EDITOR_TIMEOUT


1! EDITOR_TIMEOUT=0
1 EDITOR_TIMEOUT=n
EDITOR_TIMEOUT
FM/Db2 エディター・セッションが非アクティブ・タイムアウトの対象となるかどうか、および非アクティブ・タイムアウトがトリガーされるまでの経過時間の長さを指定します。

非アクティブ・タイムアウトを無効にするには、0 を指定しますこれは、デフォルトです。

非アクティブ・タイマーを有効にするには、ゼロ以外の値を指定します。n は整数で、n > 0 です。指定された値は HHMMSS として解釈されます。以下にいくつか例を示します。


n=30        specifies an inactivity time-out interval of 30 seconds
n=100       specifies an inactivity time-out interval of 1 minute
n=10000     specifies an inactivity time-out interval of 1 hour
n=718191    specifies an inactivity time-out interval
                 of 71 hours, 81 minutes and 91 seconds

非アクティブ・タイムアウトはローカル接続の Db2® システムに適用されます。例えば、FMN2POPT が以下の項目を持っているとします。


FMN2SSDM    SSID=DSNA,
            EDITOR_TIMEOUT=0
FMN2SSDM    SSID=DSNB,
            EDITOR_TIMEOUT=45

DSNA にローカル接続された FM/Db2 ユーザーは、エディター非アクティブ・タイムアウトの対象となりません。FM/Db2 ユーザーが DSNB の Db2® オブジェクトにアクセスするためのロケーション値を指定した場合、生成されるエディター・セッションは非アクティブ・タイムアウトの対象になりません。

DSNB にローカル接続された FM/Db2 ユーザーは、エディター非アクティブ・タイムアウトの影響を受けます。FM/Db2 ユーザーが DSNA の Db2® オブジェクトにアクセスするためのロケーション値を指定した場合、生成されるエディター・セッションは非アクティブ・タイムアウトの対象になります