Fault Analyzer プラグインの使用
Fault Analyzer Eclipse プラグインは、IBM® Explorer for z/OS® (z/OS® Explorer) で使用できます。このプラグインによって、TCP/IP を使用して Fault Analyzer z/OS® サーバー・ジョブと通信し、ヒストリー・ファイルの障害項目を表示することが可能になります。
Fault Analyzer プラグインには、次の機能が用意されています:
- IBM® Developer for System z® 環境から障害ヒストリー・ファイルおよびビューへのインターフェース。
- 複数のシステムから複数の障害ヒストリー・ファイルおよびビューを処理する機能。
- 異常終了したプログラムのリアルタイム分析中に作成された障害項目を表示する機能。
- 障害項目に関連したダンプ・ストレージを表示するためのブラウザー。
- サイド・ファイルを使用したオンデマンドでの異常終了プログラムのソース・リスト作成。
Fault Analyzer プラグインの使用方法について詳しくは、z/OS® Explorer のヘルプを参照してください。アクション・バーで「Help (ヘルプ)」をクリックし、スクロールダウンして「Help Contents (ヘルプ・コンテンツ)」を選択します。後続のヘルプ・ウィンドウに「IBM Fault Analyzer for z/OS User's Guide (IBM Fault Analyzer for z/OS ユーザーズ・ガイド)」というセクションがあります。
このインターフェースのインストールについては、IBM Fault Analyzer プラグイン (Eclipse 用) のインストール を参照してください。