットのフィールドを検出しました。

File Manager はこのメッセージをレコードの終わりに印刷します。File Manager が 1 つ以上のエラー・メッセージを出力したことを示しています。機能は継続します。

メッセージ FMNBA590 または FMNBA591 をリストで調べて、正しくないレコードを見つけてください。

FMNBA600

Minimum requirement to run this level of File Manager is z/OS®

File Manager for z/OS® V15R1 を実行するには、z/OS® が必要です。

ユーザーのシステムでは、File Manager を実行できません。

FMNBA601

Minimum requirement to run File Manager is DFP 3.3

File Manager for z/OS® を実行するには、MVS/DFP バージョン 3 リリース 3 以降が必要です。

ユーザーのシステムでは、File Manager を実行できません。

FMNBA604

Load of module 'name' failed, module not found

File Manager は、File Manager の呼び出しに必要なモジュールを見つけることができません。このモジュールは削除されたか、保護されている可能性があります (例えば、このモジュールによってサポートされている機能がご使用のシステムでは必要ない場合など)。

この機能を使用する必要がある場合には、システム・サポート担当者に連絡してください。

FMNBA605

Successfully recovered from ABEND

File Manager の稼働中に ABEND が起こりました。状況によっては、ダンプが作成されることがあります。

システム・エラーまたは File Manager メッセージをすべて調べ、訂正の処置を行ってください。問題が続くようであれば、システム・サポート担当者に連絡してください。

FMNBA606

FILE MANAGER ENCOUNTERED AN INTERNAL ERROR - CODE NNNN

File Manager で内部の問題が起こりました。エラーは File Manager エラー・コードで識別されます。

システム・サポート担当者に連絡してください。

FMNBA607

FILE MANAGER ABENDED WITH CODE CODE - REASON REASON

File Manager の稼働中に ABEND が起こりました。codez/OS® 異常終了コードであり、reason には異常終了コードや 取り消しコードで使用可能な補足情報が含まれています。

z/OS® システムの現行リリースについての資料を参照してください。

FMNBA608

Load of module xxxxxxxx failed, ABEND code nnnn-nnn

指定されたモジュールをロードしようとしたところ、予期しないエラーで失敗しました。nnnn-nnnz/OS® ABEND および REASON コードです。

これに付随するシステム・メッセージまたはシステム・コードを参照し、適切な処置を行ってください。

FMNBA609

Access to REXX variable pool failed, xxx R15 nn

REXX 変数プールとの接続を確立しようとしているときに、システム・サービスが失敗しました。

システム・サポート担当者に連絡してください。

FMNBA610

Unexpected code returned from REXX variable interface, RC nn

REXX 変数プールからの読み取り、または REXX 変数プールへの書き込みを行おうとしているときに、REXX システム・インターフェースが予期しない結果を戻しました。

システム・サポート担当者に連絡してください。

FMNBA613

I/O error on unit, ECB ecb, CSW csw, sense 0-3 sense

示された装置でリカバリー不能の入出力エラーが起こりました。

正しい装置を使用しているか、さらにその装置が正しくオンラインに設定されているか確認してください。コンソール・ログ上の入出力エラー・メッセージを探し、それを保管しておいてください。エラーが続くようであれば、メッセージ・テキストをシステム・サポート担当者に渡してください。

FMNBA620

XML input data set must be sequential.

これは、XML 入力が順次データ・セットでない場合、あるいは PDS または PDSE 内のメンバーでない場合に、出されます。データ・セット編成はサポートされません。

なし。

XML 入力が順次データ・セットから、あるいは PDS または PDSE のメンバーから取得されるように変更し、ジョブを再実行してください。

FMNBA621

name=&NAM attribute error.Invalid 01 name

<layout name='value'> または <criteria rname='value'> が、現行テンプレート内の 01 レイアウト名と一致しないフィールド名を参照しています。

なし。

現行テンプレートの有効な 01 名になるように、name または rname の値を変更してください。

FMNBA622

copybook=&CPY attribute error.Name cannot be matched or previously processed

<layout> エレメントの copybook 属性が、1 から 8 バイトのコピーブック・メンバー名を参照しています。このメンバーは、テンプレートを作成するために使用された有効なコピーブックである必要があります。<layout copybook='&CPY'> は、参照先のコピーブックに含まれる 01 の数と同じ回数だけ、繰り返すことができます。このテンプレートで参照されていないコピーブック名を指定したか、または定義を繰り返した回数が、このコピーブックで参照されている 01 レイアウトの数を超えました。

なし。

旧テンプレートを更新していて (REPLACE=NO)、<copybooks> を指定しなかった場合には、このテンプレートを再作成しないと、コピーブック名を <layout> に使用できない可能性があります。関連する <copybook> エレメントを指定して再作成してください。再作成しない場合は、コピーブック名を訂正するか、または余分な <layout> エレメントを除去し、処理を再実行してください。

FMNBA623

name=&NAM attribute error.Field name cannot be matched

name 属性値に、現行テンプレートに含まれていないフィールド名が指定されています。

なし。

フィールド名を訂正し、処理を再実行してください。

FMNBA628

A fully qualified member name is required

出力メンバー・マスクを指定したか、入力データ・セットが順次であるときに出力メンバー名を指定していないか、あるいはブランクまたは総称の入力メンバー名を指定せずに出力順次ファイルを指定しました。

なし。

有効なメンバー名を指定し、処理を再実行してください。

FMNBA629

Template exported to XML successfully

エクスポート機能が正常に終了しました。

なし。

なし。

FMNBA630

&MEMCNT members read &UPCNT Exported &REPCNT Not replaced &ERRCNT Errors

「Export template」機能の統計的な要約メッセージです。

なし。

なし。

FMNBA631

&MEMCNT members read &UPCNT Exported &REPCNT Export replaced &ERRCNT Errors

「Export template」機能の統計的な要約メッセージです。

なし。

なし。

FMNBA634

&MEMCNT members read &UPCNT Imported &REPCNT Import Updated &ERRCNT Errors

「Import template」機能の統計的な要約メッセージです。

なし。

なし。

FMNBA635

&MEMCNT members read &UPCNT Imported &REPCNT Import replaced &ERRCNT Errors

「Import template」機能の統計的な要約メッセージです。

なし。

なし。

FMNBA649

SVC99 type failed, RC rc, ERR ec, SMS RSCD ic ddname

示されている SVC99 (割り振り) 操作が失敗しました。障害は、SMS 処理中に発生しました。

rc, ec, および ic の説明については、現行リリースの z/OS® の資料を参照してください。

FMNBA650

SVC99 type failed, RC rc, ERR ec, INFO ic ddname

示されている SVC99 (割り振り) 操作が失敗しました。

rc, ec, および ic の説明については、現行リリースの z/OS® の資料を参照してください。

FMNBA651

Locate macro failed, RC rc, REG0 X'xxxxxxxx'

LOCATE マクロから予期しない戻りコードが戻されました。

戻りコードとレジスター内容の説明については、現行リリースの z/OS® の資料を参照してください。

FMNBA652

TIOT scan error, ddname not found

z/OS® 制御ブロック TIOT を走査しているときにエラーが起こりました。これは、おそらく File Manager エラーです。

File Manager を終了し、機能をやり直してください。問題が続くようであれば、システム・サポート担当者に連絡してください。

FMNBA653

DSCB/JFCB read for xxxxxxx failed, RC rc

DSCB または JFCB を読み取っているときに、予期しない戻りコードが戻されました。

戻りコードの説明については、現行リリースの z/OS® の資料で OBTAIN と RDJFCB マクロの記述を参照してください。

FMNBA654

UCB scan error, RC rc, Reason Code rsn

UCB 走査操作 (装置を判別する) が予期しない戻りコードで失敗しました。

戻りコードの説明については、現行リリースの z/OS® の資料で UCBSCAN マクロの記述を参照してください。

FMNBA655

TSO Service Facility call error - RC rc, Reason Code rsn

TSO サービス機能から予期しない戻りコードを受け取りました。TSO コマンドは実行されませんでした。

戻りコードと理由コードの説明については、z/OS TSO/E Programming Services を参照してください。

FMNBA661

Template imported from XML successfully

インポート機能が正常に終了しました。

なし。

なし。

FMNBA665

XML error occurred on line &LINE at offset &OFFSET

このメッセージには、XML エラーが発生した行番号とその行のオフセットが示されています。

なし。

前にあるメッセージを参照してエラーのタイプを確認し、示されている XML 行を訂正して、処理を再実行してください。

FMNBA666

XML error occurred on line &LINE

このメッセージには、XML エラーが発生した行番号が示されています。

なし。

前にあるメッセージを参照してエラーのタイプを確認し、示されている XML 行を訂正して、処理を再実行してください。

FMNBA667

Line:&line value

このメッセージには、XML エラーが発生した行が示されています。

なし。

前にあるメッセージを参照してエラーのタイプを確認し、示されている XML 行を訂正して、処理を再実行してください。

FMNBA668

Function must be run with File Manager for IMS to process IMS template, views or criteria sets.

基本製品でインポート機能を実行しているときに、IMS テンプレートのビューまたは基準セットを作成したり更新したりすることはできません。フルスクリーン・モードで実行されている場合、またはバッチ処理にプログラム FM/IMSIMS が使用されている場合は、機能を FMN テンプレート・オプションから実行する必要があります。

なし。

File Manager/IMS 環境で機能を再実行してください。

FMNBA669

Function must be run with File Manager for Db2® to process Db2® templates.

基本製品でインポート機能を実行しているときに、Db2® テンプレートを作成したり更新したりすることはできません。フルスクリーン・モードで実行されている場合、またはバッチ処理にプログラム FM/Db2DB2 が使用されている場合は、機能を FMN テンプレート・オプションから実行する必要があります。

なし。

File Manager/Db2 環境で機能を再実行してください。

FMNBA670

XML template type does not match the existing target template to be updated.

XML を使用して既存のテンプレートを更新することを示す REPLACE=NO を指定して、テンプレートを XML からインポートしようとしています。既存のテンプレートは、インポートしようとしている XML テンプレートと異なるタイプです。

なし。

<template type='value'> エレメントでタイプを変更して、更新するテンプレートを一致させるか、またはインポートを変更して、REPLACE=YES を指定してください。

FMNBA671

Element <&ELEM.> exceeds the maximum occurrence of &NO.

