対話式再分析

順次ファイルとして書き込まれるリアルタイム分析レポートやバッチ再分析レポートとは異なり、対話式分析レポートは、目的のセクションを選択できる一連のパネルとして提示されます。

また、対話式再分析を行うことにより、ミニダンプおよび関連付けられた MVS ダンプ・データ・セットに含まれるストレージ域の内容を表示できます。ただし、その内容は、必ずしもレポート内でフォーマットされるとは限りません。これは、CICS® システム異常終了分析を実行する唯一の方法でもあります。

対話式再分析は、Fault Analyzer ISPF インターフェースを使用する以外の方法では開始できません。