XML エレメントが繰り返された回数が、そのエレメントに許可されるオカレンス数を超えています。

なし。

XML を訂正して、不要なエレメント定義を除去し、処理を再実行してください。

FMNBA672

Element <&ELEM.> invalid for &TYPE template.

このエレメントは、処理中のテンプレートのタイプには無効です。

なし。

エレメント定義を除去するか、またはエレメントに適したテンプレート・タイプを反映するように <template type='value'> を訂正してください。

FMNBA673

Copybook <member> element has not been found for segment=&seg.

XML から IMS テンプレートをインポートしようとしていますが、対応するデータベースに定義されたすべてのセグメントを記述するコピーブック定義が指定されていません。

なし。

参照先の DBD 内のすべてのセグメントの <member name='name' segname='segment'> 値を指定してください。

FMNBA674

One of the IMS template libraries is not a PDS or PDS/E data set.

ビューまたは基準セットのインポート用の関連テンプレート・データ・セットが、PDS または PDSE ではありません。これは、<imstp>data set name</imstp> エレメントを使用して指定された可能性があります。データ・セット名は、REPLACE=NO の場合、既存のビューまたは基準セットから取得される可能性があります。また、パネルあるいはオプション・モジュール定義内にある FM/IMS の既存のテンプレート定義から取得される可能性もあります。

なし。

IMS テンプレート・ライブラリー定義を訂正し、処理を再実行してください。

FMNBA675

Template &TP for View or Criteria set was not found.

ビューまたは基準セット用の関連テンプレート・メンバーが、現行テンプレート・ライブラリー内にありません。テンプレート・メンバー名は、<dbd>name</dbd> 定義から取得されます。また、REPLACE=NO の場合は、既存のビューあるいは基準セット定義から取得されることもあります。

なし。

関連テンプレート・メンバーが存在することを確認してください。これには、<imstp>data set name</imstp> エレメントを指定して、テンプレート・メンバーの場所を識別しなければならない可能性があります。

FMNBA676

Template &TP for View or Criteria set is corrupted.

ビューまたは基準セット用の関連テンプレート・メンバーに、File Manager/IMS テンプレートに対して無効なデータが含まれているため、テンプレート・メンバーをロードできません。

なし。

テンプレート・メンバーを再作成するか、またはテンプレート・データ・セット (<imstp> 定義) を訂正し、ロードする関連テンプレート・メンバーが有効な FM/IMS テンプレートであることを確認してください。

FMNBA677

Cannot create a template of type: &type

以下のいずれかの理由から、インポート・ルーチンでテンプレートを作成できません。

  • テンプレートは BASE または IMS テンプレートですが、テンプレートを作成するために <copybook> エレメントが指定されていません。
  • テンプレートは Db2® テンプレートですが、<db2object> エレメントが指定されていません。
  • テンプレートは IMS ビューまたは基準ですが、<imstp> エレメントおよび <dbd> エレメントが指定されていません。
  • インポートしようとしているテンプレートは IMS 抽出テンプレートです。このタイプのテンプレートは更新のみが可能です。REPLACE=NO を指定する必要があり、テンプレートが存在している必要があります。

なし。

テンプレートを作成できるように、<copybooks> エレメントを指定してください。

FMNBA678

Attribute &ATTR invalid for &TYPE template.

指定された属性は、処理中のテンプレートのタイプには使用できません。

なし。

属性を除去するか、またはメッセージに示されている属性をサポートするタイプになるようにテンプレート・タイプを変更してください。

FMNBA679

<dbd> element is require for &TYPE template.

FM/IMS ビューまたは基準セットを作成しようとしていますが、ビューまたは基準セットを作成するために必要な <dbd>name</dbd> を指定していません。

なし。

<dbd>name</dbd> エレメントを使用して、関連 DBD 名を指定し、処理を再実行してください。

FMNBA719

Change failed

File Manager の「Find/Change utility (検索/変更ユーティリティー)」が、以下の理由から、1 つ以上のストリングを変更できませんでした。

  • 変更ストリングの長さが検索ストリングより長く、変更ストリングを収めるだけの十分なスペースがレコードにない。
  • VSAM KSDS キー・フィールドを変更しようとしている。キー・フィールドは、報告書内でレコード番号の横に「K」を付けて示されます。

検索ストリングまたは変更ストリングを変更して、問題を回避してください。

FMNBA730

Repository could not be allocated

次のいずれかの理由により、テンプレート・リポジトリーを割り当てることができませんでした。
  • FMN4POPT REPOS 定義または SYS1.PARMLIB 定義がないため、あるいは TPREPOS DD ステートメントが割り当てられていないため、データ・セット名を特定できなかった。
  • FMN4POPT REPOS キーワードで定義されているデータ・セット名が存在しない。
  • テンプレート・リポジトリー・データ・セットを保存せずに、「VSAM Define」ダイアログを終了した。
リポジトリー・テンプレートを検索するためにテンプレート・データ・セット名が ? に設定されている場合、有効なリポジトリー・ファイルを示すために、FMN4POPT マクロまたは SYS1.PARMLIB で TPREPOS DD ステートメントをカスタマイズするか、REPOS キーワードを使用してください。

ISPF ダイアログからメッセージが発行された場合、続行する前に、「Template Repository Edit」ダイアログにデータ・セット名を再入力し、「VSAM Define」ダイアログを使用してリポジトリーを作成してください。

FMNBA731

Repository must be for a KSDS file

現在のテンプレート・リポジトリー・データ・セットは有効な VSAM KSDS ではありません。
テンプレート・リポジトリー・データ・セットが LRECL≥32756 を使用した VSAM KSDS であることを確認してください。リポジトリーの編集、インポート、またはエクスポート機能を実行する場合、リポジトリー・データ・セット名を有効なテンプレート・リポジトリー KSDS ファイルに変更してください。

FMNBA732

Repository is a KSDS file with incorrect key attribute - must be offset 0 and length 255

テンプレート・リポジトリー・ファイルには、オフセット 0 から始まる 255 のキー長が必要です。
リポジトリー編集機能 (ISPF オプション 7.7.1) を使用し、正しいキー属性を使用してリポジトリーを再作成してください。

FMNBA733

Repository is a KSDS file with incorrect maximum record length attribute - should be 32756

テンプレート・リポジトリー・ファイルには、32756 の最大レコード長 (RECORDSIZE) が必要です。
リポジトリー編集機能 (ISPF オプション 7.7.1) を使用し、正しい最大レコード長属性を使用してリポジトリーを再作成してください。

FMNBA736

The repository entry entry_resource_name has been deleted from the file

delete コマンドが entry_resource_name に対して正常に完了しました。
なし。単なる通知メッセージです。

FMNBA737

A repository has been either added or changed successfully.

リポジトリー・エントリーの挿入または編集が正常に完了しました。
なし。単なる通知メッセージです。

FMNBA738

The resource name you have entered exists in the repository and the field values have been refreshed to reflect the current entry

新しいリポジトリー・エントリーの編集中または挿入中に、リソース名を既存のエントリーの名前に変更しました。その他のフィールドが、この既存のエントリーを反映するために変更されました。
なし。単なる通知メッセージです。

FMNBA739

nnn entries exported successfully

エクスポートされたレコードの数を示す情報メッセージです。
なし。

FMNBA750

Invalid entry element.名前またはデフォルト属性が必要です。

リポジトリー・インポートの <entry> に使用する XML 要素では、name="resource_name" または base="1" 属性を指定する必要があります。指定した要素が無効です。
インポートの XML を修正してください。

FMNBA751

Invalid entry element. "base=" must be the only attribute when specified

base 属性が指定されている場合、<entry> 要素に対して他の属性は有効ではありません。<entry base="1"> とコーディングする必要があります。
インポートの XML を修正してください。

FMNBA753

Repository file could not be initialized

新しいリポジトリー・ファイルの作成プロセス中に、初期レコードの書き込みが VSAM エラーにより失敗しました。
対応する VSAM エラーを確認してください。場合により、リポジトリー・ファイルを削除し、再作成する必要があります。

FMNBA754

The repository file contains no entries - insert new entry

これは、エントリーがないリポジトリーを編集するときに発生します。このメッセージは情報メッセージであり、「repository update (リポジトリー更新)」パネルとともに表示されます。このパネルで最初のエントリーを定義できます。
なし。

FMNBA755

Entries pp processed uu Import updated aa Import added ee Errors

この完了メッセージは、「Update entries (エントリーの更新)」オプションが選択されている場合にリポジトリー・インポート機能に対して発行されます。このメッセージでは、処理、追加、または更新されたエントリーの数、および発生した処理エラーの数が示されます。
なし。単なる通知メッセージです。

FMNBA756

Entries pp processed uu Import not updated aa Import added ee Errors

この完了メッセージは、「Update entries (エントリーの更新)」オプションが選択されていない場合にリポジトリー・インポート機能に対して発行されます。このメッセージでは、処理、追加されたエントリーの数、または更新されなかったエントリーの数、および発生した処理エラーの数が示されます。
なし。単なる通知メッセージです。

FMNBA758

No profile data sets selected

このメッセージは、テンプレート履歴をエクスポートし、表示されるリストで ISPF プロファイル・データ・セットが選択されていない場合に発行されます。
再入力を行い、エクスポートし、その後リポジトリーにインポートする履歴情報を含む ISPF プロファイル・データ・セットを選択してください。

FMNBA759

No repository entry for the specified resource

テンプレートまたはコピーブックの名前が ? を使用して指定されており、関連するデータ・セット名を現在のテンプレート・リポジトリーで見つけることができません。
テンプレートに対して ? 値を使用するには、事前にテンプレート・リポジトリー・エントリーを作成する必要があります。リポジトリー・エントリーを作成できない場合、テンプレート名全体を指定する必要があります。

FMNBA760

Repository entry - template data set not found

File Manager がリポジトリー・エントリーに関連付けられているテンプレート・データ・セットを割り当てることができなかったため、リポジトリー・テンプレートをロードできませんでした。原因として考えられるのは、リポジトリー・エントリーが作成された後にテンプレート・データ・セットが削除されたことです。
現在のテンプレート・データ・セットを反映させるためにリポジトリーを更新し、その後この関数を再試行してください。

FMNBA761

Repository entry - template load failed

File Manager が関連するテンプレートをロードできませんでした。理由を示している可能性がある付随メッセージがないか確認してください。
リポジトリー・エントリーを編集し、ロードの失敗に関連する主なエラーを生成している関連テンプレートを編集してみてください。

FMNBA762

MKDIR (BPX1MKD) service failed to create a new directory Rc=&RC, Reason=&RSN

File Manager が新しいディレクトリーを作成しようとしましたが、示されている戻りコードと理由コードにより MKDIR コマンドが失敗しました。
z/OS®UNIX システム・サービス・メッセージおよびコード」を参照して MKDIR コマンドが失敗した原因を特定し、それに応じて処置を行ってください。

FMNBA820

Key area not mapped

指定されたレイアウトは、レコードのキー領域をマップしません。そのため、フォーマット済みキーを表示できません。

キー・フィールドをマップできるレイアウトを選択するか、あるいはレイアウトによってマップされるレコードに位置を合わせてレイアウトを指定せずに FKEY と入力します。

FMNBA821

Layout not found

フィルターとして入力された名前は、現行テンプレート内のどのレイアウトにも一致しませんでした。

「S」または「/」接頭部コマンドを使用して、現在リストされているレイアウトからレイアウトを選択します。

FMNBA822

No layout selected

ユーザーは、レイアウトを選択せずに、「01 Layout List (01 レイアウト・リスト)」パネルを終了しました。FKEY コマンド処理は終了します。

なし。

FMNBA823

Template required

フォーマット済みキーの処理では、編集、表示、またはブラウズの機能に対してコピーブックまたはテンプレートを指定する必要があります。

キー領域をマップするために必要なテンプレートまたはコピーブックを指定してください。

FMNBA830

Picture string invalid

数値、ビット、またはユニコードのフィールドでピクチャー・ストリングを使用することはできません。

このメッセージが作成されるのは、数値、ビットまたはユニコードのフィールドのみが検索または変更のコマンドのターゲットである場合だけです。ピクチャー節を削除するか、有効範囲を変更して文字フィールドを検索できるようにします。

FMNBB039

FASTPROC OUTFIL statement is not supported for this type of output data set

FASTPROC OUTFIL ステートメントが含まれている DSC 機能を実行しましたが、 以下のいずれかに該当します。
  • 入力データ・セットが固定長レコードで、出力データ・セットが可変長または不定形式 のレコードであり、以下の条件の 1 つに該当します。
    • 出力レコード長が未定義である。
    • 使用されているユーザー・プロシージャーまたはテンプレートがある。
    • データがパックされている。
    • 出力が PDS(E) である。
  • 入力データ・セットが可変長または不定形式のレコードで、 出力データ・セットが固定長レコードであり、以下の条件の 1 つに該当します。
    • 使用されているユーザー・プロシージャーまたはテンプレートがある。
    • 出力データ・セットに長いレコードがある。
  • 入力データ・セットが 32747 を超える長さのスパン・レコードを持つ QSAM データ・セットで、出力が VSAM データ・セットである。
  • 出力データ・セットが VSAM VRDS データ・セットで、ユーザーが MOD 後処理 (OLD ではなく) を要求した。

FASTPROC OUTFIL ステートメントを使用しないよう、DSC 機能をコーディングし直してください。例えば、コーディングし直して、REXXPROC 内で REXX ステートメントを使用するようにする必要があります。

FMNBB172

Error accessing CICS® resource func=function Cond=condition Resp2=resp2

CICS® 選択した CICS® リソースに対してリストされた機能を実行しようとして、ゼロ以外の条件を戻しました。

この要求が失敗した理由について詳しくは、リストされた conditionresp2 の値 を「CICS Application Programming Reference」または「CICS System Programming Reference」で確認してください。

ほとんどの場合 (すべての場合ではありませんが)、リストされた機能はゼロ以外の条件を戻す CICS® コマンドです。以下は、指定可能な機能の値とそれに関連する CICS® コマンドのリストです。
Function value       CICS command
INQSTART             INQUIRE
INQNEXT              INQUIRE
INQUIRE              INQUIRE
STARTBR              STARTBR
READ                 READ
ENDBR                ENDBR
WRITE                WRITE
REWRITE              REWRITE
DELETE               DELETE
OPEN                 SET (OPEN)
CLOSE                SET (CLOSE)
SET                  SET
SYNCPT               SYNCPOINT
DELETEQ              DELETEQ
ENQ                  ENQ
DEQ                  DEQ
INQGEN               INQUIRE
SET TASK             SET (TASK)
READNEXT             READNEXT
READPREV             READPREV
READUPD              READ (UPDATE)
DELQ                 DELETEQ
READQ TD             READQ (TD)

FMNBB291

Function terminated.The user canceled the function, or the function could not be performed

File Manager の終了を引き起こすエラーが発生しました。

このメッセージの前のエラーを確認して、File Manager が終了した理由を特定してください。

FMNBB331

Fields referenced in the TO template don't exist in the FROM template.

「宛先」テンプレートには既存のマッピングがあり、以前にマップされたフィールドのうち少なくとも 1 つを「元」テンプレートで検出できませんでした。これは、「宛先」テンプレートが別の「元」テンプレートにマップされたか、または「元」テンプレートが変更されたために、以前にマップされていたフィールドを検出できないことを示しています。

ISPF で実行している場合、マッピング・フィールドを再生成して続行するオプションが表示されるはずです。バッチ・ジョブ、DSM 機能、および DSC 機能の場合、キーワード CORRESP=YES を使用して対応するマッピングを再生成できます。この方法で、そのキーワードを指定してジョブを再実行し、既存のマッピングをオーバーライドできます。

FMNBB537

Not running from APF Authorized libraries.Check STEPLIB/LINKLIST.

File Managerから起動された状態の ADFzCC server は、必要となる APF 許可が行われていないことを検出しました。

steplib ライブラリーまたは linklist ライブラリーが正しく許可されていることを確認してください。詳細については、「File Manager カスタマイズ・ガイド」を参照してください。

FMNBB538

Terminating, not APF Authorized.

File Manager がシャットダウン中です。このメッセージは、FMNBB537 の後に出されます。

FMNBB537 に関しては、steplib ライブラリーまたは linklist ライブラリーが正しく許可されていることを確認してください。詳細については、「File Manager カスタマイズ・ガイド」を参照してください。

FMNBB573

Value data set record boundary exceeded for field FLD.

テンプレートがフィールド FLD のデータを正しく記述していません。処理は終了します。これは、テンプレートで長さ LEN1 のレコードを記述しているが、(テンプレートで記述された) データ・セットから読み取ったレコードにレコード長 LEN2 があり、LEN2 < LEN1 である場合に発生します。

テンプレートでデータが正しく記述されていない理由を判別し、問題を解決してから操作を再実行してください。

FMNBB631

You can only append to CICS® files - &CMD cannot be performed.

CICS® ファイル・リソースに対して CREATE、REPLACE、SAVEAS コマンドが試行されましたが、これらのコマンドはサポートされていません。

なし。

なし。

FMNBB632

JCL option is not supported for CICS® resources.

JCL オプションが指定されたオプション 3.6 または FCH バッチが CICS® リソースに対して実行されています。このオプションはサポートされていません。

なし。

オプションを指定せずに機能を再実行してください。

FMNBC003

The WebSphere MQ feature has been disabled.

FACILITY クラス・プロファイル FMNMQ.DISABLE.system_name が定義され、現行のユーザー ID が少なくとも READ アクセス権を持っています。結果として、このユーザー ID のすべての File Manager MQ 処理は使用不可になります。

セキュリティー管理者に問い合わせて、システムでの File Manager MQ 処理の実行が許可されるかどうかを評価してください。

なし。

FMNBC182

グローバル先行ゼロ ON (オン)。先行ゼロは、テンプレート内のすべての適用可能な数値フィールドに対してデフォルトで YES (はい) に設定されます。

先行ゼロのテンプレート・デフォルトは YES (はい) に設定されます。したがってこのテンプレートを使用してデータを印刷または表示するときに、適用可能なすべての数値フィールドは先行ゼロで形式設定されます。

なし。これは、テンプレート先行ゼロのデフォルトが YES (はい) を示す情報メッセージです。

なし。

FMNBC183

グローバル先行ゼロ OFF (オフ)。先行ゼロは、テンプレート内のすべての適用可能な数値フィールドに対してデフォルトで NO (いいえ) に設定されます。

先行ゼロのテンプレート・デフォルトは NO (いいえ) に設定されます。したがってこのテンプレートを使用してデータを印刷または表示するときに、適用可能なすべての数値フィールドは先行ゼロなしで形式設定されます。

なし。これは、テンプレート先行ゼロのデフォルトが NO (いいえ) を示す情報メッセージです。

なし。

FMNBC184

テンプレートがロックされました。テンプレート &MEMBER がロックされました。

&MEMBER という名前のテンプレートがロックされています。

なし。これはテンプレートがロック状態を示す情報メッセージです。

なし。

FMNBC185

テンプレートがロック解除されました。テンプレート &MEMBER がロック解除されました。

&MEMBER という名前のテンプレートがロック解除されました。

なし。これは、テンプレートがロック解除されたという情報メッセージです。

なし。

FMNBC250

UNIX service &serv failed

z/OS® UNIX サービスが呼び出されましたが、失敗が返されました。メッセージ FMNBC251 が後に続きます。&serv は次のいずれかである可能性があります。
MVSSIGSETUP
SIGACTION
ACCEPT
READ
WRITE
WAIT
SOCKET
SETSOCKOPT
SET KEEPALIVE
BIND
LISTEN
ASYNCIO
SPAWN
CLOSE
PASSWORD
GETPWNAM
SETUID
EXIT
ATTACH

後に続くメッセージ (FMNBC251) を調べてください。

FMNBC251

Unix Return value &rv, Return code &rc, reason code &RSN

z/OS® UNIX システム・サービス呼び出しが失敗すると、ここに戻り値、戻りコード、および理由コードがリストされます。

BPXMTEXT を使用することで (BPXMTEXT をシステムで使用できる場合、&RSN コードをカット・アンド・ペーストし、TSO から BPXMTEXT reasoncode コマンドを発行することで、z/OS® UNIX 理由コードの説明を確認できます) 、または「z/OS®UNIX システム・サービス・メッセージおよびコード」マニュアルを参照することで、理由コードの意味を確認してください。

FMNBC420

Date/time output format xxxxxxxx is not valid

日付/時刻フィールドに指定された出力フォーマットは、z/OS® Language Environment® の日時サービスに有効なピクチャー・ストリングではありません。

z/OS® Language Environment® によりサポートされる有効なピクチャー・ストリングについては、「z/OS® Language Environment® Programming Services」の付録 B、『Date and time services tables』を参照してください。

なし。

FMNBC421

Invalid internal data type xx specified

日付/時刻処理のフィールド・データ・タイプをオーバーライドするために指定されたデータ・タイプが無効です。以下は、有効なデータ・タイプ値です。
AN
英数字
B
バイナリー
BI
バイナリー
FE
外部浮動小数点
FP
内部浮動小数点
P
パック 10 進数
PD
パック 10 進数
ZD
ゾーン 10 進数

上記のデータ・タイプの 1 つを指定します。

なし

FMNBC422

Date/time internal format is required

フィールドに日付/時刻値を保管するために使用する形式は必須です。

内部フォーマット値を指定してください。

なし。

FMNBC423

Invalid data type for a date/time field

日付/時刻フィールドのデータ・タイプは、2 進数、浮動小数点、パック 10 進数、ゾーン 10 進数、または英数字でなければなりません。

日付/時刻フィールドに適切なデータ・タイプの 1 つを指定してください。

なし。

FMNBC424

Internal format mask is too long

ユーザー定義の内部日付/時刻形式の長さは、英数字フィールドの長さより長くすることはできません。

内部日付/時刻形式の長さを変更します。

なし。

FMNBC425

Invalid internal date/time format

指定されたユーザー定義の内部日付/時刻形式は、z/OS® Language Environment® 日付/時刻サービスの有効なピクチャー・ストリングではありません。

z/OS® Language Environment® によりサポートされる有効なピクチャー・ストリングについては、「z/OS® Language Environment® Programming Services」の付録 B、『Date and time services tables』を参照してください。

なし。

FMNBC426

Data type must be character or binary for STCK/STCKE

日付/時刻フィールドの内部フォーマットとして STCK または STCKE が指定されましたが、フィールドのデータ・タイプが文字またはバイナリーではありません。

STCK/STCKE 値を含む日付/時刻フィールドの内部データ・タイプとして AN または BI を指定します。

なし。

FMNBC427

Field length must be 8 bytes for STCK or 16 bytes for STCKE

内部フォーマットが STCK または STCKE である日付/時刻フィールドは、TOD クロックまたは拡張 TOD クロック値を保管するために、それぞれ 8 バイトまたは 16 バイトの長さである必要があります。

可能な場合は、フィールドのサイズを必要な長さに変更するか、または日付/時刻フィールドに指定された内部フォーマットを変更してください。

なし。

FMNBC428

Internal format mask is required

内部フォーマット・マスク・パラメーターは、テンプレート内のフィールドに対して内部日付/時刻形式が定義されていない場合に、CMP_DATE 関数または CMP_TIME 関数への呼び出しで指定する必要があります。

なし。

CMP_DATE または CMP_TIME への呼び出しで内部フォーマット・マスク・パラメーターを指定してください。

FMNBC429

Output format mask is required

出力フォーマット・マスク・パラメーターは、テンプレート内のフィールドに対して日付/時刻出力形式が定義されていない場合に、CMP_DATE 関数または CMP_TIME 関数への呼び出しで指定する必要があります。

なし。

CMP_DATE または CMP_TIME への呼び出しで出力フォーマット・マスク・パラメーターを指定してください。

FMNBC430

Unique field name too long to generate CMP_DATE or CMP_TIME function.

CMP_DATE 関数または CMP_TIME 関数に渡す、修飾された固有のフィールド名を作成しようとしたときに、File Manager は、この名前が 255 バイトより大きいことを検出しました。

なし。

可能であればデータ構造を変更して、修飾がそのような長い名前にならないようにしてください。

FMNBC431

Conversion of date/time value to lilian seconds failed.

z/OS® Language Environment® の日付/時刻サービスは、フィールド値をリリウス秒の値に変換できませんでした。

なし。

指定された内部日付/時刻形式に対してフィールド値が有効であることを確認してください。

FMNBC432

Conversion from lilian seconds to lilian days failed.

z/OS® Language Environment® の日付/時刻サービスは、フィールド値をリリウス秒からリリウス日に変換できませんでした。

なし。

指定された内部日付/時刻形式に対してフィールド値が有効であることを確認してください。

FMNBC433

Conversion from lilian days to lilian seconds failed.

z/OS® Language Environment® の日付/時刻サービスは、フィールド値をリリウス日からリリウス秒に変換できませんでした。

なし。

指定された内部日付/時刻形式に対してフィールド値が有効であることを確認してください。

FMNBC434

Base date is required

日、月、または年の調整値が指定されている場合は、基本日付を指定する必要があります。

基本日付値を指定します。

なし。

FMNBC435

Date/time output format is required

日付/時刻値の表示に使用される形式が必要です。

日付/時刻フィールドの出力フォーマットを指定します。

なし。

FMNBC436

Start value for scrambling range is required

日付/時刻フィールドにスクランブルが必要な場合は、スクランブル範囲の開始値を指定する必要があります。

スクランブル範囲の開始値を指定します。

なし。

FMNBC437

End value for scrambling range is required

日付/時刻フィールドにスクランブルが必要な場合は、スクランブル範囲の終了値を指定する必要があります。

スクランブル範囲の終了値を指定します。

なし。

FMNBC438

Invalid date/time value specified

作成基本日付、スクランブル範囲の開始日、およびスクランブル範囲の終了日は、日付/時刻フィールドに定義された出力フォーマットで指定された有効な日付でなければなりません。

有効な日付を、日付/時刻フィールドに定義された出力フォーマットで指定してください。

なし。

FMNBC439

Error converting and storing a date/time value in the output field.

コピー処理中に、日付/時刻値の作成またはスクランブルが失敗しました。

入力フィールドに有効な日付/時刻値があることを確認してください。

なし。

FMNBC440

Range start date/time must be before the range end date/time.

日付/時刻フィールドにスクランブル・オプションを指定する場合、範囲開始の日付/時刻は、範囲終了の日付/時刻の値より前でなければなりません。

範囲開始の日付/時刻が、範囲の終了前であることを確認してください。

なし。

FMNBC441

Scrambling type must be RANDOM or REPEAT.

日付/時刻フィールドの XML の場合、scrtype (スクランブル・タイプ) の値は RANDOM または REPEAT でなければなりません。

なし。

scrtype タグの値として RANDOM または REPEAT のいずれかを指定してください。

FMNBC442

The specified field does not contain numeric data.

STATS 関数の呼び出しで指定されたフィールドが、テンプレート内の数値フィールドとして定義されていません。

なし。

STATS 関数の呼び出しで数値フィールドを指定するか、またはフィールドが数値であることを示すようにテンプレートを更新してください。

FMNBC443

The ODPP API is unavailable to scramble field &FIELD.

File Manager が ODPP フレームワークを初期化できなかったため、ODPP API は、参照されるフィールド名をスクランブルするために使用できません。

FMNODPP DD が割り振られていることを確認し、それが単一セッションであることを確認し、環境を初期化できなかった理由を説明している可能性があるメッセージが前に出されていないかを確認してください。

なし。

FMNBC444

Corrupt template - ODPP segment 45 not found for field &FIELD.

これは発生すべきでないエラーであり、テンプレートが壊れていることを示します。

テンプレートを修復するには、エクスポートしてインポートすることができます。

なし。

FMNBC445

The ODPP API is unavailable

File Manager が ODPP フレームワークを初期化できなかったため、ODPP API を使用できません。

FMNODPP DD が割り振られていることを確認し、それが単一セッションであることを確認し、環境を初期化できなかった理由を説明している可能性があるメッセージが前に出されていないかを確認してください。

なし。

FMNBC448

Date mask &MASK is invalid for field &FIELD attributes.

日付マスクが内部データ・マスクの場合、指定されたフィールド名はそのマスクをサポートできません。最も一般的な原因としては、マスクを含めるのに十分な長さがありません。日付マスクが出力日付マスクの場合は、内部日付マスクと互換性がない可能性があります。

なし。

日付マスクまたはフィールドの長さを、相互に互換性を持つように変更します。

FMNBC449

For DB2 the only valid DATE formats are 'YYYY-MM-DD', 'MM/DD/YYYY' and 'DD.MM.YYYY'

XML テンプレートの <datetime iform="date_mask"> 要素で無効な iform 属性値が指定されました。FM/Db2 の有効なマスクがこのメッセージで示されています。
iform 属性値を修正し、ジョブを再実行してください。

FMNBC451

For DB2 the only valid Timestamp format is 'YYYY-DD-MM-HH.MI.SS'

XML テンプレートの <datetime iform="date_mask"> 要素で無効な iform 属性値が指定されました。FM/Db2 のタイム・スタンプ・フィールドの有効なマスクは「YYYY-DD-MM-HH.MI.SS」のみです。
iform 属性値を修正し、ジョブを再実行してください。

FMNBC452

attribute invalid for a DB2 Date or timestamp field

attribute で指定されている属性値は Db2® の日時フィールドでは無効です。
XML テンプレートの <datetime> 要素の属性値を修正または削除してください。ジョブを再実行します。

FMNBC453

scrstart and scrend attributes are required for a DB2 date or timestamp field

タイム・スタンプ・スクランブルで Db2® 要素を指定する場合、<datetime> タイム・スタンプ・フィールドに対して scrstart 属性値と scrend 属性値を両方とも指定する必要があります。
XML テンプレートを修正して scrstart 値と scrend 値の両方を指定し、ジョブを再実行してください。

FMNBC454

The member specified is not a template

テンプレート・リポジトリーでの定義に従って定義されているテンプレートをロードする試行で、テンプレートではないメンバーが参照されています。
リポジトリーの定義を変更して、有効なテンプレート・メンバーを参照してください。

FMNBC455

Format SNGL or TABL required when a mandatory template is being used

必須テンプレートを使用する場合、定様式モードのデータ表示のみ使用できます。
なし。

FMNBC456

This command is not supported when using a mandatory template

エディター・コマンドの発行が試行されましたが、このコマンドは必須テンプレートで保護されているデータを公開する可能性があります。
なし。

FMNBC457

Find/Change commands cannot be applied to a field protected by a mandatory template

必須テンプレートで保護されているフィールドを、検索または変更コマンドの対象にすることはできません。
なし。

FMNBC458

Mandatory repository users are not authorized to issue the MASK command

必須テンプレートを使用する場合、エディター MASK コマンドは使用できません。
なし。

FMNBC459

Not authorized to access the resource or data set specified

現在のリポジトリー定義では、このユーザー ID は、リポジトリーで指定されているリソースへのアクセスに制限されます。アクセス対象のリソースは、現在のユーザー ID に割り当てられているテンプレート・リポジトリー内にありません。
システム管理者にお問い合わせください。

FMNBC515

FMNOPTS allocated to name.

File Manager は、FMNOPTS DD ステートメントが name に割り振られていることを検出しました。ここで、name は FMNOPTS に割り振られたデータ・セットの名前か、FMNOPTS ステートメントがインストリームで提供されたことを示す「SYSIN」のいずれかです。FMNOPTS から読み取られたオプションのリストが続きます。

なし。

FMNBC516

Error processing FMNOPTS options file.

File Manager は、FMNOPTS DD ステートメントに割り振られたオプション・ファイルの処理時に 1 つ以上のエラーを検出しました。このメッセージは、検出されたエラーを説明する 1 つ以上のエラー・メッセージの前に示されます。

FMNOPTS オプション・ファイルに関係する前のエラー・メッセージを参照してください。エラーを訂正してから、File Manager を再実行してください。

FMNBC530

IOQ1196 Failed to lock global mutex.Is POSIX on ?

File Manager は ODPP フレームワークを初期化できませんでした。ODPP API は上記のメッセージを戻しました。

File Manager Language Environment® は常に POSIX がオンで ODPP に対して実行されるため、詳しい説明については、ODPP の資料を参照してください。

なし。

FMNBC531

IOQ1094 Data Privacy Component License has expired.

File Manager は ODPP フレームワークを初期化できませんでした。ODPP API は上記のメッセージを戻しました。

ODPP ライセンスを更新してください。

なし。

FMNBC532

IOQ1086 Failed to open ODPP license key file for reading

ODPP ライセンス・キー・ファイルからのデータのオープンまたは読み取り中に問題が発生しました。

ライセンス・ファイルの読み取りアクセス権があることを確認してください。

なし。

FMNBC533

IOQ1043 Failed to create trace file.Check path settings and write authority, etc.

File Manager は ODPP フレームワークを初期化できませんでした。ODPP API は上記のメッセージを戻しました。

トレース・ファイル・パス、ディスク・スペース/割り当て量などに対する書き込みアクセス権を確認してください。

なし。

FMNBC534

Data Privacy component failed.Unable to format error message, rc = &RC

File Manager は ODPP フレームワークを初期化できませんでした。ODPP API 戻りコードは、File Manager に認識されていません。

ODPP の資料で戻りコードを確認し、指定された説明と応答に従ってください。

なし。

FMNBC857

Member &member_name Deleted.

これは、拡張検索索引メンバーに対して delete 行コマンドが処理された後に生成される通知メッセージです。

なし。
なし。

FMNBC858

Member &member_name Renamed.

これは、拡張検索索引メンバーに対して rename 行コマンドが処理された後に生成される通知メッセージです。

なし。
なし。

FMNBC859

Hit Enter on a member name to select the member for the enhanced search command.

これは、拡張検索索引リストから find コマンドが発行された後に生成される通知メッセージです。メンバー名にカーソルを置くと、そのメンバー名は選択されて、拡張検索操作のターゲット索引メンバーになります。ヒット行で Enter を押すと、その行にあるビュー・セッションのメンバーにナビゲートします。

なし。
なし。

FMNBC860

History command deleted.

これは、ヒストリー・コマンド・リストに対して delete 行コマンドが処理された後に生成される通知メッセージです。

なし。
なし。

FMNBC861

Delete failed – ReadOnly

コマンド・ヒストリー・テーブルが別のセッションで使用されているため、削除は失敗しました。

拡張検索セッションのユーザー・プロファイル・データ・セットを使用している可能性がある他の ISPF セッションを確認してください。拡張検索セッションは、削除プロセスを再試行する前に、テーブルを開いて競合するセッションを終了することがあります。
なし。

FMNBC862

Member name exists.

挿入しようとしたメンバー名は既に索引メンバーとして存在しています。

別の固有名を選択してください。
なし。

FMNBC863

Replace string required.

検索ストリングが指定されましたが、拡張変更パネルでの置換ストリングではありませんでした。

置換ストリングを指定してください。
なし。

FMNBC864

History command deleted.

これは、ヒストリー・コマンド・リストに対して delete 行コマンドが処理された後に生成される通知メッセージです。

なし。
なし。

FMNBC865

Strings required.

拡張変更には、検索ストリングと置換ストリングの両方が必要です。

検索ストリングと置換ストリングの両方を指定してください。
なし。

FMNBC866

&line_count line(s) in &member_count of &member_total Member(s) and &file_count of &file_total File(s)

これは、結果を要約する拡張検索のための通知統計メッセージです。

なし。
なし。

FMNBC867

&change_count changes made in &member_count Members &file_count Files.

これは、拡張変更コマンドが正常に発行された後に生成される通知統計メッセージです。

なし。
なし。

FMNBC868

Changes failed RC=&rc.

拡張 change コマンドは戻りコード &rc で失敗しました。

変更を実行できなかった理由を詳しく説明している関連メッセージを参照してください。
なし。

FMNBD520

Invalid value for data set, prefix or suffix name: &dsn

現行カーソル位置のフィールドに、無効なデータ・セット名、修飾子、または名前があります。

名前を訂正して、有効な z/OS® データ・セット名を表すようにしてください。各修飾子は最大で 8 文字でなければならず、全体の長さは 44 バイトを超えてはなりません。
なし。

FMNBD521

Invalid value for member name: &member_name

無効な区分メンバー名が指定されました。

メンバー名を訂正し、操作を再試行してください。
なし。

FMNBD522

Invalid generic output data set name with non generic input: &dsn

出力データ・セットの名前は、総称値の派生元となる対応する入力修飾子がある場合にのみ、総称文字を持つことができます。

入力データ・セット名から派生させることができない出力データ・セットの名前の中にある総称文字を削除してください。
なし。

FMNBD523

Input and output data set names are the same: &dsn

入力データ・セット接頭部または名前と、出力データ・セット名または接頭部が、同じ入出力データ・セットになります。これは、コピー処理では無効です。

出力の接頭部または名前を訂正して、入力データ・セットに別の名前が生成されるようにしてください。
なし。

FMNBD524

Duplicate input or output data set name specified or generated: &dsn

クローン・プロセスにより、異なる入力データ・セット名に対して重複した出力データ・セット名が生成されました。

入力および出力の接頭部またはデータ・セットの指定を確認し、同じ出力データ・セットになるような指定は削除してください。
なし。

FMNBD525

Output mask invalid.Input data set:&dsn Output Prefix:&prefix.無効 mask:&mask

出力接頭部の値 &mask は、対応する入力修飾子がないため無効です。

&mask 値から総称文字を除去してください。
なし。

FMNBD526

Resultant output data set name &odsn invalid.Input data set: &idsn

出力データ・セット名が 44 文字を超えています。これは、入力データ・セットの出力接頭部または接尾部が長すぎる場合に発生します。

メッセージに示されている出力データ・セット名に基づいて、入出力接頭部および接尾部の値を確認し、それらを訂正して有効な出力データ・セット名が生成されるようにしてください。
なし。

FMNBD527

No data sets matched the qualifier: &prefix

指定された接頭部が、システム上のカタログされたデータ・セットと一致しません。

.** を、指定された &prefix 値の末尾に追加してください。または、既存のデータ・セットと一致するように修飾子を訂正してください。
なし。

FMNBD528

FMNSREF - Required parameter not specified FUNC=&function, FCODE=&code RNAME=&reference_name

FMNSREF exec が、無効なパラメーター値で呼び出されました。

参照の 1 つが、呼び出し EXEC によって指定されていません。パラメーターを確認してください。値が欠落している場合は、値を入力してください。呼び出し側の EXEC が IBM® exec である場合は、そのことを IBM® サポートに報告してください。
なし。

FMNBD529

FMNSREF - Function value invalid FUNC=&function must be GREF or SREF

FMNSREF exec が、無効な関数値 &function で呼び出されました。

有効な値は、GETREFGREFGRSAVEREFSREFSR です。呼び出し側 EXEC を訂正し、再実行してください。呼び出し側の EXEC が IBM® exec である場合は、そのことを IBM® サポートに報告してください。
なし。

FMNBD530

The GETREF command was entered and no matching reference value can be found for the value or no references have been saved for the current function.

FMNSREF exec が、無効な関数値 &function で呼び出されました。

有効な参照を指定してコマンドを発行してください。または、SAVEREF コマンドを使用してこの関数の参照を保管したことを確認してから、GETREF を試行してください。
なし。

FMNBD531

This is not a valid enhanced search report.

レポートを拡張検索レポート形式に変換しようとしましたが、編集中のレポートは、有効な拡張検索レポートではありません。これは、データ・セットまたはスプール・ファイルを編集または表示し、拡張検索ファンクション・キーを使用して REPORT コマンドを入力すると発生します。

なし。このコマンドは、File Manager 拡張検索プロセスによって作成された検索レポートでのみ機能します。
なし。

FMNBD532

Invalid enhanced search parameter value &parm_value

拡張検索コマンドが、コマンド・ストリング &parm_value で無効なパラメーターを検出しました。

拡張検索コマンドのユーザーズ・ガイドで説明されている構文と比較することによって、コマンドを調べてください。無効なパラメーター値を訂正してください。
なし。

FMNBD533

Report Converted

これは通知メッセージです。このメッセージは、File Manager 拡張検索バッチ・オプションを使用して作成されたレポートが、拡張検索ナビゲーションに必要な形式に正常に変換されたときに出されます。

なし。
なし。

FMNBD534

String required after the operator

AND (&) または OR (|) 演算子は、検索コマンド・ストリングの末尾に配置されます。これは無効なコマンド構文です。演算子の後には検索ストリングを続ける必要があります。

構文を訂正し、再試行してください。
なし。

FMNBD535

To Column 値は From Column 値以上でなければなりません。

桁範囲を入力する場合、TO の値は、FROM 値以上でなければなりません。

範囲の値を訂正して、再試行してください。
なし。

FMNBD536

DD name &DD invalid

入力した DD 名が無効です。DD 名は、1 から 8 文字の英数字、国別文字 ($、#、@)、または総称文字 (*、%) です。先頭文字は、英字、国別文字 ($、#、@)、または総称文字 (*,%) でなければなりません。

構文を訂正し、再試行してください。
なし。

FMNBD545

メンバー &MEMBER がロックされました。別の場所に保存します。

このメッセージは、テンプレートの編集中に行われた変更を保存するために代替データ・セットおよびメンバー名を指定できるテンプレート保存パネルを使用して作成されます。

これは通知メッセージです。
なし。

FMNBD546

メンバー &MEMBER がロックされました。保存できません。

テンプレート・メンバー &MEMBER はロックされたテンプレートであるため、ロック解除されない限り変更できません。

このテンプレートを変更するには、ロック解除する必要があります。「Template Member List (テンプレート・メンバー・リスト)」パネルで L 接頭部コマンドを使用して、テンプレートをロック解除します。
なし。

FMNBD600

The SAVEREF command is not available for this function.

関数またはパネルに対して SAVEREF コマンドが発行されましたが、このコマンドはサポートされていません。サポートされる関数のリストについては、「File Manager ユーザーズ・ガイド」を参照してください。

操作している関数が一般的な関数であり、サポートされる必要がある場合は、IBM® サポートに連絡して、その関数のサポートを求める新しい要求を出してください。
なし。

FMNBD601

The GETREF command is not available for this function.

関数またはパネルに対して GETREF コマンドが発行されましたが、このコマンドはサポートされていません。サポートされる関数のリストについては、「File Manager ユーザーズ・ガイド」を参照してください。

操作している関数が一般的な関数であり、サポートされる必要がある場合は、IBM® サポートに連絡して、その関数のサポートを求める新しい要求を出してください。
なし。

FMNBD602

No function input field values have been previously saved.

GETREF コマンドが発行されましたが、現在の関数またはパネルに対して現在のプロファイルまたは FMNREFTB 割り振りが指定された SAVEREF コマンドが発行されていませんでした。

SAVEREF コマンドをサポートされている関数またはパネルに対して発行するには、その前に GETREF コマンドが発行されている必要があります。
なし。

FMNBD603

No saved input field values for this reference name

存在しない参照名が指定された GETREF コマンドが発行されました。

名前を指定せずに GETREF コマンドを発行して、現在の参照をリストしてください。保管された参照のリストから名前を選択してください。
なし。

FMNBD604

&name saved.

SAVEREF 値に対して &name コマンドが正常に発行されました。

なし。
なし。

FMNBD605

Save cancelled.

SAVEREF コマンドは、置換警告が発行された後に取り消されました。

なし。
なし。

FMNBD607

&name Retrieved.

GETREF コマンドは正常に発行され、参照 &name で、保管されたすべてのフィールド値が取得されました。

なし。
なし。

FMNBD608

&name Replaced.

SAVEREF コマンドは、参照 &name を現行値に置き換えました。

なし。
なし。

FMNBD612

New name same as the old name.

関数またはパネル参照の名前変更パネルで、古い名前と新しい名前の値が同じ名前です。

古い名前と異なるものとなるように、新しい名前を訂正してください。
なし。

FMNBD613

New name exists.

参照名の名前変更パネルの新しい名前フィールドに、既存の参照の名前が入っています。

存在しない新しい名前を入力してください。
なし。

FMNBD614

Invalid attributes for FMNREFTB file must be fixed 80.

関数およびパネル参照テーブルを保管するために FMNREFTB に割り振られたデータ・セットに、無効な属性があります。これは、論理レコード長 80 で区分化および固定ブロック化されていなければなりません。

存在しない新しい名前を入力してください。
なし。

FMNBD810

Command &CMD is not valid for generation &GEN

入力した行コマンドが、選択したメンバー世代に対して無効です。一部のコマンドが現在のメンバー (世代 0) に対して無効です。
別のメンバー世代に行コマンドを入力してください。

FMNBD811

Command &CMD is only supported for generation &GEN

入力した行コマンドが、選択したメンバー世代に対して無効です。一部のコマンドが、現在のメンバー (世代 0) に対してのみ有効です。
指定されたとおりに、メンバー世代に行コマンドを入力してください。

FMNBD812

No previous generation found for compare

CP (Compare Previous) 行コマンドが、前のメンバー世代がいない世代を指定します。これは、現在のメンバーに対して CP を入力した場合に発生する可能性があります。
別の世代に CP 行コマンドを入力するか、別の比較コマンド (CN (Compare Next)、CC (Compare Current)、CS (Compare Selected)) を使用してください。

FMNBD813

No next generation found for compare

CN (Compare Next) 行コマンドが、次のメンバー世代がいない世代を指定します。これは、最後のメンバー世代に CN を入力した場合に発生することがあります。
別の世代に CN 行コマンドを入力するか、別の比較コマンド (CP (Compare Previous)、CC (Compare Current)、CS (Compare Selected)) を使用してください。

FMNBD814

Member &MEM generation &GEN recovered to current member.Display refreshed

指定した世代はリカバリーされて、現在のメンバーになっています。前の現在のメンバーは最新のメンバー世代として保持され、世代 (-1) になります。表示は、相対世代番号の更新を反映して最新表示されます。
なし。
なし。

FMNBD815

No matching member name.No match found for member &MEM generation &GEN

指定されたメンバー名および世代に一致するメンバーが見つかりません。
別のメンバー名または世代を指定してください。

FMNBD816

Member &MEM generation &GEN deleted.Display refreshed

指定されたメンバー世代は削除されました。表示は、相対世代番号の更新を反映して最新表示されます。
なし。
なし。

FMNBD817

Invalid option.The selected compare option is not one of the listed values

無効な比較オプションが指定されました。
有効な比較オプションを入力してください。
  1. ISPF VIEW サービスを使用した、ISPF 編集比較。これはデフォルト・オプションです。
  2. SuperC 比較。
  3. File Manager Compare 関数 (DSM)。

FMNBD818

Primary member: &MEM.The primary member &MEM displayed for the selected alias &ALIAS

ユーザーが別名を選択して、メンバー履歴 (世代) 情報を表示しました。世代は、基本メンバー名に対して保持されます。
なし。
なし。

FMNBD819

Member &MEM deleted.Generation &GEN promoted to current member.Display refreshed

指定した現在のメンバーは削除され、最新の世代に置き換えられています。前の現在のメンバーは完全に削除されます。表示は、相対世代番号の更新を反映して最新表示されます。
なし。
なし。

FMNBD820

Files are different.The file &NEWSRC was compared to &OLDSRC

メンバー世代の比較により、ファイルが異なることが分かりました。
なし。
なし。

FMNBD821

Files are the same.The file &NEWSRC was compared to &OLDSRC

メンバー世代の比較により、ファイルが同じであることが分かりました。
なし。
なし。

FMNBD830

No generation found to promote for member &MEM.Member deleted

メンバー世代をサポートするバージョン 2 PDSE の現在のメンバーは削除されましたが、現在のメンバーにプロモートする他の世代が見つかりません。
なし。
なし。

FMNBD831

Promote for member &MEM generation &GEN failed. &FUNC error code . &RC-&RSN. Member deleted.

メンバー世代をサポートするバージョン 2 PDSE の現在のメンバーは削除されました。最新の世代 (-1) を現在のメンバーにプロモートする際にエラーが発生しました。&FUNC が示すように、FIND マクロまたは STOW マクロでエラーが発生しました。
FIND マクロまたは STOW マクロの RECOVERG アクションについては、「DFSMS Macro Instructions for Data Sets」 で完了コードを参照してください。

FMNBD832

No members deleted.No members selected for delete from data set &DSN.

データ・セットから削除するメンバーが選択されていません。
なし。
なし。

FMNBD833

No members deleted.No member generations selected to be trimmed from data set &DSN.

メンバー世代をサポートするバージョン 2 PDSE について、データ・セットから削除するメンバー世代が見つかりません。
なし。
なし。

FMNBD834

No members deleted.No orphaned member generations selected for delete from data set &DSN.

メンバー世代をサポートするバージョン 2 PDSE について、メンバー名またはメンバー名パターンが一致する孤立メンバーが見つかりませんでした。メンバーは削除されませんでした。
なし。
なし。

FMNBD835

No members to delete.Delete processing terminated.The displayed member list is empty.

選択したメンバー名またはメンバー名パターンの現在のメンバー・リストが空です。データ・セットを詳細に確認せずに、DELETE 基本コマンドの処理が終了します。
該当する場合は、DELETE コマンドを再入力する前に表示を最新表示して、そのメンバー名またはメンバー名パターンのメンバーが存在しないことを確認します。
なし。

FMNBD850

Data set not partitioned.Data set &DSN not defined as a PDS or PDSE.

PDSE ワークベンチでは、パーティション化されたデータ・セットのみがサポートされます。
PDSE ワークベンチに有効な PDS または PDSE を指定してください。
なし。

FMNBD851

History unavailable.Data set &DSN does not support member generations.

メンバー世代をサポートするように定義されていないデータ・セットに対して HISTORY コマンドが発行されました。処理が続行され、PDSE ワークベンチが起動されます。
なし。
なし。

FMNBD852

Delete cancelled.Delete command was cancelled, no members deleted.

DELETE 基本コマンドの処理がキャンセルされました。メンバーは削除されませんでした。
なし。
なし。

FMNBD853

Delete error.Workbench &FUNC error for data set &DSN.Return code &RC.

DELETE 基本コマンドの処理中にエラーが発生しました。
なし。
なし。

FMNBD854

&DELCNT members deleted. &DELCNT members deleted from data set &DSN. Display refreshed.

DELETE ALL 基本コマンドは正常に終了しました。表示は、メンバー・リストへの変更を反映して最新表示されました。
なし。
なし。

FMNBD855

&DELCNT members deleted. &DELCNT member generations trimmed from data set &DSN. Display refreshed.

DELETE TRIM 基本コマンドは正常に終了しました。表示は、メンバー・リストへの変更を反映して最新表示されました。
なし。
なし。

FMNBD856

&DELCNT members deleted.&DELCNT orphaned member generations deleted from data set &DSN.Display refreshed.

DELETE ORPHAN 基本コマンドは正常に終了しました。表示は、メンバー・リストへの変更を反映して最新表示されました。
なし。
なし。

FMNBD857

&DELCNT members deleted, &ERRCNT members not deleted from data set &DSN.Display refreshed.

DELETE 基本コマンドは終了しました。一部のメンバーは削除されましたが、削除されないメンバーもいました。表示は、メンバー・リストへの変更を反映して最新表示されました。
メンバー・リストを確認して、削除されなかったメンバーに対してアクションを実行する必要かあるどうかを確認してください。
なし。

FMNBD858

No members deleted, &ERRCNT members not deleted from data set &DSN.

DELETE 要求は失敗しました。データ・セットからメンバーが削除されませんでした。
データ・セットの内容が変更されている可能性があります。メンバー・リストの表示を最新表示して、要求を再試行してください。
なし。

FMNBD860

Delete option &DELOPT not supported for data set &DSN.

選択された DELETE オプションはデータ・セットにはサポートされていません。
DELETE コマンドの有効なオプションを選択してください。
なし。

FMNBD861

&DELOPT keyword for Delete command not supported for data set &DSN.

指定された DELETE オプションはデータ・セットにはサポートされていません。
DELETE の有効なキーワードを指定してください。
なし。

FMNBD862

Member &OLDMEM and &GENCNT member generations renamed to &NEWMEM.Display refreshed.

メンバーおよびその世代の名前は正常に変更されました。表示は、メンバー・リストへの変更を反映して最新表示されました。
なし。
なし。

FMNBD863

Member &OLDMEM renamed to &NEWMEM.Display refreshed.

メンバーの名前は正常に変更されました。表示は、メンバー・リストへの変更を反映して最新表示されました。
なし。
なし。

FMNBD868

DESERV request set return code=&RC, reason code=&RSN.

パーティション化されたデータ・セット・ディレクトリーの処理時に、DESERV 要求が予期しないエラーを返しました。
なし。
エラーについて詳しくは、「DFSMS Macro Instructions for Data Sets」 の DESERV 完了コードを参照してください。

FMNBD869

Concatenated data sets not supported for PDSE Workbench DD &DDNAME.

PDSE ワークベンチでは、INPUT キーワードで指定された ddname に割り当てられているデータ・セットの連結はサポートしていません。
なし。
なし。

FMNBD880

Browse substituted. &CMD is not supported for program objects.

編集と表示はプログラム・オブジェクトにはサポートされません。要求は参照に変更されました。
なし。
なし。

FMNBD881

View substituted &CMD is not supported for member generations.

メンバー世代の編集は、File Manager ではサポートされません。要求は表示に変更されました。
なし。
なし。

FMNBE004

Expressions requiring REXX cannot be used for redefines criteria

再定義基準式は FASTREXX に制限されます。REXX を必要とする式 (SUBSTR、WORD など、演算または REXX 関数がある式) または FASTREXX でサポートされていない FMN 外部関数は基準に使用できません。
FASTREXX でサポートされている式を入力してください。
  • 使用可能な外部関数のリストについては、外部 REXX 関数を参照してください。関数を使用できるかどうかを判別するには、FASTREXX で使用できるという記述を確認してください。
  • REXX 演算は FASTREXX でサポートされません。

FMNBE005

CR,CF commands are not valid for a level 1 field.

テンプレート編集セッション中の接頭部コマンド CF および CR はレベル 1 フィールドでは無効です。
REDEFINES 節があるフィールドまたは REDEFINES 節のターゲットであるフィールドに対して接頭辞コマンドを発行してください。

FMNBE052

Template data invalid for load Rsn=nnn

File Manager テンプレートが無効です。File Manager 以外で編集したことにより、テンプレートが破損した可能性があります。

これに該当しない場合は、サポート担当者に理由コードを示した上でこの問題を報告してください。

FMNBE094

COBOL compile failed with Language Environment® RC &RC and RSN &RSN

File Manager が COBOL コンパイラー V5 以降を呼び出し、そのコンパイラーが Language Environment® 異常終了コードで終了した可能性があります。異常終了コードが 4093 であり、理由コードが X'1C' または 28 である場合は、コンパイラーを実行できるだけの十分なストレージがありません。

COBOL V5 には、100 MB 以上のストレージが必要です。

Language Environment® 異常終了コードおよび理由コードについては、「z/OS®Language Environment® ランタイム・メッセージ」を参照してください。

FMNBE098

Keyword verification discontinued for any subsequent command

$$FILEM パラメーターの処理中に、File Manager でキーワード検証が停止するエラーが発生しました。

このメッセージの前のエラーを確認して、File Manager で $$FILE パラメーターの処理が停止した理由を特定してください。

FMNBE113

Volume not available.デバイスがオフラインになっています。

File Managerz/OS® データ・セットの割り振りを試行しました。関連するデバイスがオフラインであるため、ボリュームを利用できませんでした。

ボリュームに関する問題を解決してから、データ・セットへのアクセスを再試行してください。

FMNBE249

PDSE データ・セットは、この機能ではサポートされていません。

PDSE データ・セットは、ディスク・ブラウズ、ディスク編集、ディスク印刷、またはディスク・レコード走査ユーティリティーではサポートされません。

この機能には、PDSE 以外のデータ・セットを使用してください。

FMNBE336

User I/O exit &NAME terminated because of a Language Environment problem, RC=&CODE.

z/OS® 言語環境プログラム® CEEPIPI は、指定されたユーザー出口のロードに失敗しました。

『事前初期設定サービスを使用した z/OS® 言語環境プログラム® プログラミング・ガイド』の「(add_entry) 戻りコード」を参照してください。

ユーザー出口を含むライブラリーが File Manager 機能で使用可能になっていることを確認してください。

FMNBE351

Start position beyond end of file.

関数は、ファイルの最後のレコードの値よりも高い開始位置を指定しました。開始位置のタイプは、KEY、RBA、またはレコード番号のいずれかです。

レコードを処理するには、最後のレコードの KEY、RBA、またはレコード番号よりも低い値の開始位置を指定する必要があります。

なし。

FMNBE491

No Db2® TABLE matches the value entered.It is possible a Db2® object (eg view) that matches the name entered exists - however the selected Db2® utility supports Db2® tables ONLY.

このメッセージは、Db2® LOAD または UNLOAD ユーティリティー・ジョブを準備しているときに表以外の Db2® オブジェクト名が入力された場合に発行されます。Db2® LOAD および UNLOAD ユーティリティーは、表オブジェクトのみをサポートします。ビュー、別名、シノニムなどはサポートしません。

指定されている Db2® オブジェクト名が Db2® 表であることを確認してください。

FMNBE719

Change failed

「Find/Change utility (検索/変更ユーティリティー)」が終了し、ゼロ以外の戻りコードが返されました。

関連付けられている戻りコードの詳細については、FCH (検索/変更)を参照してください。

FMNBE805

SMF logging error.Value returned by BPX1SMF: RC=&rc Reason Code=&RSN(Dec)

File Manager は、現行機能に関する監査レコードを SMF に書き込むようにセットアップされています。監査レコードを SMF に書き込もうとしたときに、障害が発生しました。BPX1SMF 呼び出しを行った結果、戻りコード &rc および理由コード &RSN が返されました。どちらのコードも 10 進数で表記されています。現行機能は終了する可能性があります。

このエラーは通常、セットアップの問題を示しています。SMF に対する監査失敗については、以下の原因が考えられます。
  1. ユーザー ID に、SAF FACILITY クラス・プロファイル BPX.SMF に対する読み取り権限がある。
  2. FMN0POPT モジュールで、SMFNO パラメーターに有効な番号が指定されていない。
システム・プログラマーに、エラーの原因を解決するための支援を要請してください。

FMNBE808

CCSID not valid

指定された CCSID は、この z/OS® システムで認識されていません。

この z/OS システムで認識される CCSID に変更してください。

FMNBE895

CCSID display off

CCSID 列は、単一形式で表示されません。

なし

FMNBE898

CCSID display on

CCSID 列は、単一形式で表示されます。

なし

FMNBE991

Not selected record

FMAP コマンドが入力されたときに、選択されたレコード上にカーソルが配置されていなかったか、または画面の一番上にあるレコードが選択されたレコードではありませんでした。

FMAP コマンドを入力するときには、マップするフィールドが含まれているレコードを識別できるようにするため、そのレコードを画面の一番上に配置するか、またはカーソルをそのレコード上に移動してください。

FMNBE992

No field selected

マップするフィールドが、「Field Selection List (フィールド選択リスト)」パネルで選択されていません。

FMAP コマンドを再発行し、「Field Selection List (フィールド選択リスト)」パネルで指定されたリストからフィールドを選択してください。

FMNBE993

No template provided

フィールドをマップするために使用するテンプレートが指定されていません。

「FMAP Copybook or Template (FMAP コピーブックまたはテンプレート)」パネルでテンプレートまたはコピーブックの詳細を指定してください。

FMNBE994

Data may be truncated

フィールドをマップするために使用されるテンプレートが、そのフィールドより大きいため、データが切り捨てられる可能性があります。

なし

FMNBE998

No column selected

マップする列が、「Field Selection List (フィールド選択リスト)」パネルで選択されていません。

FMAP コマンドを入力し、マップする列を「Field Selection List (フィールド選択リスト)」パネルで選択してください。

FMNBE999

Field reference invalid

FMAP コマンドに指定されたフィールド参照が、現行テンプレートで見つかりません。

FMAP コマンドに正しいフィールド参照を指定してください。

FMNBF003

Not enough space.

データは端末の CCSID で表示されますが、内部ではユニコードで保管されます。ユニコードへの変換後、フィールドにユニコード・スペースを埋め込むことができるだけの十分な文字数がありません。

HEX ON を使用して 1 つ以上の文字を除去し、文字をユニコードで確認してください。

FMNBF123

Converted UNICODE data too big for receiving field.Field name length lllll.

受信フィールド name が、長さ lllll の変換済みのユニコードのフィールドを保持できるだけの十分な大きさではありません。

テンプレート内の受信フィールドのサイズを大きくするため、コピーブックを変更してテンプレートを再生成するか、または動的テンプレートを編集してフィールド・サイズを変更してください。

FMNBF124

Return code rc, reason code rsn from CUNLCNV routine.Field name.

ルーチン CNVLCNV はフィールド name を変換できませんでした。

戻りコードおよび理由コードの説明については、「z/OS® V1R11.0 Support for Unicode: Unicode サービスの使用」を参照してください。

FMNBF126

Not valid for migrated

コマンドは、移行済みデータ・セットには使用できません。

データ・セットに RECALL を実行してから、必要に応じてコマンドを再発行してください。

FMNBF130

Incompatible field (短). The LOCATE command with a character position can only be used on character fields with lengths > 50 bytes. (長).

ユーザーが、フィールド番号と文字位置を指定して LOCATE コマンドを入力しました。指定されたフィールドが文字フィールドではないか、または指定されたフィールドの長さが 50 バイト以下であるため、 このコマンドは無効です。

文字位置を指定せずに LOCATE コマンドを発行してください。表示がスクロールされて対象のフィールドが示されたときに、スケール行を使用して文字位置を指定してください。

FMNBF131

Invalid char posn (短).The character position is invalid for the specified field(長).

ユーザーが、フィールド番号と文字位置を指定して LOCATE コマンドを入力しました。指定された文字位置がフィールド内の最大文字数を超えているため、このコマンドは無効です。

文字位置の値を小さくしてください。

FMNBF132

Only in SNGL (短).The CHARPOS command is only available in SNGL display format(長).

表示モードが SINGLE (SNGL) ではなかったときに、ユーザーが CHARPOS エディター基本コマンドを入力しました。CHARPOS コマンドは SNGL 表示形式でのみ有効です。このコマンドは処理できません。

エディター表示モードを SINGLE に変更し、コマンドを再発行してください。

FMNBF133

CHARPOS off (短).Character position information is off(長).

ユーザーが CHARPOS エディター基本コマンドを入力しました。文字位置情報がオフになっています。

通知メッセージです - 何も行う必要はありません。

FMNBF134

CHARPOS on (短).Character position information is on(長).

ユーザーが CHARPOS エディター基本コマンドを入力しました。文字位置情報がオンになっています。

通知メッセージです - 何も行う必要はありません。

FMNBF135

FUN not active (short). FUN command is only available in TABL display format (long).

SNGL 表示モード中に HIDE または FREE エディター基本コマンドが発行されました。これはサポートされていません。
TABL 表示モードに切り替えて、コマンドを再発行してください。

FMNBF139

Command not supported (短). Insert, repeat and copy commands are not supported when the Db2® object contains large binary object (BLOB) columns. (長)

2 進ラージ・オブジェクト列を含むオブジェクトの File Manager/Db2 エディター・セッションで、ユーザーが接頭部の挿入、コピー、または繰り返しのコマンドを入力しました。処理対象のオブジェクトに 2 進ラージ・オブジェクト列が含まれている場合は、挿入、繰り返し、コピーはサポートされません。この操作を実行することはできません。

なし。これは通知メッセージです。

FMNBF427

Program Binder does not recognize member as a Load Module / Program Object.Function=&fc RC=&rc reason=&rsn.

File Manager の「View Load Module (ロード・モジュールの表示)」ユーティリティーが、モジュール・メンバーにアクセスしたときに、バインダー API エラーを検出しました。&fc は、実行されている IEWBIND 関数を表す内部コードです。バインダー API が、戻りコード &rc および理由コード &rsn を返しました。

z/OS®MVS プログラム管理: 拡張機能」(SA23-1392) を参照してください。

FMNBF434

The module member does not contain any CSECT names.

File Manager の「View Load Module (ロード・モジュールの表示)」ユーティリティーが、モジュール・メンバー内で CSECT 名を検出しなかったため、情報を提供できません。

なし。

FMNBF912

Sort not supported.Sorting of the files is only supported when a keyed synchronization option is used

レコードのソートは、同期オプションがキー順または先読みキー順のいずれかである場合にのみ有効です。
同期を、キー順または先読みキー順に設定します。

FMNBF913

Sort request ignored.The files were not eligible for sort prior to the compare

レコードのソートを許可するために必要な基準をデータ・セットが満たさなかったため、古いデータ・セットと新規データ・セットをソートする要求は無視されました。
旧データ・セットまたは新規データ・セットに以下の特性がある場合、ソート要求は無視されます。
  • RECFM=U
  • VSAMリニアファイル
  • 最大レコード長が32Kを超えるVSAMファイル
  • レコード長が32Kを超えるQSAMスパンファイル
  • テンプレートは、ファイルにセグメント化レコードがあることを示しています
  • PDS または PDSE ファイル
次のいずれかの条件が満たされた場合にも、ソート要求は無視されます。
  • データセットの処理にはI/O出口が使われる
  • 比較には MQ キューが含まれます。
  • 比較にはリモート・ファイルが含まれます。
  • 比較には HSF ファイルが含まれます。
ソート・オプションを削除するか、または PDS/PDSE ファイルの場合は、古い DD 名または新しい DD 名を使用してデータ・セットを指定してください。

FMNBF914

Sort failed.The sort of the old file failed

SORT 製品の呼び出しによって、古いデータ・セットのソートが要求されましたが、失敗しました。
ソート製品によって発行されたエラー・メッセージについて、SYSPRINT または File Manager 印刷データ・セットをチェックしてください。

FMNBF915

Sort failed.The sort of the new file failed

SORT 製品の呼び出しによって、新規データ・セットのソートが要求されましたが、失敗しました。
ソート製品によって発行されたエラー・メッセージについて、SYSPRINT または File Manager 印刷データ・セットをチェックしてください。

FMNBF916

ソート・フィールドが指定されていません。No key segments have been specified to use to sort the file

古いデータ・セットまたは新規データ・セットのいずれかにキー・フィールドまたはキー・ロケーション、長さ、およびタイプ値が指定されていなかったため、比較の前にソートを実行できませんでした。
キーによる同期オプションを使用して、古いデータ・セットまたは新しいデータ・セットの両方に対して、キー・フィールドまたはキー・ロケーション、長さ、およびタイプ値のいずれかを指定してください。

FMNBF917

ソートが要求され、PACK オプションが NONE に設定された

比較前にソートが要求された場合、ISPF PACK オプションは強制的に NONE に設定されます。これは、SORT 製品が ISPF パック形式のデータを認識しないためです。
なし。
なし。

FMNBF918

Pack option restricted.When sort is requested, the ISPF packing option is restricted to NONE

比較前にソートが要求された場合、受け入れ可能な ISPF PACK オプションのみが NONE になります。
指定された ISPF PACK オプションの設定を NONE に変更します。
なし。

FMNBF919

SORT error RC=rc - please check the related SORT messages

SORT 製品が失敗し、戻りコードが rc に設定されました。
ソート製品によって発行されたエラー・メッセージについて、SYSPRINT または File Manager 印刷データ・セットをチェックしてください。

FMNBF920

SORT が異常終了しました。 User abend code:cc Reason code:rsn

示されたユーザー異常終了コードおよび理由コードで SORT 製品が異常終了しました。
ソート製品によって発行されたエラー・メッセージについて、SYSPRINT または File Manager 印刷データ・セットをチェックしてください。

FMNBF921

SORT が異常終了しました。 System abend code:cc Reason code:rsn

示されたシステム異常終了コードおよび理由コードで SORT 製品が異常終了しました。
ソート製品によって発行されたエラー・メッセージについて、SYSPRINT または File Manager 印刷データ・セットをチェックしてください。

FMNBF922

Output to same data set.Inserted and new changed records are written to the same output data set

File Manager は、比較処理中に検出された挿入レコードとレコードレコードを収集するために、同じ出力データ・セットが使用されたことを検出しました。
なし。
なし。

FMNBF923

Output to same data set.Deleted and old changed records are written to the same output data set

なし。
なし。

FMNBF924

Invalid file status value status specified

SETCICS 関数の STATUS パラメーターによって指定されたファイル状況値が有効な値ではありません。
ファイル状況を、OPE、CLO、ENA、DIS、REA、NOR、UPD、NOU、ADD、NOA、BRO、NOB、DEL、NOD のいずれかの有効な値に変更します。

FMNBF925

Conflicting file status values status_1 and status_2 specified

SETCICS 関数の STATUS パラメーターに、競合する状況値が含まれています。例えば、SETCICS 関数の同じ呼び出しで OPE (開く) と CLO (閉じる) の両方を指定することは無効です。
競合するファイル状況値を訂正してください。

FMNBF926

Duplicate file status value status specified

SETCICS 関数の STATUS パラメーターに、重複する状況値が含まれています。
重複するファイル状況値の 1 つを削除してください。

FMNBF927

一致する CICS ファイルが見つかりません

SETCICS 関数の FILE パラメーターに指定されたファイル名の値が、指定された CICS 領域のファイルと一致しませんでした。
FILE パラメーターに正しいファイル名の値が指定されていることを確認してください。

FMNDJ999

File Manager problem - message nnnn not found in table

File Manager は、メッセージ表の中でメッセージ番号 nnnn を見つけることができません。これは、おそらく File Manager エラーです。

システム・サポート担当者に連絡してください。